自転車通勤チャリダー

痩せるためにFELTF70を購入し、片道約25kmの自転車通勤を開始。いざ始めてみると予想外に楽しくはまってしまった私

伊豆旅行4

2006年04月02日 18時56分58秒 | 旅行
                                (伊豆旅行3はこちら)
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やまびこ荘は1泊2食付なので昼食は付かない
(注文すれば頼めるのかもしれないが・・・)

昼ごはんを食べに松崎に向かう。
目指すは地魚料理さくらだ。

さくらは松崎の長八美術館の駐車場内にある。



この店は魚を中心とした料理の店である
やや高いという前評判もあったが
料理を上手く選べばそんな事もないと思った。

店には高足カニの甲羅を使ったこんな飾りが


このカニの甲羅のお面が魔よけになるというようなことが書いてある。

私はアジのまご茶定食
ワイフはサワラのてんぷら定食
そして子供たちにはそばを注文



アジのまご茶定食にはアジのたたきがついてくる
まずはアジのたたきにニンニク醤油をかけて御飯を食べる

アジのたたきはとても量が多い
この量があればどんぶり飯でもOKだが
それに比べてお釜に入っている御飯はかなり少なめ
たたきが余りそうだったのでワイフにも分けてあげる

御飯がもう少し多ければ言うことがないのだが・・・

御飯を食べ終わったところで
店の人に声を掛ける。
たたきと御飯にだし汁をかけてもらうのだ。

隣の人もアジのまご茶漬けを注文していたが
だし汁もらう前に御飯を全部食べてしまい、
店の人にそれじゃあ茶漬けじゃないよと言われていた。
たたきがおいしくて、御飯が少ないのだから
私も一歩間違えばそうなっていたかもしれない




アジの茶漬けというのは初めて食べたがとてもおいしかった。
一つで2種類の食べ方が楽しめた。
他にあしたばとネギのかきあげがついてきた




これだけそろえばボリュームは満点

これはワイフが注文したさわらのてんぷら定食
分けてもらって食べたがこれも身が柔らかくて美味い



子供もそばを完食した。

この店のもう一つの売りが食事をした人に
心太(ところてん)が食べ放題のサービスがあることだ。

心太といえば細い麺状のものに
酸っぱいタレがかかっているのが定番であるが
ここの店は定番の心太以外
角切りの心太で
味がヨモギ味抹茶味コーヒー味のものがある
それらにお好みでシロップ、黒蜜、きな粉、ミルクをかけて食べる


きな粉と黒蜜をかけて食べるとクズ餅風の味になる
ミルクシロップとコーヒー心太はコーヒーゼリー風味である。
食後のデザートとしてはうれしいサービスだった。



食べ放題をいいことに調子に乗って食べまくった
上の写真はそのうちのごく一部だ。




昼ごはんを食べて満足した後は
道の駅花の三聖園に向かう

途中できれいなお花畑があったので
途中停車して写真を撮った。



あまりにきれいなので思わず
写真を何枚も撮ってしまった。



道の駅花の三聖園で




今日は花に囲まれた一日だった。



その後宿に戻って夕食




今日は鍋ではなくててんぷら
昼もてんぷらだったのでちょっと重たかった。
さすがに2日連続鍋というわけには行かないので
てんぷらになったのだろう。



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伊豆旅行3

2006年04月01日 21時30分19秒 | 旅行
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3月22日春休み2日目も
午前中は晴れの予想
昨日まで吹いていた強い風もおさまったものの
朝起きた時は石油ファンヒーターが必要なほど寒い。

