50のひとり言~「りぷる」から~

言葉の刺激が欲しい方へ。亡き父が書きためた「りぷる」(さざ波)を中心に公開します。きっと日常とは違った世界へ。

夏子は目が部屋になれて、理恵の美貌、・・・

2016-03-15 20:15:54 | 小説
夏子は目が部屋になれて、理恵の美貌、暮らし向きの差がどうしても目に染みてくるのだった。アイドル歌手のファンの目とは自ら違っているが、ため息を漏らす前に、理恵に対するなつかしさやあこがれが残るうちに帰らなくてはと思っている。

(「おしのび」つづく)


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