つるまき鉄工所 

水と空気とAFV、クルマ、テッポウ、クラシックも好き。趣味のささやかな記録

ルビコンモデルズM10/36

2016-06-29 22:26:00 | AFV


 香港ルビコンモデルズの米M10/36駆逐戦車です。1/56という馴染みのないスケール、シリーズ各タイプを網羅したコンパチキットです。本来ウォーゲームの駒として使われるものらしいです。今回、独、英、米と一気に多くのアイテムが発売されましたが、その幾ばくかが、いつものホビーショップに並んでいて、悩んだ末にこれを選んでみました。

 取り敢えず、M10、M36、アキリーズが組めますが、どれにしようか悩んでしまい、結局未だに手つかずの状態。欲張りにはあまり向かないキットですね。



 ランナーは3枚構成。2種類のM10砲塔(M10、M10A1)と砲身3種。さらにエンジングリルがガソリンタイプとディーゼルタイプに分かれます。



 足回りは、うれしいROCOタイプ。組み立て簡単!塗装やや大変。でも、鉄工所のおやぢとしてはこのタイプを支持します。ワンタッチポン!と組めるのは大変良いこと。タミヤの1/48も本来こうあるべきと考えています。M36砲塔も見えます。



 その他、防楯が3種類(M10/36、アキリーズ)にデファレンシャルカバーも2種類。

 これだけ多くの組み合わせがあるけど、アナタならどうする?

さらばシャラン

2016-06-06 18:53:00 | 愛車たち


 明後日の車検満了日を前に、今日シャランが引き取らて行きました。うまくゆけば、ルノー・グランカングーと引き継ぎが出来るはずでしたが、残念ながらそれは叶わず。
 第2の人生は、いつもお世話になっている竹内自動車商会さんで、プライベートカーとして活躍してくれそうです。

 5年間はあっという間でしたね。家族の忠実な、快適な足として黙々と働いてくれました。高速道路などでの抜群な直進安定性、1,4Lとはいえ、ツインチャージャーの威力は抜群で、大柄な体を軽々と加速する軽快感は美点。さらに、フロアは意外に振動を伝えてくることがありますが、しっかりした作りのサイズもたっぷりのシートによって見事に遮断され、体にはほとんど伝わることはありません。
 ただ、DSGの発進時のクラッチ接続が驚くほど悪いときがあり、幾度もヒヤヒヤしました(助手席のカミさんに「何で今出ないの!」と言われ、「アクセル踏んでるよ~!」)。
 また、高速域でフラット感に案外乏しく落ち着かない。この辺りが再びフランス車が欲しくなった理由の一つです。
 もちろん、国産ミニバンに比べれば、すべてにおいて数段も上をゆく出来で、全くレベルが違います。

 さらばシャラン。

代車はリーフ

2016-06-05 17:17:00 | クルマ


 今日は長男あつしのラティオが点検。代車として借りてきたのがリーフでした。久々のリーフ試乗と相成りました。先日プリウスに乗ったばかりなので、まだ体にフィーリングが残っているうちにリーフに乗られてラッキー。

 柔らかめのシートは座面がやや短め。プリウスほど酷くないけいどイマイチかな。でもクッションの厚みも十分だし、取り付け剛性に不満なく、リーフの方がお金をかけている感じ。マウスのようなセレクターは、やはりDやRを選択しても中立位置に戻る。これは不満。なぜこんなことするんだろう。
 アクセルを踏んでみるが、スーッと動き出して、踏めば踏んだ分速度が増してゆく。とても自然。プリウスの不自然さは全くなし。クルマはこうじゃないと!
 ボディの立てつけは良好、フラット感のある乗り味は心地よい。発売当初より洗練されたかな?モーターの強力なトルクを生かして、欲しいときに欲しいだけ加速が手に入るし、フロントが軽くて、素直にスーッと向きを変えてくれる感覚はほんとうに気持ち良い。ブレーキの初期応答の悪さ(エンジンブレーキがないための錯覚?)を除けば、完璧な走りだね。

 自分さえ低燃費ならあとはどうでもいいナルシスティックなプリウスに比べ、リーフは交通の流れをぶち壊すことなく、時にリードしながら美しく走り抜ける。何よりもクルマとしてのイビツさがないリーフの完勝です。

 業界の消息筋によると、リーフのFMCを準備中とのこと。三菱関連では、ハイブリッド4駆のランエボ復活!やXトレイル等のSUV化の反省から、パジェロをベースにした本格オフローダー、本格クロカンの復活を計画中とのこと。楽しみだね!