やまびこ荘の朝食は8時から
今日の朝食は
アジのみりん干しと納豆、卵、味噌汁だ
こういう和食は大好きだ

あさごはんもおかわり自由だ。



生卵が苦手な人は
備え付けのフライパンで自分で焼いて
食べる事ができる。

生卵が苦手というわけではないが
今日は両面焼き目玉焼きにしてみた。




朝御飯を食べた後

昨日ブルブル震えるほど
寒い思いをしたにもかかわらず
子供はまたプールに行きたいと言い出す

学習しないものだとあきれながらも
プールへ向かう。
昨日と比べて風が弱いので
何とかなるかも



と淡い期待を抱いてみたりしたが
やっぱり寒い~



イソイソと風呂場に走っていく

昨日と同じく温かい風呂に入ると
子供たちは元気を吹き返す
湯船の中でバシャバシャと遊んでいる。
本来なら朝は風呂を掃除する時間であるが
宿の人が子供たちに風邪をひかせてはいけないと
配慮してくれたのだ。

どうもありがとう

風呂から上がったら近くの川まで歩いていった。




水が透き通っていてとてもきれいな川だ
夏になったら川遊びができるのではないか。

川から戻ったら昼ごはんを食べに町へ向かった。

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伊豆旅行2

2006年03月24日 23時53分23秒 | 旅行
やまびこ荘は廃校になった小学校
改装して宿泊施設にした変り種の宿である。
西伊豆町営なので非常にリーズナブルな値段で宿泊できる。
(公式ホームページはこちら

公式ホームページは非常にシンプルだ
今度やまびこ荘のもう少し詳しいレポートを作成しよう



建物は木造であり、かなり古い
思われるが掃除が行き届いている。
教室を改装したと思われる部屋は全部で10部屋あり、
畳じきでかなり広い。4人で泊まるには十分すぎる広さである。



部屋にはテレビとコタツ
そして石油ファンヒーターが備え付けられており、
貴重品保管用に金庫が置いてある。

非常にシンプルなつくりである。

午後1時に到着とチェックインよりかなり早かったが
宿の人は快く迎えてくれた。

宿泊客は私たち家族とおじさん2人組の2組だけだった。

上の娘がプールプールとうるさいので着替えてプールに向かう。
プールは屋外にある。
プールには温泉のお湯が流れ込んでいるので

真水よりは温かいはず

宿の人に聞くと
温泉の給水口近くは
あったかいんじゃないのということであった。



しかし春とはいえ、プールで泳ぐのとは程遠い寒さだ
しかも強風が吹き荒れている。
まるで寒中水泳だ。



でも水に入っている限りは寒くない

とは言え体の小さい子供たちには長い時間は無理だ

さっきまでプールプールと騒いでいた娘も
寒い寒いとブルブル震えている。

プールを早々と切り上げて風呂に向かう

風呂は男湯と女湯の二つがあり、
構造は同じである。
浴槽は源泉かけ流しの大きい浴槽



ボイラーで沸かしたお湯が流入する小さな浴槽の二つがある



湯温は39度とちょっとぬるめ
泉質は含芒硝石膏泉無色透明の湯である。
温泉の蛇口には温泉の成分と思われる結晶成分が付着している。



温泉の蛇口は24時間開けっ放しになっている。
源泉かけ流しの証拠だ。


さっきまでブルブル震えていた子供たちは
お湯に入ると息を吹き返したように元気になる。

特に上の娘は寒くてプールで充分に泳げなかった
うっぷんを晴らすかのように
大きい浴槽の中で泳ぎだす。

他に客がいなくて貸しきり状態だったので
まあ良しとするか

湯温が39度と低いため
じっくり時間をかけて入ることができる。

湯温がそのままでは少しぬるいので
小さい浴槽の方にはボイラーで沸かしたお湯が流れ込む。
ぬるく感じる人はそちらの浴槽に入るといいだろう。
とても体が温まるいい感じの温泉だ。

夜5時半から夕食なのだが、
まだ時間があるので町の方に買出しに行った。
酒類とつまみ、子供が食べられるおかず、牛乳、ヨーグルトなど。

夕食は子供用が用意できない
いうことなので大人2人分をお願いした。
1泊2食付きで4500円と安いので
はっきり言って期待はしていなかったが、
予想は外れ結構うまかった
から揚げ、シウマイを中心としたプレートと鍋料理、
そしてご飯はお代わり自由だった。
おかわり自由という言葉に弱い私は
どんぶりめし3杯も食べてしまったのであった。



