メガーヌ・ルノースポールです。今は５ドア版も追加されていますが、この個性的なデザインは３ドアの方が際立ちます。このシャシーは、ルノーのみならず日産車にも活用されていて、ラフェスタやセレナに使われています。ティーダが発売されたとき、てっきりメガーヌベースだと思ったら、マーチ（正確にはキューブ・キュービック）ベースでびっくりしたようなガッカリしたような・・・。で、このメガーヌ、クルマとしてのポテンシャルは相当なものがあるといわれてます。
ルノーの新世代のデザインはとても評価が難しいなあ。好き嫌いがハッキリ分かれてしまうということなんだけど・・。最近の欧州車のデザインは個性を主張することに忙しく、僕らの方が慣れなきゃいけないらしい。でも、未だに旧型メガーヌや４０６やエグザンティアに魅力を感じてしまう人間には難しい。このメガーヌの後半部を手で隠したら普通のクルマじゃん、って抵抗するのが関の山。