2010年11月24日(水)

2010年11月24日(水)

天気:晴れ

　朝の散歩で、出鼻をくじかれました。、
　なぜか、道路にお菓子の袋や食品トレーが散乱しているんです。

　今日は、雑がみの日なんで、おかしいなと思ったら、
　わかりました、
　いつもあまり問題ない、
　隠しごみステーションと呼んでいるごみステーションが原因でした。

　何故かわからないが、
　「雑がみ」じゃない、40リットルくらいの透明袋に3袋、
　それとダンボールに入ったのが１箱、
　が置いてあり、そのダンボールの口が開いていて、
　風で飛ばされ、
　そこらじゅうにごみが散乱したためでした。
　カラスが荒らした形跡もあります。
　　
　しかたがないので、全部拾いまくった後で、
　出されていたごみを点検したら、
　生ゴミ、ペットボトル、など分別されていないごみが入ったレジ袋が、いくつも出てきました。
　全部、分別し直したら、
　燃やせるごみだけで、40リットルのボランティア袋3袋にもなりました。

　やっと終って、次のごみステーションに行こうとしたら、
　透明袋2袋を持った人が、道路を渡って、
　これから行こうとしているごみステーションに向かっています。
　変だなと思って、ごみ袋を見たら、「容器包装プラスチック」じゃないですか、
　そのごみステーションに入れようとしたので、
　注意して持って帰ってもらいました。
　
　その時、どうして、ここまで持ってくるのか聞いたら、
　ごみステーションが無くなったと言ってました。
　確かに、その周辺にあったごみステーションが、
　最近廃止になってます。
　
　行った先の、ごみステーションにも、不審なごみがいくつか出されていたので、
　点検すると、出所が分りました。
　このごみも、道路を挟んだ向こう側、異次元の世界です。

　やっと、状況が理解できました。
　これ全部つながってます。
　ごみステーションが、1つ廃止された影響で、
　こちら側にごみを出す人が出ているようです。
　これから、注意しなければいけません。

　ひとつのごみステーションの状況変化は、周りに与える影響は大きいのです。
　ですから、ごみステーションの管理を厳しくしたり、廃止したりする場合、
　周辺の、特に共用ごみステーションの状況を、事前に把握して、後から確認する必要があります。
　それが、別の町内会であっても。
　そして、その影響はすぐに出るとは限りません。
　貯め込めるだけ貯め込んで、分別されてないごみを、まとめて出す。
　実は、ごみステーションにとってこれが、一番やっかいなんです。

　こんなことが、あったんで、散歩は足早に済ませました。
　今日出されたごみで、収集されないで残されるだろうと思われるごみには、
　ティッシュペーパーが多量に入ってます。

　その他にも持っていくか、いかないか微妙なのが数袋、
　これは夕方でなければわかりません。

　ほとんどがいつもの人、困った人です。
　お願いしても、その時はいいのですが、しばらくしたらまた始めます。

　ほんとうに難しいものです。