マスク

監督：チャールズ・ラッセル 　脚本：マイク・ワーブ
出演：ジム・キャリー キャメロン・ディアス ピーター・リガート ピーター・グリーン エイミー・ヤスベック リチャード・ジェニ オレステス・マタセーナ ナンシー・フィッシュ
公開：1995年2月（日本） 1994年7月（アメリカ）
上映時間：101分

不思議なパワーを持ったマスクを被って夜な夜な大暴れしていたところ美女と恋したりギャングと戦ったり犬がかわいかったりする話。

ジムキャリーとキャメロンディアスの出世作らしく、かなり有名なのに見たことがなかったのでＤＶＤで鑑賞。
いまさらながらこりゃめちゃくちゃ面白いですわ。

変身シーンのキモ面白さ、変身後のキチガイじみた強さ、普段は近づけない美女のキャメロンディアスと舞台で踊っちゃうところなど、ジムキャリー得意の顔芸＆変な動きで全編に渡り笑いで満たされているし、マスクを奪い合って戦うシーンはエキサイティングだった。
マスクを被ることで性格まで微妙に変わっちゃうのが良かったと思う！
普通のさえない銀行員がマスクになると大胆になり、強盗はするし好きな女性と踊っちゃったりで理屈抜きに楽しい。
あれぐらい主人公がアホじゃないと「うわぁ・・とんでもない力を持ってしまった・・・」とか悩んでテンポが悪くなりそうだし。

さすがのジムキャリーはやっぱり最高だったけど、あの犬がすごくかわいかったのも良かった。
その子もマスク被っちゃって活躍してました。




マスクによって強くなったり踊ったり、犬もかわいいし、笑えるし、バトルもあるという面白すぎて欠点の見当たらない超傑作でした。
マスク２はジムキャリーじゃないし不評みたいだけどどうなんだろうか。



それと、関係ないことだけどもこのブログに映画の感想を載せるのがこれでちょうど100件目になった。
何しても三日坊主なおれについに趣味ができたってことかね。