つるまき鉄工所 

水と空気とAFV、クルマ、テッポウ、クラシックも好き。趣味のささやかな記録

久々にクルマなど・・・

2010-07-26 21:48:00 | モデルカー

 久々にクルマに手を出しています。アオシマ1/24インフィニティJ30、日本名、日産レパードJフェリー。ず~っと長い間放っていたキットです。何気なく取り出して眺め、パーティングラインの修整などを始めてみたら、この際だから塗装もやってしまおうか・・・というわけで、こんな感じになりました。タミヤの缶スプレー(TS14ブラック)を使ってみましたが、この猛暑のおかげで乾燥が速いのなんの。このあと軽くコンパウンドをかけたいけれど、この分だと2~3日で可能になりそう。

レオパルト1A5

2010-07-19 23:20:00 | AFV

 イタレリの新製品、1/35レオパルト1A5を入手。中身をあらためてみると、どうやら再販モノではなく新金型のようです。しかし、今更レオパルト1とは、やはり欧州のメーカーは重厚な製品開発をみせてくれます。
 さて、タミヤのレオパルト1A4と古~いレオパルト1を組み合わせて、近代化したレオパルト1A2モドキを作っている身としては、とても気になるキットではあります。タミヤのレオパルト1シリーズで問題になるのは、ゲパルトとレオパルト1A4の車体が共通だということ。ゲパルトの車台はひと回り大型といわれているのですが、一方で、同じタミヤのレオパルト1とレオパルト1A4の車体を比べると、明らかにレオパルト1A4の車体が大きい。ということは、ゲパルトの車体をレオパルト1A4に流用したのでは?と考えていました。でも、このイタレリ製レオパルト1A5とタミヤのレオパルト1A4の車体は、殆ど同じサイズでした。やはりタミヤのゲパルトは、ウワサ通り車体が少し小さいようです。でも、ROCO1/87のレオパルトシリーズでも、ゲパルトはレオパルト1と同じ車台でしたけど・・・。
 いずれにしても、こんなにイイ感じのレオパルト1のキットが出てきたら、現在進行中のタミヤのレオパルト1A2モドキの製作モチベーションは下がりっぱなし・・・。
 

新型マーチ試乗

2010-07-17 19:34:00 | クルマ

 先ほど、新型マーチの試乗をしてきました。12Xという中間グレードで、アイドルストップ機構付き。ファニーな印象が随分影を潜めて、「常識的」というか、フツーな印象に変わりました。フロントエンドはグランデプント風にもみえます。とっつきやすくなりましたが、一方で個性が薄まったともいえますね。運転席に着いてみると、シートのサイズは変わらないものの、明らかにクッションは厚くなっていて、ひとクラス上の印象を受けます。ステアリングホイールの握りは太くやや小径に。シンプルなメーター類は視認性良好。室内は、数値的には拡がっているようですが、ウインドウ回りの絞り込みが強いため、広々感は先代が上回ります。
 さて、動かしてみると、静かでスムーズです。フリクションの類が明らかに少なくなっている感じです。乗り味も、先代の硬めでヒョコヒョコ落ち着きのない感覚がかなり改善されていて、随分落ち着いた感じになり好感が持てます。注目のアイドルストップも、ある程度の坂道やブレーキの踏み代が浅ければ作動しないなどいろいろと制御されていて、ブレーキをリリースしたときの再始動もスムーズ。一方で、試乗を終わり、旧型になった我がマーチに乗り換え帰宅しましたが、軽快さでは旧型が上かな?タイアの接地感も侮れないぞ、と感じた次第。でも、マーチの次もマーチだね、きっと。

客船など・・・

2010-07-13 23:47:00 | 

 またまた久々の更新です。
 外は雨。梅雨明けの気配感じられず・・。明るい夏の日差しに思いを馳せながら、というわけではないけれど、夏が近くなればフネを作りたくなる。模型作りを覚えた子供の頃からの習性というところか。ドイツ・レベル1/1200客船「アイーダ」です。仮組みをしてみるとこんな感じになります。船体にちょっとキモチ悪い雰囲気の眼と口が描かれているカリブ海クルーズ客船です。何層にも重ねられた客室フロアが、船と言うより建築物然としている現代の客船の典型的スタイルです。キット自体は、スケールが小さいことと相まって少ないパーツ構成が特徴です。なので、直ぐにカタチになってくれます。真っ白な船体に、スミ入れを丁寧に施してやれば、比較的きっちりしたモールドと相まって、結構イイ感じに仕上がりそうです。この「アイーダ」の他にも同一シリーズの「クイーンエリザベス2」と「クイーンメリー2」が在庫してありますが、どちらも楽しみなキットではあります。