50のひとり言~「りぷる」から~

言葉の刺激が欲しい方へ。亡き父が書きためた「りぷる」(さざ波)を中心に公開します。きっと日常とは違った世界へ。

なつかしさのあまり幸男にだけはと・・・

2015-10-19 20:37:54 | 小説
なつかしさのあまり幸男にだけはと理恵が思い、敏彦の許しを得ていた、それにしても幸男には理恵の出現が家庭で、悲劇的な様相にあるとは、岬ホテルに知らされる理屈もない。

(つづく)


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