なんとなんと、なんと…
念願のシアタールームをゲッツしました!
しかも夢の3D対応!!
自宅で3d映画を上映できるなんて本当に良い時代に生まれたものです。
5.5畳の部屋に予算は全部で10万ちょっとで大満足のものができたということで、本気で望めば案外それほどハードルは高くなかった印象。
近頃の若者としてはそれほど映画館離れしていなかった僕ですが、家の中というリラックス感はもちろんのこと、大画面高画質&サラウンド音響を個室で楽しめるってのは正直劇場以上にエキサイティングです。
この夢の設備をゲッツするに至るまで、新居購入&引っ越し&家具の選定・セッティングなどの日々を送っており、気が付けばこのブログはすっかり放置してしまいました。
久しぶりに観てみたところ、60日更新しないととってもシンプルなデザインに変わってしまうとのことで変わり果てた姿に驚きましたが、これを投稿する頃には元通りってことですよね。
せっかく良い環境で見られるようになったわけなので張り切って書き始めない手はないですな。
ということで、念願の3D作品についてイッキに書きたいと思います。
全部レンタルで観たものです!
-目次-
①塔の上のラプンツェル:とっても綺麗!噂通り3D効果が抜群!
②ファインディングニモ:予想以上にコメディ。疲れず見れる名作
③チキンリトル:いい意味でのイミフ展開の連続!こういうの好きな人は大好きなはず!
【塔の上のラプンツェル】
かなり限定されているレンタルできる3D作品の中で最も3D効果が評判の作品。
映像に関しては期待を大幅に上回る美しさで、「3Dが家で見れるぜー!ヒャッハー!」ってやるには最適です。
作品の最大の見せ場となる燈籠を飛ばすのシーンがあるのだけどこれが絶景。。。
こんな綺麗な映像がアニメでできんのか!ってほど鳥肌モノなのはもちろんのこと、ラプンツェルの髪にしても、森の感じにしてもとにかく3Dを楽しむには最適でした。
3Dの映画って「追加料金払ってまで3Dにすることなかったわ・・・」ってことも案外多いんですが、これに関してはまさしく3D万歳!!
「飛び出す」とか「奥行」とかじゃなくてまさに臨場感!
映像表現の幅を広げてるって感じビンビンです。
というわけで映像の素晴らしさだけでこの上なく楽しませてもらった作品だったのですが、映像の素晴らしさに比べるとストーリーはあまり納得できなくて、個人的にはちょっとイマイチ。。。
ケガを直したり若返り効果もある不思議な髪の毛を持つ少女のラプンツェルちゃん。
そのアンチエイジング効果目当てで誘拐した婆さんに物心つく前から育てられ、生まれてこの方一度も外出をしたことのないラプンツェルが、ある男と一緒に初めて外出をする話なのですが、その“王子様”にあたるはずのヒーロー役が普通にただの不良で、最後まで好きになれませんでした!
元はと言えばただの泥棒で、その泥棒仲間すらを裏切るようなクソ野郎だったのにただイケメンだからという理由で(?)、最後にはなんやかんや王子にまで登り詰めてしまうまさかの展開!
感動するどころか「ムキー!」と妬むばかりでした。
アイツの幸せは素直に喜べん!!
それともうひとつ、ラプンツェルは生まれてこの方一歩も外出させてもらったこともないという軟禁状態で育てられたわけで、その虐待ババアとの決別も映画の大きなトピックとなるわけですが、客観的に観て虐待ババアだとしても物心ついたころからの育ての親であるということを考えると「八日目の蝉」の永作博美のようなものなわけで、生涯唯一の知り合いとなれば、本人にとっては永作博美以上に大事にせざるを得ない存在なわけじゃないですか。
それにも関わらず、王女だったはずの自分を十数年も軟禁していたことが発覚したからといって、あれほどまるっきり悪者にするような単純な展開にして欲しくなかった!
