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『京鼎樓』@恵比寿/カフェランチ Vol.126

2009-09-14 | カフェ@山手線
このblogで圧倒的に少ないのが、中華料理のお店。あるとしても、餃子かラーメンか中華街のお店か、といった具合です。ラーメンもあんまり食べに行きませんし、なかなか中華のランチを出すお店も少ないですよね。

しかし、恵比寿にある「京鼎樓」は、かなりオススメのお店。中華でランチができる希少なお店というだけではなく、どれを食べても料理がおいしい。お店のHPを見ると「「小籠包カフェ」となっているので、カフェとして紹介いたします。
ここは、小籠包の専門店ということもあって、ランチメニューも小籠包+麺類とか小籠包+炒飯などから選べます。麺類や炒飯も数種類あります。

このときは、私が「坦々麺と小籠包のセット(写真上)」、愛方が「酸辣湯麺と小籠包のセット(写真下)」でした。

小籠包は、やはり専門店だけあって文句なくおいしいです。薄い皮と、しっかりつまったあん、そして最大の特徴の溢れるスープ。ちゃんとレンゲを使って食べないと、おいしさが半減してしまうので注意が必要です。
麺の方も、これだけのランチで十分満足するくらいのおいしさ。塩分の加減がちょうどいいので、スープも全部飲めそうなほど。
そして、これだけ食べた後の満腹感。男性でも十分お腹いっぱいになるでしょう。中華料理にありがちな、油っぽくて飽きてしまうのとはまったく違う満足感があります。

ランチセットでは、デザートになめらかな杏仁豆腐がついてきます。

ここの料理はぜひ食べてほしいけど、席の競争率が上がるからあんまり教えたくないお店の一つです。夜も行ったことがありますが、けっこう長い時間空席ができないほどの人気のお店です。
だいぶ涼しくなってきたので、こういう料理が恋しくなりますね。

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