座間市立相模が丘小学校 5年生 3クラス
2015年2月19日(木) 3,4時限
貴重な参観者として座間の友人を迎えて
座間市には学校外の講師を迎えて、科目にとらわれない深い学びの機会とする制度【こころ・ときめきスクール】があります。
ひとり2000円という金銭の謝礼が用意されているのも、制度があるおかげです。
正直、この制度はありがたいです。
(やはり、リーフ・ガイド印刷にも、写真パネルの維持にもお金がかっちゃうんですよ~。)
その制度は、お招きくださる先生方にも、また、伺うわたしどもにとっても、余裕となります。
それで、座間在住、子どもたちを信頼し、子どもたちらしさを大切にする<麦っ子畑保育園>を運営する大島貴美子さんをお誘いすることもできたのです。
大島さんには、「これから座間で出前するときには声をかけてね。お手伝いに行ける限り行くから」というお申し出を受け、その上、「座間のすべての学校でお話してもらえるといいのに」と言ってもらえました。
友人たちの支えによって、この出前活動をつづけることができます。 ただただ感謝です。

大島さんからいただいた出前授業参観の感想をご紹介します。
大島 貴美子
つづけて、大島さんが目撃した柔らかいこころで受けとめた感想をご紹介。

こんな表紙と裏表紙で届けてくださった子どもたちの感想文集からの抜粋です。
「教えられるのは、いつも大人」
そう思わないではいられない、子どもたちのまっすぐな言葉です。






相模が丘小学校に出向くのは、今回で、4回目でしょうか? 5回目でしょうか?
いろいろな学校に行ってみて、その学校独特の雰囲気、というものがあるのに気づきます。
なぜ、ここの子どもたちは、どの年にお訪ねしても同じように、とりわけ身を乗り出して聴いてくれるのだろう。
2015年2月19日(木) 3,4時限
貴重な参観者として座間の友人を迎えて
●行ったひと 田嶋いづみ
●参観してくれたひと 大島貴美子(麦っ子畑保育園)
●使用したもの 桑原さん写真の特大パネル1枚、普通パネル8枚
芥川さんの写真パネル1枚と宮本さんの写真シート11枚
PPスライドと映像2点 半永さんの写真集とあまなつの箱
●参観してくれたひと 大島貴美子(麦っ子畑保育園)
●使用したもの 桑原さん写真の特大パネル1枚、普通パネル8枚
芥川さんの写真パネル1枚と宮本さんの写真シート11枚
PPスライドと映像2点 半永さんの写真集とあまなつの箱
座間市には学校外の講師を迎えて、科目にとらわれない深い学びの機会とする制度【こころ・ときめきスクール】があります。
ひとり2000円という金銭の謝礼が用意されているのも、制度があるおかげです。
正直、この制度はありがたいです。
(やはり、リーフ・ガイド印刷にも、写真パネルの維持にもお金がかっちゃうんですよ~。)
その制度は、お招きくださる先生方にも、また、伺うわたしどもにとっても、余裕となります。
それで、座間在住、子どもたちを信頼し、子どもたちらしさを大切にする<麦っ子畑保育園>を運営する大島貴美子さんをお誘いすることもできたのです。
大島さんには、「これから座間で出前するときには声をかけてね。お手伝いに行ける限り行くから」というお申し出を受け、その上、「座間のすべての学校でお話してもらえるといいのに」と言ってもらえました。
友人たちの支えによって、この出前活動をつづけることができます。 ただただ感謝です。

この写真も大島さんが撮影してくださいました。
大島さんからいただいた出前授業参観の感想をご紹介します。
水俣病ー初めてその存在を知ったのは学生の頃だろうか。
映画「不知火海」の鮮やかな夕日の海に浮かぶ何艘もの帆船(独特の帆を張った形の漁船)が目に焼き付いています。
石牟礼道子さんの『苦海浄土 わが水俣病』を読んだ時の衝撃。
写真展の真似ごとをしたこともー。
今回、出前授業に参加させていただいて、5年生の子ども達に語りかける田嶋さんの言葉に引き込まれました。
3、4時限休憩なし!という長時間、身じろぎもしないで聞き入る子ども達。
柔らかな感性の、この年齢にしか吸収しえない感情、驚き、切なさ…。
「みんなもそうだよね?」田嶋さんの問いかけに思わず「はい」と返る言葉に、胸がいっぱいになりました。
水俣を語り伝えるという熱い思いを受け止める先生がいて実現する2時間。
こんなステキな授業を設定する学校がどんどん増えてほしいです。
映画「不知火海」の鮮やかな夕日の海に浮かぶ何艘もの帆船(独特の帆を張った形の漁船)が目に焼き付いています。
石牟礼道子さんの『苦海浄土 わが水俣病』を読んだ時の衝撃。
写真展の真似ごとをしたこともー。
今回、出前授業に参加させていただいて、5年生の子ども達に語りかける田嶋さんの言葉に引き込まれました。
3、4時限休憩なし!という長時間、身じろぎもしないで聞き入る子ども達。
柔らかな感性の、この年齢にしか吸収しえない感情、驚き、切なさ…。
「みんなもそうだよね?」田嶋さんの問いかけに思わず「はい」と返る言葉に、胸がいっぱいになりました。
水俣を語り伝えるという熱い思いを受け止める先生がいて実現する2時間。
こんなステキな授業を設定する学校がどんどん増えてほしいです。
大島 貴美子
つづけて、大島さんが目撃した柔らかいこころで受けとめた感想をご紹介。


こんな表紙と裏表紙で届けてくださった子どもたちの感想文集からの抜粋です。
「教えられるのは、いつも大人」
そう思わないではいられない、子どもたちのまっすぐな言葉です。






相模が丘小学校に出向くのは、今回で、4回目でしょうか? 5回目でしょうか?
いろいろな学校に行ってみて、その学校独特の雰囲気、というものがあるのに気づきます。
なぜ、ここの子どもたちは、どの年にお訪ねしても同じように、とりわけ身を乗り出して聴いてくれるのだろう。