つるまき鉄工所 

水と空気とAFV、クルマ、テッポウ、クラシックも好き。趣味のささやかな記録

集中ドアロック

2016-08-31 19:30:00 | 愛車たち


 グランカングーのハザードボタンの下に集中ドアロック解除のボタンがあります。車速が20km/hを超える辺りで「カチャッ!」と、集中ドアロックがかかります。何だか昔のクルマを思い出してしまい、降りるときに解除が面倒だな、と思ったのですが、降りるときにドアノブを引くと自動的に解除されます……??

 そう、内側からは開けられるけれど、外からは開けられない!というドアロックなんですね。いやぁ、初めての経験。で、このリリースボタンは、外にいる人の顔を見て押すわけですね。

 仏の国なのに、信号待ちしているときなんかにずいぶん危ないことが起こるんですかね…?
 

馴染んできた

2016-08-28 19:59:00 | 愛車たち


 406が来て一か月とちょっと。約600kmほど乗りました。納車してほどなく東名高速を走った時、ややしなやかさに欠け、正直フラット感などがいま一つでしたが、昨晩、再び高速を走ってみて随分しなやかな乗り味に変わってきたと実感。何だか、油が回ってきたような感覚。
 タイヤの空気圧なんかも割合気を付けているので、足回りの変化と考えて良さそうかな?

 我が家にやってきたときは走行距離32,000km程度なので、18年モノにしては、圧倒的に少ない。当初、あまりエンジンが回りたがらなかった印象なので、前オーナーは街中を這いずる使い方をしていた可能性大。
 今後、使い込むことで、さらに乗り味の変化を期待できそう。

 もう一方の”らしさ”も出始めてマス。雨上がりに左ドアミラーが畳めなくなります。まあ、畳まなきゃいいんです。湿気が飛ぶと動くし…。これ、405のころからありました。405の場合は、雨上がりにメーターパネルのライトが点かなくなってました。

高速走行してみた

2016-08-11 19:15:00 | 愛車たち
 高速走行してみました。”高速”といっても、自動車専用道なので80~100km/h程度ですが。
直進安定性はこの領域では問題なし。エスパスより真っ直ぐ走ります。ピッチングも少なく、車体はフラットに保たれ快適。100km/hは、6速では1,200rpmちょっと。追い越し車線に入るときは5~4速に落とさないと加速は期待できませんが、おかげで室内は静かに保たれます。道路の継ぎ目を乗り越えるときは、意外にビシッとした感触を伝えてきます。
 この辺りは、406のいなす感じの方が好みだナ。やはり現代のフランス車。しかも基本的に荷車なので仕方ないかな。でも、荷車としてみれば、とてつもなく乗り心地はよく、余分な疲労感もほとんど感じない。
 かの国の労働者たちは、ずいぶん恵まれた労働環境にいるんだな…。

 あとは、案外トルクが細いので(というか絶対的にボディ重い)、ACつけて5名乗車で2速発進が苦しい。ジムニーで2速発進ばかりしてるので、以後気をつけなくちゃ。何度かエンストこきました。ただ、アイドリングストップ機構のおかげで、クラッチを踏み込むとすぐ再始動します。



 リアゲートは分割開閉型。右寄りに視界が遮断される部分があります。



 ルームミラーの光景。3列目の右席を乗車可能にスタンバイしています。左席は畳んでいます。ルームミラー上にある小さな鏡は、セットオプションのチャイルドミラー。ファミリー仕様なんだそうです。


トリコロールを貼った

2016-08-09 22:35:00 | 愛車たち


 リアゲートにトリコロールを貼りました。45㎜x30㎜程度の小さなもの。さりげなく、で良いのです。




 今日も少し転がしてみましたが、路面が荒れていると、意外にざらつきを伝えてきます。シフトがまだ硬くてゴキゴキという感じ。クラッチは若干重めの印象です。しばらくすれば馴染んでくるでしょう。明日は高速に乗ってみたいです。

 12日~13日にかけて、近所の日産サティオ湘南で、5イヤーズコートというボディコーティングをお願いすることにしました。

グランカングー納車

2016-08-08 18:53:00 | 愛車たち


 本日、ルノー・グランカングーの納車と相成りました。

 後期型の顔つきを嫌い、前期型の愛嬌のある顔つきを好む方も多いようですが、私は全然気になりません。それより、そこはかとなくト○タ車っぽく見えるところがつらい。

 商用車ながら、シートの掛け心地はさすがフランス車。長い(約3m)ホイールベースが、言いようのないフラット感と緩やかな柔らかさをもたらしてくれます。
 ディーゼルのトルク溢れる走りは、車体の重さを感じません。むしろ、街中で鋭い加速をみせてくれ扱いやすい。エンジン音はややうるさ目。でも、昔の「カラカラ」音はしないので、黙ってればディーゼルとは誰も気づかないんじゃないかな。



 実車を見ても触ってもないのに注文する。これぞ並行モノの醍醐味。

 それで、今日、実車を初めて目にしたけれど、長さと高さのバランス感が良く、このグランカングーがオリジナルデザインで、いわゆるカングーがショートバージョンの派生型って感じがするくらい違和感がない。

 明日から慣熟運転だ。