さっぽろ・きれいな春プロジェクト

　Yahoo!のブログで紹介していた、「さっぽろ・きれいな春プロジェクト(仮称)」を、
　「さっぽろ・きれいな春プロジェクト」という名称に正式決定しました。
　
■さっぽろ・きれいな春プロジェクト　
　
●目的

　札幌では、雪解けが始まると、冬に捨てられたごみが、
　あっちこっちに顔を出し、一面ごみだらけというのが、
　正直な話し、恒例行事です。

　それを、少しでも少なくして、
　きれいな春を迎えようというもので、

　環境首都・札幌が、
　冬期間、ポイ捨てされたごみや、
　カラスに荒らされて、散乱したごみステーションのごみが、
　雪に隠され、
　約4ヶ月間積もり積もって、
　春に、こんにちわ。
　これでいいのかを考えるプロジェクトです。
　　
●内容　

　冬期間のごみ拾いをする。
　ごみステーションの掃除を、徹底する。
　この2つだけです。
　
●協力　

　雪だるま
　ごみステーションの近くにメッセージボードを持って立ってもらって、
　啓蒙活動に協力していただきます。

●詳細
　
　別に、参加者を募るわけでもありません。いつものように、勝手に始めて、勝手に実行します。
　初年度ですので、どこまで出来るかわかりません。どうしたら、いいのかもまだわかりません。
　やってみるだけです。
　
●主催

2010年12月8日(水)

2010年12月8日(水)

天気:くもり

　今日は、この地域は「雑がみ」の収集日なんです。
　自分の使っている家のごみを出しに行ったらネットが掛かってましたので、
　今日は必要ないのでネットを畳んでカゴに入れました。
　その方は後の手間要らずだからです。
　でも、ネットを掛けなければならないごみステーションもあります。
　隣のごみステーションもネットを掛けていません。
　自分の使っているごみステーションはカラスに荒らされてません。
　ところが、隣のごみステーションはカラスに荒らされました。
　荒らされたごみを見ても生ごみなんか入ってません。

　カラスは餌を目で探します。
　だから目で見て、餌になるようなものが入っていないごみ袋を荒らすことはありません。
　ところが、カラスは学習します。
　以前、出されたごみに餌が入っていたことを記憶して、
　また入っているのではないかと思い、探りを入れます。
　残念ながら今回は外れのようでした。
　ネットをかけなければいけないのは、
　以前、「雑がみ」にカラスの餌になるようなごみ袋が出されていたごみステーション。
　つまり、ごみ出しマナーの悪いごみステーションということです。
　今日は、そのごみステーションの掃除はしないで素通りしました。
　時間がなかったのもありますが、あえてしませんでした。
　夕方の散歩で、まだごみが散乱していたら、ちゃんと掃除しますけれどね。
　
　カラスは、人の顔を覚えます。男性、女性も区別するようです。
　すっかりカラスに顔を覚えられたので、
　この近所を縄張りにしているカラスは、顔を見るだけで逃げてきます。
　ただし、糞には注意、上からポトンとやられます。

　それと、あるごみステーションに「雑がみ」の日にダンボールに「雑がみ」を入れて出す人がいます。
　本当は、ダンボールで出してはいけないのですが、あえて黙認してました。
　しかし、今日出されたものの中身をチェックすると、他のごみがかなり混じってます。
　全部、出して分別し直して、収集してもらうことにしました。5箱あったでしょうか。
　出した人は分っています。注意(お願いじゃないですよ)もしてますし、当然面識もあります。
　この人が「雑がみ」に出したダンボールは、必ず簡単に点検します。
　最近あまり変なものを入れてなかったので、そのままに収集してもらってたんですが、
　さすがに、今日の状態では持って行って貰うわけにはいきません。
　また一からやり直しです。少し良くなったと思ったら、また元に戻るの繰り返しの連続です。
　それでも、ほんの少しづつなんですが、良くなる傾向にはあるんです。それが唯一の救いです。