こんばんは
カシオペアが6月から貸し切り列車として復活すると聞いて、もう復活か!と思いつつも嬉しい管理人です。
今までもカシオペアクルーズとして東日本管内を年に数回ほど走行していましたが、今回は再び北海道の地に足を延ばす模様です。ただ時刻表からカシオペアの表記が消えてしまうのはやはり寂しいかな。牽引機のEF510 500はすべてJR貨物に売却されてしまったので再びEF81が牽引にあたると思います。
E26系は昇圧後の青函トンネルに対応するため追加改造が行なわれています。道内乗り入れは四季島登場までの1年限定なので撮影はお早めに。下の写真は2015年にEF81 97にて代走がおこなわれたカシオペアです。特別なトワイライトのように専用の牽引機(カシオペア色)の復活も期待したいですね。
その一方で北斗星の客車はどんどん廃車が進み、残る車両はほんの一握りになってしまいました。
鉄道博物館に収蔵する話はないんでしょうかね?スシ24で再び食事を味わえるなら喜んで乗車します。
だいぶ話が逸れてしまいました。本題は北斗星カラーのEF81をスワップする話でした。
旧製品のボディに現行品の新プリズムを入れてみました。根元の部分が干渉するため下回りを入れてもカチッと嵌りません。リューターでガリガリしてタッチアップしておきました。
ちなみに現行品のボディー+旧プリズムは無加工で入ります。
こちらも干渉しているように見えますがプリズムの裏が傾斜しているため上手く逃げています。
手すりはモールドを削ってΦ0.5で穴あけ。解放テコはモールドより気持ち内側に開けました。
取り付けるパーツはPP0805 手すり・解放テコ(EF75・ED79形用)で代用します。
JRマークはキハ40の転写シートに付属していたものがジャストサイズでしたのでそれを転写しました。
インレタが発売中止になって久しいですが今はこうした付録を活用することでなんとかカバーしてます。
採光窓は流星の尾がベタ塗りと塗り無しの2パターンあります。登場時はベタ塗りでしたが近年は省略される傾向にあるようです。2016年4月現在現存する北斗星色のうちEF81 80、EF81 97 EF81 133は塗りがなく、EF81 98のみベタ塗りとなっています。塗り無しを再現するなら別売のガラスを手配する必要がありますね。
↑今は亡きEF81 88。採光窓はベタ塗りです。
レインボーカラーの場合は塗ったり塗らなかったりなのできちんと時代考証する必要がありそうです。
区名札は銀河モデルのステッカーを使用しました。手すりと解放テコを別体化すると精密感が出ますね。
手すりは透けが気になるので塗装した方がよさそうです。
ナンバーはカシオペアと同じ方式をやりましたが、今回は拭き取る際に文字色が剥がれてしまい大失敗。
原因はエナメル塗料ではなくラッカー系を使用したことと、丸一日乾燥させてしまったことにあると思います。
ナンバーはひとまず保留にして、前面窓のHゴムの外側を黒く塗っておきました。
こちらはしっかり乾燥させないと嵌めこむ際に剥げてしまうので要注意
もうちょい続く?
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