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ニジェール政府は、同国が数か月以内に新たな食糧危機に直面するとのWFP(世界食糧計画)の予測を非難した。
WFPは、300万人が影響を受けるとみられる食糧不足に対して新たに1900万ドルの支援を要請している。しかし、ニジェール政府(今年度当初の大量飢餓についても否定した)は、最近の収穫によって食糧の余剰が出るとしている。
アナリストによれば、差し迫った危機は、昨年度の飢饉のせいというよりは貧困の結果であるという。今年は、雨にも恵まれたが、人々は収穫以前にたくわえを食べ尽くしており、今後の備蓄はほとんど無い状態だとWFPは述べている。(BBCの』サイトから)
ニジェール政府が世界に危機的状況を訴えようとしないのは、誇り高いからというよりは保身のためだろう。国際社会は、ニジェールの人々が置かれた状況を厳しくとらえなければならない。本当に余剰食糧が出るようになるのは、何年も先のことだ。
WFPは、300万人が影響を受けるとみられる食糧不足に対して新たに1900万ドルの支援を要請している。しかし、ニジェール政府(今年度当初の大量飢餓についても否定した)は、最近の収穫によって食糧の余剰が出るとしている。
アナリストによれば、差し迫った危機は、昨年度の飢饉のせいというよりは貧困の結果であるという。今年は、雨にも恵まれたが、人々は収穫以前にたくわえを食べ尽くしており、今後の備蓄はほとんど無い状態だとWFPは述べている。(BBCの』サイトから)
ニジェール政府が世界に危機的状況を訴えようとしないのは、誇り高いからというよりは保身のためだろう。国際社会は、ニジェールの人々が置かれた状況を厳しくとらえなければならない。本当に余剰食糧が出るようになるのは、何年も先のことだ。