ボリューム、味とも値段からすると充分合格点であった。

夕食後にもう一度風呂に入る。

泊り客は私たちのほかにおじさん2人組だけだったので、
本当はいけないのだが、女風呂に家族みんなで入った。

風呂から上がったら夜8時テレビを見ることなく子供たちは就寝。
大人はその後宴会だ。それでも12時前に眠ってしまった。
                           
                           


                             (伊豆旅行3に続く)

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伊豆旅行1

2006年03月23日 19時39分25秒 | 旅行
3月21日から家族で伊豆旅行に行ってきた。
インターネットに全く触れない3日間だったので
ブログの更新はお休みだった。



車に3日分の荷物を積み込んで出発だ。

ワイフに自転車を積んで行きたい言ったら
何言ってんの」と
あえなく却下されてしまった。

東名高速道路から小田原厚木道路を進む
いつの間にか小田原厚木道路と箱根新道を
つなぐ連絡道路が完成していた。

その後箱根新道の流れはスムーズで
三島から国道136号、伊豆中央道へ

伊豆長岡のイチゴぷらざに寄り
ソフトクリームを食べる



娘とワイフははいちごソフトを
そして私は好奇心からわさびソフトを注文した。

わさびソフトはピリッとわさび味が効いていたが
ソフトクリームには合わない
はっきり言っていちごソフトの方がおいしかった。

イチゴプラザの駐車場にあるうどん屋は
カニ汁うどんというのが売りらしいが、
店頭の水槽にはカニが大量に飼ってあった。



中の水は決してきれいでなかったが
大量のカニがうごめいていた
みんなカニ汁うどんの具になってしまうのか
かわいそうに。


その後小鯵寿しを食べるために
宇久須の三共寿司へ向かう。
これはこあじさんのホームページでリサーチしておいたところだ

三共寿司は小鯵寿司の元祖だという。
三共寿司の駐車場は狭く、さすがに休日は駐車場はいっぱいだ。
隣りの車とぎりぎりの距離に止めざるを得なかった。
壁ぎりぎりにとめていたのに娘が電動スライドドアをあけてしまい、
プロパンガスのボンベとドアが接触してドアに傷がついてしまった。



ショックでかし
でもやってしまったものはしようがない。
気を取り直して店に入る。



店内はほぼ満員で結構はやっていた。
小鯵寿司大が1575円。それを2つと、
子供たちにはカレーライスを注文した。




小鯵寿司はアジにシソネギショウガが乗っている寿司だ。

新鮮なアジにシソの風味が広がりとてもうまい

実は小鯵寿司は以前食べたことがあり今回で2回目。

前回は違う店で食べたがそこも元祖をうたっていた。

三共寿司も元祖をうたっている。
いったいどこが元祖なのか?と思った。


途中海産物のみやげ物店で
干物の回転乾燥機なるものを発見



サンマが洗濯バサミで挟まれて
回転しながら乾燥されている。
まあこれも一応天日干しになるんだろうなあ



こちらは本当の天日干し

こうして寄り道しながら今日の宿泊地
西伊豆町大沢里にある禰宜の畑温泉
やまびこ荘に到着した。

                           (伊豆旅行2に続く)

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家族旅行(後編)

2006年02月20日 20時00分18秒 | 旅行
今回の旅行で宿泊したのは北軽井沢のペンションエデンだ。

楽天トラベルで見つけ、リーズナブルな値段なので決めたのだが
施設内にスパハウスがあり
その中にあるジェットプールは、
3.5kwの強力なジェットポンプが作る水流があり
小さなプールでも楽しめるようになっている。



