機動戦闘車

先ごろ発売された、アオシマ1/72陸自機動戦闘車の製作をしています。発売直後に購入、すぐに製作を開始したのですが、足回りパーツを紛失、アフターサービスにパーツを注文していた関係上頓挫していました。再び、製作開始しましたが、105mm砲のマズルが気になり、砲口を深くしたりマズルブレーキの穴をドリルでさらって開口したりしていたので、全然捗りません。

　でも、主砲は顔。イイ感じになり満足です。

なぜか龍田

　戦車を作るはずが（実際、タスカのⅡ号ルクスに手をつけていた）、ハセガワのロートルキット1/700軽巡洋艦「龍田」を作ってました。甲板なんかをチョイと塗ったまま放置してあったキットを、たまたま発掘したわけですが、聞くところによると来春にハセガワが「天龍」「龍田」をリニューアルするとのこと。こういった背景もあり、今のうちに作っておこうかな？それに、両艦ともに太平洋戦争時の状態で模型化されるようで、この「龍田」のように新造時と思われる設定ではないようです。

　しかし、苦労するキットではあります。古いので仕方ないですが、修正し始めたらキリがありません。艦橋なんか、全然格好が違うのですが、エッチングパーツの窓枠を使ったので基本形を変えられず、末広がりのブリッジを若干、下すぼまりに削るくらいが関の山。あとは、探照灯台を切り取り、屋根を平坦にしてキャンバスっぽくしています。

　機雷敷設条は、削り取って艦尾まで延長。ただ、材料に困りプラストライプを貼っただけにしてます。純正エッチングパーツもありますが、短すぎるので使えないのが残念！

　リノリウム抑えは省略。アンカーチェーンもなぜかクロスしてますが気が付かないふり。

　完成目指して頑張れるか・・・？