初夏の一日、『越知川 名水街道 自転車下り』を楽しんできました。といっても、何処だかわかりませんよね。私も帰ってきてから地図を見て、ようやくどこに行ったのか分かりました。
姫路の北、播但連絡道の神埼あたりです。兵庫県神河町といって、ちょうど兵庫県の真ん中ぐらい？
日本中を動き回っている「す、、ん」さんでも、ここは、知らなかったんじゃあない？
友人の運転する車で連れて行ってもらいました。
初めは、『八千代町の巻き寿司』を食べたい、から始まりました。
せっかくそこまで行くのなら、と友人が自転車下りを探してきてくれました。
これが、大当たり！！
一昨日、昨日と大雨の後の快晴の一日、空はどこまでも青く、澄んだ川の水量も多く、「ふ」の大好きな渓谷美を堪能してきました。
まずは、神姫バスのターミナルまで行き、そこから路線バスで２０分ほど北に進み、川北という分かりやすい名前の出発地に行きます。
そこで、貸し自転車、３段切り替え付きママチャリに乗車。
バスのターミナルまで、約２０キロ。越知川沿いをひたすら下ります。
これって、とっても良いアイデア！！
だって、ひたすら下りですよ。楽チン楽チン。
連休明けの平日だから、こんなのんきなサイクリングをしているのは、我々３人ぐらい。
別府旅行のメンバーだから、またもや大自然の貸切状態。車道を走ってもほとんど、車も来ません。
たまに、すれ違った人たちは、「こんにちは～」と挨拶してくれます。
耳には、心地よい川のせせらぎ、鶯の鳴き声、田植え前の水を張ったたんぼでは、かえるの鳴き声が聞こえました。
それ以外に音は無く、走りながら「静謐」（せいひつ）と言う言葉が頭に浮かびました。
だって、３人結構スピードを出して走っているから、おしゃべり３人だけど、会話もできないし、、、。
美しい景色の中に、自分も溶け込んでいるように、ああ、絵心があれば、この景色を切り取りたいと思いました。
まずは、一面麦畑。大麦は、麦茶になるそうです。
田植え直前のたんぼ、
田植えの終わったたんぼ
昔映画で見た、ドイツかフランスの片田舎を走っているような気分で走っていました。
ドイツもフランスも行ったことはないけれど、この看板一つ無い美しい静かな景色の中にいる自分を意識すると、もう十分だと感じました。
滝が見えました。
進路は、あちこちにこんな小さな看板で教えてくれます。
水が売り物で、有料、無料の天然水があります。
それから、どうでもいいことだけど、点在するお家が、どこも大きな家なんです。
田舎の大邸宅。そしてお庭も立派。きっと、豊かなところなんでしょうね。
でも、少子化の今日、この大きなお家に一体何人暮らしているんだろうか？
なんて思いながら走りました。
そこで、川の景色をあれこれ。
やはり、水がきれいだから、山蕗、いたどり、山椒の木などが一杯。
もちろん、摘んできました。
こんな景色もありました。
２０キロを約３時間、途中、コーヒータイムやら、水汲みやら、写真撮影しながら下ってきました。
全編下りなので、身体の疲れなんて全然。
良い景色に心を癒されてきました。たまには静けさって大事ですね～～。
そして、先に「八千代工房」で買って置いた巻き寿司と鮭の押し寿司は、帰ってからの夕ご飯。
これが、めっちゃ、美味。関西では、時折TV番組で取り上げられるので、超有名。
巻き寿司で、有名ですが、鮭寿司も分厚いスモークサーモンが載っているかのような味わい。
予約をしないと買えないのです。
これを食べたら、また行きたくなってしまいました。
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我が家の周りはすでに田植え（と種レンコンの植え付け）は完了、カエル、ザリガニの時期到来です。
いい天気、遠くに槍ヶ岳が見えます。
今から山登り。
PS
昨晩、蚕、ざざ虫、イナゴを頂きました。珍味。
フーさん自転車爆走、気持ちよかったでしょうね。まだ、自転車って耳にするとドキドキ感が。(^o^)
あれから、乗ってないから〜。
最高のお天気、いい景色にも恵まれ、異国人も少なそうで〜〜。
