goo blog サービス終了のお知らせ 

NO LIMIT!!

スキー チャリンコ 山登り、いっぱい楽しんでその先がミタイ!

阿佐山 山スキー

2013-12-23 06:21:39 | スキー

(阿佐山 1218.2m)





5時過ぎに自宅を出発、高速も下道もきれいに除雪がしてあり、予習?(笑)もばっちりだったのでアプローチ地点の大谷地区まで迷わず到着。8:10
ササッと準備をしクライムオン!8:30

さあ、楽しみ~。
気温0℃、天候小雪、無風、スタート地点で積雪40cm。






林道を上がっていきます。




地形図にない分岐まで来たらやっと阿佐山が姿を現しました。(9:43)テッペンはガスっています。
あれが南東斜面です。植林がかなり成長してるなぁ。

もう少し進むと現れました、一本橋!(正確には二本橋)
いろんな方のブログでも紹介されていましたので知っていましたが・・・


長さは2mほどしかありませんが細い丸太の上に7~80cm雪が積もっておりスキーのまま渡ろうかとも思いましたがツボ足で慎重に。結局ここを渡るだけで15分くらいかかった。(汗)かなり怖かったですよ。(泣)
やっとこさ一本橋をクリアすると次はブッシュです。(泣)
いくらか悪戦苦闘しながら進みましたが、ず~っと先までブッシュです。(泣)

「う~ん、ここまでか・・・」

ガッツを出してブッシュ地帯をクリアしてもあれだけ植林が成長していればあの斜面を滑るのは厳しい、しかも帰りはまたこのブッシュに難儀するのはカンベン。(涙)


積雪1m あの植林が隠れるまでにはあと5~60cmは必要。そうなればブッシュも隠れるかな?
この寒波で確実に根雪になりましたので今後の雪に期待じゃね。

他のへのルートも探してみましたがありません。ソロですので無理は禁物です。っと自分に言い聞かせながらしばし考え・・・

「今日はここまでにしよう」(10:20)






撤退です。尾根まで上がりたかったですがしょうがない。悔しいですが、こういう時もあります。
一本橋を慎重に渡り返し、そこでシールを剥いで林道を直滑降で一気にスタート地点まで。(11:00)



(帰りの林道)


無事に戻ってきました。
途中敗退となりましたが、経験値はアップできたと信じます。
深々と雪の降る山の中、雪を踏みしめる音だけが響き渡る。誰もいない静かな山を楽しめた。

まだ昼前だったので深入山へも行ってみようかなっと一瞬思ったが、気持ちが切れたか今日は終了。
帰路に着いた。

早々と自宅で余韻に浸りながら一杯やりました。(笑)



「今年はこれが最後かな」

と思いつつ。





ありがとう。









マップ

2013-12-20 06:37:37 | 道具・装備

(カシミール ソフト)

登山者向け地図ソフト。
説明するまでもないほど有名な地図ソフト。使っている方も多いと思いますが、メチャ便利ですよね。(このソフト、個人が開発されたなんてスゴイ!です。)

私は使いこなせていません(涙)が、スマホのGPS用に使っています。
カシミールを直接スマホには入れられませんので二つのアプリを使ってスマホに入れます。
ちょっとした設定などの操作が必要ですが親切なサイトなどもありますのでそれほど難しくはありません。



その二つのアプリ。
GPS用の「DIY GPS」&オンラインストレージ用(データの共有、同期)の「Dropbox」。

ややこしそうですが(笑)、そんなことはなく要はカシミールで切り出した地図をDropbox(ドロップボックス)に共有・同期させ、DIY GPSで表示させます。
その表示させる地図もいろいろありますが私は使い慣れている25000/1の地形図(国土地理院ウォッちず)を切り出して使っています。

もちろん登山用のGPS(ガーミンなど)をもっていれば必要ありませんが、このなんちゃってGPS(笑)もかなり使えると思います。
電波の届かない、いわゆる圏外エリアでもGPSの捕捉はできますので山深い場所でも当然使えます。
私は防水ケースにスマホを入れ首から下げています。雪山でも問題なく使えています。
機能・設定も細かくあり必要十分。山の中で迷うことはなくなると思います。
ただ、常時GPSが作動していますのでバッテリーの消耗が早くモバイルバッテリーは必携ですが。(日帰り登山程度なら充電の必要はありません。かつがつモッテくれます。)

自分の山行記録にもなり、後日見かえしてはほくそ笑んでいます。(笑)
今のところトラブルもななくとても便利で大変に満足していますが、あくまで補助的な機器です。
いうまでもなく、紙の地図&コンパスは必携です。基本中の基本ですね。(だんだん見なくなっていますが(汗))


天気は今朝から大荒れ。あとはどれだけ(何cm?)積もってくれるかやね。気になりすぎる~(笑)
初めての山でしかも雪山、すべて雪で覆われトレースもない。そんな時こそ、このGPSが活躍してくれることでしょう。







フフフ~~(喜)







ガツン

2013-12-19 07:58:34 | スキー

(19日 3時)



(20日 21時予想)


週末にガツンときそうです。(喜)
いろいろ考えますね。(笑)

今週末のK2Cさんとのコラボ、阿佐山山スキーは都合が合わず次回へ持ち越し。
でも指をくわえて見ているわけにはいきません。(笑)

積雪次第だけど~。 フフ~ン、頭ん中グルングルンって回ってますよ。(爆)
オラが地方は12月の雪が一番いい(雪質)ですからね。
ライブカメラから目が離せない!(笑)


のがすな!