5歳の娘は水泳教室に通っているが
泳げるようになるにはまだ程遠いレベル

ジェットプールは深さが約1.2Mあり
足がつかないにもかかわらず
果敢にビート板でジェット水流に挑み
ビート板が流されておぼれかける
懲りずに何回も立ち向っていた。

ちょっと前までは顔に水がかかるだけで泣いていたのに
成長したものだと感心していたりする。

2歳の娘は浮き輪に乗って
ジェットに流されて漂っているだけであったが
やはり楽しい様であった。

2歳の娘はプールサイドで
ちょっと目を離すと
すぐに一人でプールに入ろうとする
怖い物知らず とはこの事だ

ジェットプールは大きさは10Mぐらいの
小さな物であったが
小さな子供たちにはこれがすごく楽しかったようで
いつまでもまたプールに行きたいと言っていた。

スパハウスは本館と別棟にあり、
スパハウスの手前の部屋には大量のパソコン
パソコンの部品らしきパーツが散乱しており
このペンションのオーナーはかなり気合の入った
パソコンマニアと思われた。

夕食はステーキを中心とするコースで
ボリューム味とも充分
2月16日に誕生日をむかえた2才の娘のために
(某国の将軍様と同じ誕生日)
ケーキを注文し食べたが
4人で多すぎて食べきれずに残ってしまった。



朝食はペンションにしては珍しく
バイキング形式であり、
朝から腹いっぱい食べてしまった。

ペンションエデンなかなかよろしいのではないでしょうか
これからも利用しようと思った。

その後草津温泉に行き、共同湯につかって
中央道まで南下して山中湖の水車ぽんぷでホウトウを食べた。



ここのホウトウは肉は入っていないが野菜などと煮込んであり
本当に美味い。

ホウトウを食べ終わった後はあたりはすっかり真っ暗
道志道を通って帰った。

今回は家族も大満足の旅であった。


(前編はこちら)


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家族旅行(前編)

2006年02月19日 23時11分59秒 | 旅行
2月18日から19日まで家族旅行に行って来た。

群馬県の榛名湖に行ったのだが、
この時期は榛名湖は全面凍結しており
凍結した湖面では
ワカサギ釣りをはじめとした
いろいろなレジャーが可能になっている。

昼ごろ榛名湖に到着したので
まずは腹ごしらえ
湖畔の食堂でワカサギフライ定食を食した。
とてもおいしかったが、
量が少なく物足りなかった。

食後凍結した湖面へ向かったが
天気が良かったため
氷の表面が解けて
ツルンツルンと滑ってまともに歩けない
登山にも使用できる裏がでこぼこの靴でも
まるで役に立たず、
まだ2歳の子供がいるので
やむなく写真撮影のみして引き返す
(本当はワカサギ釣りがしたかったのだが・・・)


でもせっかく榛名湖まで来たのだから
氷上ゴーカートだけでもやっていこうと
5歳の娘をつれてチャレンジ



二人乗りのゴーカートは
片側のタイヤだけにチェーンが巻いてあり
簡単にスリップしてドリフト走行が楽しめるようになっている
子供のために乗ったのであるが
なかなか面白くついつい横に子供が乗っているにもかかわらず
ドリドリしてしまったのだが
ツルンツルン滑るのでオーバースピードで
コーナーに入るとすぐにスピンしてしまう

コース上ではしゃいで走っているのは私一人
スピンしているのも私ひとり
あとて妻に「あんた何やってんの?ヘタクソ」と
いわれてしまった。
男のロマンは女にはわかるまい。
ちなみに娘は全然怖くなかった

榛名湖を出発した後は
二度上峠を通って北軽井沢へ



標高1360mの二度上峠からは
雄大な浅間山の姿が一望できた。
その美しさに感動して写真を一枚

なかなか素敵な峠だった。
暖かくなったら是非自転車で来て見たいと思った。



今回の旅行で宿泊したペンションエデンに到着した。

(後編に続く)



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