もちろん、誘拐犯とはいえ人並み以上の愛情を注いだ八日目の蝉の永作博美とは違って、ラプンツェルの育ての親ババアは育てたというよりも単純に髪の毛のパワー目当てで活かしていたってだけで、ラプンツェルのことなんてこれっぽっちも考えないクソババアなわけですが、じゃああのクソババア並みかそれ以上にひどい親だった「誰も知らない」の育児放棄の母親(YOU)を柳楽裕也がやっつけたらスッキリするかというとそれも微妙だと思うんです。
まとまりのない文章になりましたが、「八日目の蝉」やら「誰も知らない」並みの重めのテーマが軽々しく混ざってることが素直に映画に入り込む妨げになっているような気がします。
ということで、親と子のデリケートなテーマに対して話が大味過ぎる感が個人的にはちょっと気になるのですが、映像効果のおかげでめちゃくちゃ楽しかったです。
それに冒頭で王子様に裏切られたドロボー兄弟と、虐待ババアが結託してラプンツェル達をハメようとするひどい流れは面白かったですな。
【ファインディングニモ】
“ファインディング”ニモということで、ニモではなくニモを探すお父さんが主人公だったんですね。
それと、ディズニーシーではアトラクションを持つほど幅を利かせてるカメが意外にチョイ役だったったということにちょっとびっくりしましたが、紛れもない名作でした!
コメディ要素とアドベンチャー要素のブレンド感がちょうどいいのか、観ていて疲れてしまうような堅苦しさは一切ないのにバッチリ楽しめるんだもの。
過保護に育ていたニモがさらわれて、お父さんが探しに行く中で、お父さんもニモも成長するイイ話。
そのイイ話感とは対照的に、忘れっぽいキャラのドリーだとか、ニモが飼われちゃうマジキチ歯医者だとかのお笑い要素は大雑把系でわかりやすい。
気軽に楽しめる親子愛と冒険&成長モノということで子供から楽しめる作品なのは間違いないですな。
もともと3Dだった作品ではないですが、歯医者以外のほとんどのシーンが海の中ということで3Dで観てみるのに面白い作品だと思います。
【チキンリトル】
何をやってもダメで誰からも信用されないチキン・リトルが誤報で街を大騒がせさせてしまい、お父さんすら信じてくれなくなるという冒頭、学生時代スター選手だったお父さんに憧れて野球を始めるという序盤、そこからは想像もつかないマジキチ展開連続の後編が魅力の異色のディズニーアニメ!
とにかく序盤と後半の印象が違うのですが、最初のほうはとっても切ない映画で、何をやってもうまくいかないなか認められようとがんばって、それすらも裏目に出てバカにされて、辛い目にばかり遭うチキンリトルが主人公です。
ラプンツェルの成り上がり不良王子にはまったく納得できないのにこういうキャラに感情移入してしまう自分がちょっと虚しくもありますが、序盤だけで涙ぐんでしまいます。
「これは後半で絶対涙腺崩壊するわ。。今日は泣こう。。。」
なんて秘かに覚悟を決めていたのですが、実際にはそういう展開はないです。笑
泣ける映画ではないのですが、個人的にはこういう映画が好きだ!!という感じの愛さざるを得ないトンデモ展開です。
ネタバレになりますが、宇宙人に攻め込まれる地球滅亡の危機をチキンリトルが打開してみんなの確固たる信頼をとりもどし、そのどさくさに紛れて恋愛したり親子の絆をとりもどしたりするトピック欲張り型のトンデモ展開です。笑
切なくて苦しい前半とは打って変わり、野球の試合でまさかのホームランを打つシーンから先は不自然なまでなスペクタクル&サクセスストーリーが始まるので、ホームラン以降のシーンはチキンリトルの妄想なのではないかと思い「チキンリトル 妄想」でググってみたのですがあまり引っかからないですな。笑
僕としては何をやってもさっぱりダメでバカにされてるなか、起死回生の一発として「宇宙人の襲撃を撃退したらさすがに認められるだろーwww」なんてのはついつい考えてしまいそうな妄想だと思いますし、そういう解釈でとっても楽しめる作品でした。
何をやってもとことんだめなのヤツの、どうしようもない妄想をしっかり描いてくれる映画なんてそうないです。
そんな感じで後半はケタケタ笑って観ましたが、結局全部妄想だったとすると実際のチキンリトルはまだ2ストライクの追い込まれた状況でバッターボックスに立っているということで、これまで通りのチキンリトルなりの生活がこのまま続くわけです。
たぶんチキンリトルは三振してまたバカにされるわけですが、いつか幸せな生活を送るようになっていてほしいです。。。
学生時代イケてなかったせいか素直なサクセスストーリーには見えずこういうひねくれた見方をしてしまうわけですが、ありそうでなかった妄想映画としてめちゃくちゃ大好きでした。
正直好き嫌いはめちゃくちゃ分かれると思いますが、今回の3作の中で一番心に響いたのはダントツでこれでした。
というわけでレンタルで見られる3D映画3本でしたが、3Dを試したいという用途だったら個々人の好みを乗り越えて間違いなくラプンツェルです。
作品そのものが人によってはガツンとくるようなオススメとしてはダントツでチキンリトルです!
