コンビニ外国人

現在国会で外国人労働者枠に拡大に関して入管法の変更が審議されています。図書館で借りている本「コンビニ外国人」の中でも外国人労働者の実態が記されています。
日本は世界第5位の外国人労働者流入国であり、日本社会では外国人労働者の活動がなければ成り立たない状態になっています。コンビニの業界では20人に1人は外国人だそうで、都会ではコンビニで働いているのは殆ど外国人だそうです。外国人は今までは韓国、中国からの流入が多かったのですが、現在はベトナム、ネパールからの来日が多くなってきているそうです。
彼らはジャパンドリームを夢見て、母国で相当の借金をして日本へ来ているようです。留学生、技能実習生として、本来、勉強、技術を習得して母国で役立ててもらうのが目的ですが、実際はうまくいかず、失踪している人も相当数おります。低賃金で安易にに雇用できるのかも分かりませんが、外国人から日本に行ってよかったと尊敬される国になって欲しいものです。