つれづれ人の日々

暇に任せてのブログ、怠け者の私でも2・3日置き、いやいや4.5日置きなら何とかなりそうです。

ハッポウタカネセンブリ

2015-07-30 20:31:27 | 草花

タカネセンブリ、山渓の日本の植物・高山植物、平凡社の日本の野生植物を調べてみました。

資料が古いせいか、ハッポウタカネセンブリについては言及されず、写真はすべて萼片の短いタイプが、タカネセンブリとして載せられています。

 

写真はすべて八方尾根で撮影したものです。

倍率は個々に違いますので、花や葉の大きさは比較できません。

タカネセンブリ(Swertia tetrapetala subsp. micrantha)

花びらの隙間からのぞいている萼片の長さが同じくらい、チシマセンブリの亜種(subsp. 略ssp.)とされています。

タカネセンブリ

ハッポウタカネセンブリ(Swertia tetrapetala var. happonensis)

傍の案内板にハッポウタカネセンブリとあり、タカネセンブリと比べて花のパーツが小さいと書いてありました。

萼片を見れば確かに小さく見えますが、タカネセンブリは少なく比較するのは困難です。

ハッポウタカネセンブリ

ハッポウタカネセンブリ、萼片の短いタイプ、見かけるのは殆どこのタイプです。

 

ハッポウタカネセンブリ、花びらに斑点のないタイプで所々にあります。

ハッポウタカネセンブリ

 

 


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