つるまき鉄工所 

水と空気とAFV、クルマ、テッポウ、クラシックも好き。趣味のささやかな記録

Royal Mail Ship(R.M.S.) TITANIC

2015-07-26 20:18:00 | 





 何を今さらのタイタニック号完成です。アカデミー1/700のキットですが、大型客船だけに箱が大きく邪魔だし、どうせアカデミーだし、ここはひとつ近所のHARD-OFFで売り払ってしまおうかと考えたのですが、同じ売るなら完成品の方が高く引き取ってくれるので、作ってみることにしました。
 もともとイージーキットの類なので、船体は一体形成で、甲板、上構など数色の色プラ構成なので、ここはひとつフジミ「大和」に勢いを借りて無塗装で作ることにしました。

 実際は、艦底の塗り分けやオレンジ色の煙突は塗装せざるを得ませんでしたので「大和」の時みたいには行きませんでしたが、それでも、白色にすべき上構は一部甲板色のまま目をつぶり、例によって、舷窓のスミイレ、甲板のウォッシング、艶消しクリアがけという一連の手抜き作業を経て、無事に竣工したところ。

 さあ、HARD-OFFに持って行くぞ!と思っていたら、家人の気に入るところとなり、玄関に飾ることになってしまいました・・・。まあいいか。


 これからは、手抜きお手軽完成モデリングはお預け。地元のホビーショップのコンテストが8/23締切なので、その製作に入らねば。なお、地元優先ということで、同時期の「ろうがんず杯」エントリーは今回見送ります。

「大和」完成!

2015-07-13 20:57:00 | 


 フジミ1/700スナップタイトの「大和」完成です。結構苦労しました。モールド色にスミ入れやウォッシング、仕上げにつや消しクリアを吹いただけ。旗竿は前後とも、製作途中に折っちゃいました。面倒なのでそのままにしています。ハメ込みがキツイと、変な力が加わって、こういった棒状のパーツは折れるリスクが高いです。特に艦尾の旗竿はブルワークと一体なので、製作初期に取り付ける必要があり要考慮です。水偵と喫水線以下は省略。洋上モデルにしています。

 ご覧のとおり大雑把な仕上がりで、かろうじて「大和」雰囲気は出ていますが、こんなもんですかね。これで「大和」が片付いたのでホッとしています。もし、途中で製作をやめちゃうと、絶対完成しないと思いますので。

 久々、飾り台らしきものを作ってみました。木の板に、セロファン紙の黄色と青を2枚重ね、手でくしゃくしゃに丸めた後、再び開いて板に被せています。これで海面の出来上がり。昔ながらの手法です。黒のビニールテープで周辺を整えた後、写真撮影用に脱脂綿で波を付けてます。想定速度は10ktくらいかな。注射器で脱脂綿に水をかけて馴染ませています。これも昔ながらの方法。主砲射撃訓練の図、というところか。



どうやらコイツに・・

2015-07-02 14:14:00 | 愛車たち


 シャランは、あと約1年ほど次回の車検まで期間が残っているのですが、次期候補をすでに考えています。なんだ、気の早い話だな、とお思いでしょうが、それには訳がありまして・・・。

 この写真は、ルノー・グランカングーです。正規輸入のカングーは5人乗りのみですが、コイツは「長カングー」の7人乗り。コイツを並行輸入してやろうと計画しています。仮に今月フランスに注文したとして、順調に行って納車は来年2月半ばころになります。8月の注文で、納車は3~4月の半ばくらいになります。何かあればその分遅れます。シャランの車検が6月なので、そろそろ決めなきゃあかんのです。



 グレードはGrandINTENS。基本LIFEとINTENSの2グレードしかなく、ここはやはり上級のINTENSです。最近になって、GrandINTENSという最上級グレードにINTENSが昇格したみたい。
 カラーは、写真のブリュ・エトワールにしましょう。



 もちろん、いまどきなのに左ハンドルで6MT、1.5Lディーゼルターボです。フランス車はいつもATが壊れて仏さまになってしまいます。なのでMTでよいのです(因みに右ハンダーだと、フランスで作ってからいったん英国に運んで、英国の基準に合わせてから日本に輸出するため、数か月の時間と幾ばくかのコストがかかります)。
 グランカングーは、MT+ディーゼルターボの組み合わせしかないので、これが障害になって正規輸入されないものと思われます。
 これから金策をして、もう頑張るしかないです。