海苔巻き美味しそ〜。食べたぁい。
神姫バス ～ 怖そうな オバサン･･･元気！
山里
ウチの近所の風景に似ている･･･
人口７０万都市なのに のどか･･･
以前 住んでいたところ
相模線 相武台下 → 田園風景
今 住んでいるところ
相模線 下溝 → 里山
※ストリートビューで飛び降りてみて～
すっかり旅行気分･･･
関東でも探して見ます。
別府3人娘、良い仲間がいますね。
今から、プーシキン美術館展に行こうと思いますが、起きたら10時で反省です(^O^)
つい先日、群馬の「たくみの里」というところに行きレンタサイクルで回りました。
借りたのは鍵もなく、ついていた変速ギアも使えないようにした
おんぼろママチャリ。
最初はのどかで平坦な道だったけど、そのうちに長〜い上り坂。
同行した他の3人は降りて押し始めましたが、つい調子乗って一気に
坂を上りきりました。
ところがしばらくして頭がクラクラ〜、暫く座り込んで立ち上がれず。
借りた自転車のせいにしたいけど、やっぱり年には勝てない・・。
キツイ上りがあるんなら、ピカピカの電動アシストを借りれば良かったな。
でも自転車って楽しいですね、ちょっと頑張ればいくつになっても乗れますよ。
ね、わたしさん。
太郎は坂を上りきったところで自転車を持つ手は震え、
足もちゃんと立てず、顔からは血の気が引き、
救急車を呼ばないと思ったくらいでした。
本人はそれほど深刻に考えてなかったようですが、
一緒に行った友達は皆ヤバイと思ってました。
幸いにも少し腰掛けていると血流が戻りその後は大丈夫でしたが・・・。
この歳になると無理せず楽しむことですね。
昔と違って、段差があるとやはり体の硬さを感じますね。
無理は禁物、下りの方が時間がかかりそう（ツルツル、ザクザク）なので途中で引き返しました。
いい天気で景色は抜群。富士山、白山、槍ヶ岳、乗鞍・・・・。
今まだ山中ですが、曇りのせいか外は光の全くない闇の世界です。
星降る夜空は何処に・・・・・。
すんさん、身体を鍛えるのもいいけれど、だんだんハードになってきてませんか？
コメント読んでて，ひやひやします。
無理は禁物。忘れないでね。
今度は、山の写真を楽しめそうですね。
とはいえ、自分の身体のこととなるとね～。
体力、瞬発力、とっさの動き。怪我してみて初めて自覚するものかも？？
卓球仲間に、サイクリングを誘っても、怪我したら、卓球できなくなるから、嫌。との意見。
なるほど、無理をしないのも、これから我々に必要なのかも？
でもね、「ふ」の隣でピースサインの彼女。御歳７０歳。
別府旅行も今回も車の運転は彼女一人。
２年前に脳梗塞で死にかけ、去年は内臓摘出の大手術で、２ヶ月入院した人。半年の静養後、今は以前にもまして、大忙し。
朝は、６時前から、毎日グランドゴルフ。終わってから仕事は週３日。仕事の無い日は、朝の学校前の見守りボランティア。町内会の色々役を引き受け、何べん聞いても覚えられませんけど、とにかく活動的。
娘たちは、心配するけど、彼女にブレーキはかけられません。
彼女に運転を任せる「ふ」も「ふ」だけど、昔っから、仕切り屋さんだから、楯突けないのです。
彼女のコンセプトは、「何事も自分が楽しいからやる」
４０年近い付き合いの先輩ですが、昔から「何か困ったことがあったら、言っておいでよ」と声をかけてくれていました。私だけでなく、周りの誰にでも、そういう人です。この人は一体どういう人生を送るのだろうか？と興味を持ってみていた「ふ」ですが、見事に昔と変わらず今も人の世話を焼いて幸せに暮らしています。
かわまっちゃん、自転車に乗れない人は、坂の多い神戸育ちには、ままあるけど、元町のど真ん中、自社ビルに住んでいる人が、飛行機に乗ったことないって、どうよ！
働くのもいい加減にして、もっと遊べ～～！
ポートアイランドから飛行機飛んでるよ～～！
蛇足ながら、自転車の貸し出しの時、係りの人が
「自転車を止める時は、くれぐれも鍵は架けないでね。
自転車取る人なんていないからね」とのことでした。
笑っちゃいました。鍵を失くされて困るんだろうね。