現場の声

2013-12-18 07:47:06 | 道具・装備

(ピープス フリーライド)

山スキー、雪山登山での三種の神器の一つ、ビーコン。(神器といっても必ず助かるわけではない)
昨シーズンの雪崩対策実技講習で捜索訓練の際に使用した、十分に使えることが分かった。
当然といえば当然ですが、購入したものの心配なことがありました。
トリプルアンテナが主流の中、このフリーライドはシングルアンテナなので捜索(受信時)の精度が気がかりでした。(捜索される場合(発信時)は同等)
慣れは必要ですが使いこなせれば問題ない。

先日の雪崩遭難対策研修会で講師の認定NPO法人ACT 元村幸時氏も言っておられた。
現在の高性能で多機能(高価)なビーコンよりもシンプル(安価)な機能のビーコンのほうが使いやすいと。実際の雪崩現場で極限状態の中、多機能なビーコンは使えないとも。

ビーコンを使ったことのある方は分かると思いますが、捜索時、スローモーションのように動きを極めてゆっくりしないと正しい方向を指してくれません。
本当の雪崩現場のパニックな状態でこれは難しいことです。しかも多機能であれば操作自体も難しい。とても使いこなせるとは考えられない。
現場で本当に役立つのは操作がシンプルでこのフリーライドのようなビーコンだと言われていました。
数々の雪崩の現場で捜索されてきた人の、まさに「現場の声」でした。


雪崩に埋没してから15分程度で急速に生存率が下がる。捜索隊を呼んだり外部へ連絡していたら間に合わない(二次的には必要)。セルフレスキューしか助けられる道はない。
常に訓練し続けていくしかありません。

幸い私の所属する山岳会にはヒールフリーなテレマーカー、K2Cさんがおられ同じピープス フリーライドを所有、身近にビーコン練習もできる。(会所有も3台ある)
少しでも雪の付いた山へ入る場合は必ず装着する。もちろんソロでも。

なぜソロでも必要か?
ゴールデンウィークの白馬岳大雪渓での雪崩事故捜索で遺体発見が雪崩発生後、約三週間かかった。
これは遭難者がビーコンを装着していなかったため。ビーコンを装着していれば一日で見つけることができた。
何が言いたいのかというと、捜索費用。

自分が亡くなり、家族を悲しませた上に莫大な捜索費用を背負わすことになる。
捜索が長引けば長引くほど費用は膨れ上がっていく。詳細は長くなるので書かないが、とても支払える金額ではない。

私自身、労山の遭対基金(保険)に入っているがそれでも安心はできない。
雪のない山でも同じ、低山のハイキングでも足をくじけば遭難。笑い事ではない。
山をやる者は目を背けてはいけない大事なこと。
それと同じく山行届に関してもまた然り。この事はまたの機会に。


これからの時季に自身への戒めとして。















のう!

2013-12-17 06:24:12 | スキー

(ウィンタープラス リフト券)

あまりに安かったので ポチッと。(笑)

アサヒテングストンは行ったことがないので楽しみ。
シーズン券もメチャ安いのでビックリ。気に入れば来シーズンはホームゲレンデになるかも?!

近年、山スキーメインな私ですが圧雪された斜面をカっ飛んでいくのも大好きです!
なぜなら、もともと私はライダー(しつこい)、昔ほど頻繁に行かなくなったけどゲレンデも楽しい。
朝の早い時間ならコース脇の未圧雪エリアでチョビットパウダーも楽しめる。
今シーズンはこの二枚の保険も手に入れた。(笑)
昨シーズンは八ヶ岳 雪山チャレンジで散財(笑)してしまって、ゲレンデへは行けなかった。
今年はその分、雪山登山に雪山滑りに楽しめそう。(笑)

オラが地方では雪で遊べるのは二ヶ月ちょっと。(涙)大山まで行けばもう少し遊べるかな。(笑)
まあ、いずれにせよ長くない。






天気予報は明日にかけて雪が降るかもと言っていますが、この気圧配置ではあまり期待できませんね。(涙)
常にアンテナは張りつつも雪なし外遊び?も楽しまんにゃあね。(笑)

そろそろまたいつもの裏山で焚き火をしに行こうかなあ。



のう!相棒よ!!(爆)