念願のシアタールームをゲッツしました!
しかも夢の3D対応!!
自宅で3d映画を上映できるなんて本当に良い時代に生まれたものです。
5.5畳の部屋に予算は全部で10万ちょっとで大満足のものができたということで、本気で望めば案外それほどハードルは高くなかった印象。
近頃の若者としてはそれほど映画館離れしていなかった僕ですが、家の中というリラックス感はもちろんのこと、大画面高画質&サラウンド音響を個室で楽しめるってのは正直劇場以上にエキサイティングです。
この夢の設備をゲッツするに至るまで、新居購入&引っ越し&家具の選定・セッティングなどの日々を送っており、気が付けばこのブログはすっかり放置してしまいました。
久しぶりに観てみたところ、60日更新しないととってもシンプルなデザインに変わってしまうとのことで変わり果てた姿に驚きましたが、これを投稿する頃には元通りってことですよね。
せっかく良い環境で見られるようになったわけなので張り切って書き始めない手はないですな。
ということで、念願の3D作品についてイッキに書きたいと思います。
全部レンタルで観たものです!
-目次-
①塔の上のラプンツェル:とっても綺麗!噂通り3D効果が抜群!
②ファインディングニモ:予想以上にコメディ。疲れず見れる名作
③チキンリトル:いい意味でのイミフ展開の連続!こういうの好きな人は大好きなはず!
【塔の上のラプンツェル】
かなり限定されているレンタルできる3D作品の中で最も3D効果が評判の作品。
映像に関しては期待を大幅に上回る美しさで、「3Dが家で見れるぜー!ヒャッハー!」ってやるには最適です。
作品の最大の見せ場となる燈籠を飛ばすのシーンがあるのだけどこれが絶景。。。
こんな綺麗な映像がアニメでできんのか!ってほど鳥肌モノなのはもちろんのこと、ラプンツェルの髪にしても、森の感じにしてもとにかく3Dを楽しむには最適でした。
3Dの映画って「追加料金払ってまで3Dにすることなかったわ・・・」ってことも案外多いんですが、これに関してはまさしく3D万歳!!
「飛び出す」とか「奥行」とかじゃなくてまさに臨場感!
映像表現の幅を広げてるって感じビンビンです。
というわけで映像の素晴らしさだけでこの上なく楽しませてもらった作品だったのですが、映像の素晴らしさに比べるとストーリーはあまり納得できなくて、個人的にはちょっとイマイチ。。。
ケガを直したり若返り効果もある不思議な髪の毛を持つ少女のラプンツェルちゃん。
そのアンチエイジング効果目当てで誘拐した婆さんに物心つく前から育てられ、生まれてこの方一度も外出をしたことのないラプンツェルが、ある男と一緒に初めて外出をする話なのですが、その“王子様”にあたるはずのヒーロー役が普通にただの不良で、最後まで好きになれませんでした!
元はと言えばただの泥棒で、その泥棒仲間すらを裏切るようなクソ野郎だったのにただイケメンだからという理由で(?)、最後にはなんやかんや王子にまで登り詰めてしまうまさかの展開!
感動するどころか「ムキー!」と妬むばかりでした。
アイツの幸せは素直に喜べん!!
それともうひとつ、ラプンツェルは生まれてこの方一歩も外出させてもらったこともないという軟禁状態で育てられたわけで、その虐待ババアとの決別も映画の大きなトピックとなるわけですが、客観的に観て虐待ババアだとしても物心ついたころからの育ての親であるということを考えると「八日目の蝉」の永作博美のようなものなわけで、生涯唯一の知り合いとなれば、本人にとっては永作博美以上に大事にせざるを得ない存在なわけじゃないですか。
それにも関わらず、王女だったはずの自分を十数年も軟禁していたことが発覚したからといって、あれほどまるっきり悪者にするような単純な展開にして欲しくなかった!
もちろん、誘拐犯とはいえ人並み以上の愛情を注いだ八日目の蝉の永作博美とは違って、ラプンツェルの育ての親ババアは育てたというよりも単純に髪の毛のパワー目当てで活かしていたってだけで、ラプンツェルのことなんてこれっぽっちも考えないクソババアなわけですが、じゃああのクソババア並みかそれ以上にひどい親だった「誰も知らない」の育児放棄の母親(YOU)を柳楽裕也がやっつけたらスッキリするかというとそれも微妙だと思うんです。
まとまりのない文章になりましたが、「八日目の蝉」やら「誰も知らない」並みの重めのテーマが軽々しく混ざってることが素直に映画に入り込む妨げになっているような気がします。
ということで、親と子のデリケートなテーマに対して話が大味過ぎる感が個人的にはちょっと気になるのですが、映像効果のおかげでめちゃくちゃ楽しかったです。
それに冒頭で王子様に裏切られたドロボー兄弟と、虐待ババアが結託してラプンツェル達をハメようとするひどい流れは面白かったですな。
【ファインディングニモ】
“ファインディング”ニモということで、ニモではなくニモを探すお父さんが主人公だったんですね。
それと、ディズニーシーではアトラクションを持つほど幅を利かせてるカメが意外にチョイ役だったったということにちょっとびっくりしましたが、紛れもない名作でした!
