11月24日(月・祝)待ちに待った「たまるおねえさんの絵本の時間」が、サンパル5階の和室でおこなわれました。
開演は2時半からだったのですが、2時前に会場をのぞく・・・・・と、
あれ?人がたくさんいます。まずは準備をしている大人達。みなさんどこかでお会いした顔ばかり。そしてなぜか小さなお子さんたちがたっくさん! 折り紙を折ったり、 文字を書いてくれたり、 ペーパーフラワーの飾り付けをしたり、 色紙でくさりを作って壁を飾ったりしてくれているのです。開演時間が近づくにつれて、お手伝いのお子さんの数は増えていきます。わあ、すごいぞ!
そうして開演5分前に完成した「たまるおねえさん」のステージ。手作りの看板とみんなの力作「すずめの木」!これからの秋田子ども図書館にふさわしい、心のこもった特設会場ができあがりました。(ぎりぎり間に合った~!!)
色紙・リボンとお絵かきの ボード
みんなの手で ひとつひとつはった折り紙スズメ(文字はふなっぴーくん)
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さあ、時計が 午後2時30分をさしました。
開場は熱気むんむんの超満員。
さあ、
秋田子ども図書館 たまるおねえさんの絵本の時間 開演です!!
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「こんにちは!またみんなに会えてうれしいです。」
こぐまちゃんが、ぶたさんやねずみさんが、くみきにんぎょうが、
たのしくゆかいにステージを盛り上げます。
あんまり面白いので、みんなたまるさんから目が離せません。
えほんのよみきかせもありました。題目は
「くまくんのけがわのマント」
「たべたのだあれ」
「ばばばあちゃんのやきもたいかい」
でもね、お話してるのはたまるさんだけじゃないんです。
みんなが大きな声で、「そんなはずないよ!」「はいはいはい!ここにあるよ!」って
手をあげ、身を乗り出して一緒にお話ししてしまうんです。
子ども図書館もとスタッフのSさんが応援にかけつけてくださいました。
すてきな声が会場にひびきます。
題目は 「しんせつなともだち」
なんだか、あの子ども図書館にかえってきたみたいでした。
パネルシアター ぶたたぬききつねねこ でしりとりをして、
プログラムは終了
最後に、参加のハンコ(今日はりんご!)をおしてもらい、
みんなでつくった「すずめの木」から、お土産すずめを一羽ずついただきました。
みんさん楽しそうに笑いながら、
たまるさんに「バイバイ。またね!」って手を振って帰って行きました。
「また会おうね」
子どもたちのこの声があるかぎり、たまるおねえさんの 絵本の時間は
ぜったいになくならないからね!
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お土産すずめは 写真のように しおりとしても使えます。
かわいがってあげてくださいね。
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注:写真は、なるべくご本人を特定できないように気をつけたつもりですが
もし、掲示しては困る写真がありましたら、お手数ですがメールにてご連絡ください。