インフルエンザ猛威

　インフルエンザが大流行して患者数が過去最多になったそうで1/21～1/27に全国患者数222万人。１医療機関当たり57人になったそうです。よくインフレエンザ流行の目安として１医療機関当たりの人数が参考にされます。医療機関はその地域の定められた登録された（？）医療機関で一定期間（1週間）のインフルエンザの新規患者数のことだそうです。気象情報に似た表現をされています。
　0.0～0.9人は流行なし、1.0人～になると流行となり、10.0～29.9人は流行注意報で30人以上は流行警報発令、とされているようです。57人は大流行といえましょう。よくうがいが予防に良いといわれていますが、風邪と異なりインフルエンザにはうがいの効き目は少ないそうです。ウイルスが微小のため体内に早く入りやすいためだそうです。
　今回の流行はＡ型とかで予防ワクチン注射していても感染するそうです。でもかかっても重症化はしないそうです。やはり何らかのワクチン注射の効果がなければ接種する人はなくなるでしょうね。