コメディ要素とアドベンチャー要素のブレンド感がちょうどいいのか、観ていて疲れてしまうような堅苦しさは一切ないのにバッチリ楽しめるんだもの。
過保護に育ていたニモがさらわれて、お父さんが探しに行く中で、お父さんもニモも成長するイイ話。
そのイイ話感とは対照的に、忘れっぽいキャラのドリーだとか、ニモが飼われちゃうマジキチ歯医者だとかのお笑い要素は大雑把系でわかりやすい。
気軽に楽しめる親子愛と冒険&成長モノということで子供から楽しめる作品なのは間違いないですな。
もともと3Dだった作品ではないですが、歯医者以外のほとんどのシーンが海の中ということで3Dで観てみるのに面白い作品だと思います。
【チキンリトル】
何をやってもダメで誰からも信用されないチキン・リトルが誤報で街を大騒がせさせてしまい、お父さんすら信じてくれなくなるという冒頭、学生時代スター選手だったお父さんに憧れて野球を始めるという序盤、そこからは想像もつかないマジキチ展開連続の後編が魅力の異色のディズニーアニメ!
とにかく序盤と後半の印象が違うのですが、最初のほうはとっても切ない映画で、何をやってもうまくいかないなか認められようとがんばって、それすらも裏目に出てバカにされて、辛い目にばかり遭うチキンリトルが主人公です。
ラプンツェルの成り上がり不良王子にはまったく納得できないのにこういうキャラに感情移入してしまう自分がちょっと虚しくもありますが、序盤だけで涙ぐんでしまいます。
「これは後半で絶対涙腺崩壊するわ。。今日は泣こう。。。」
なんて秘かに覚悟を決めていたのですが、実際にはそういう展開はないです。笑
泣ける映画ではないのですが、個人的にはこういう映画が好きだ!!という感じの愛さざるを得ないトンデモ展開です。
ネタバレになりますが、宇宙人に攻め込まれる地球滅亡の危機をチキンリトルが打開してみんなの確固たる信頼をとりもどし、そのどさくさに紛れて恋愛したり親子の絆をとりもどしたりするトピック欲張り型のトンデモ展開です。笑
切なくて苦しい前半とは打って変わり、野球の試合でまさかのホームランを打つシーンから先は不自然なまでなスペクタクル&サクセスストーリーが始まるので、ホームラン以降のシーンはチキンリトルの妄想なのではないかと思い「チキンリトル 妄想」でググってみたのですがあまり引っかからないですな。笑
僕としては何をやってもさっぱりダメでバカにされてるなか、起死回生の一発として「宇宙人の襲撃を撃退したらさすがに認められるだろーwww」なんてのはついつい考えてしまいそうな妄想だと思いますし、そういう解釈でとっても楽しめる作品でした。
何をやってもとことんだめなのヤツの、どうしようもない妄想をしっかり描いてくれる映画なんてそうないです。
そんな感じで後半はケタケタ笑って観ましたが、結局全部妄想だったとすると実際のチキンリトルはまだ2ストライクの追い込まれた状況でバッターボックスに立っているということで、これまで通りのチキンリトルなりの生活がこのまま続くわけです。
たぶんチキンリトルは三振してまたバカにされるわけですが、いつか幸せな生活を送るようになっていてほしいです。。。
学生時代イケてなかったせいか素直なサクセスストーリーには見えずこういうひねくれた見方をしてしまうわけですが、ありそうでなかった妄想映画としてめちゃくちゃ大好きでした。
正直好き嫌いはめちゃくちゃ分かれると思いますが、今回の3作の中で一番心に響いたのはダントツでこれでした。
というわけでレンタルで見られる3D映画3本でしたが、3Dを試したいという用途だったら個々人の好みを乗り越えて間違いなくラプンツェルです。
作品そのものが人によってはガツンとくるようなオススメとしてはダントツでチキンリトルです!