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NO LIMIT!!

スキー チャリンコ 山登り、いっぱい楽しんでその先がミタイ!

まだよ

2013-12-28 06:28:54 | 道具・装備

(ブラックダイヤモンド トランスファー7)

見ての通り、スコップ。(笑)

冬山、雪山での必携装備のビーコン、ゾンデ棒(プローブ)、スコップ。
その中でもスコップは頻繁に使います。ほぼ山行毎に。
ビーコン、ゾンデはほとんど活躍することはありません(活躍するときがないほうが良い)がスコップは装備の優等生。(笑)毎度ちゃんと活躍してくれます。

同じブラックダイヤモンドのスコップにはディプロイというシャフトが一体になっているタイプもありますが、あえて私はトランスファー7をチョイス。
以前、建設業の仕事をしていたこともありスコップには少々うるさいです。(笑)
シャフトは長く、ブレードは大きいほうが良いです。作業効率が全然違ってきます。
シャフトは短く、ブレードも小さいスノーショベル(スコップ)も見かけますが軽量コンパクトで良さそうに思われるかもしれませんが、いざ必要な場面でかなり効率が悪い。
ビーコン、ゾンデ同様、使用することなく普段ザックの中で眠っており食卓をこしらえたりする程度の使用であれば軽量コンパクトなほうでもなんら問題ありませんが、私の場合は頻繁に使いますし緊急時のことも考えて、多少嵩張りますが長く大きいほうを選びました。
状況に応じて大小使い分けられれば良いのですが、なかなかそこまで余裕はありません。(苦)
いずれにしても雪の中でスコップで遊ぶのもとても楽しいですよ。(笑)


今朝はニュースで大山、芸北地方は積雪100cm超!って何回も(喜)言ってましたね。(笑)
嬉しいことです。
楽しいことです。
喜ばしいことです。

いい年末になりましたね!
雪遊び、おもいっきり楽しみましょう!




本日仕事納め。








鉄下駄

2013-12-27 06:31:02 | 道具・装備

(セキュラフィックス ツアービンディング)


山スキーの滑走時、一番重量(約1300g)があり滑走のストレスになっているのがコレ。(泣)

通常のアルペンスキーのビンディングにブーツの代わりにコイツをセット、その上からブーツをはめ込む。
ゲレンデスキーと違って山スキーはスキー板を履いたまま山を登って行きます。踵がフリーになり、歩いて登るのと同じように登れる道具。
アルペンスキーのままではすり足すり足になってしまい、当然ですがとても登ってはいけません。

山スキー用の専用ビンディングがありますが、ゲレンデスキーから始めた私は新たに山スキービンディングを購入しなくてはいけませんでした。
ビンディングだけを今の板へ取り換えもできないことはありませんがビス穴を新たに開けてしまうので板の強度的によろしくありません。
ですので新たな板も必要です。そうなると私の場合(ほしい)購入費用が最低でも12~3万円は必要です。(涙)
へそくりで(笑)とてもまかなえません。(泣)

そこでこのセキュラフィックス。2万円しません。ゲレンデスキーから山スキーをされる方は安価に始めることができます。
しかしその代価として滑走時は取り外して背負わなければなりません。
仕方ありませんが通常の装備にプラス約1300gとなります。10g単位で装備の軽量化に頑張ってもこれでは悲しい。(涙)
近場の低山での山スキーならばなんとか頑張ってごまかしていますが高い山、長時間の山行(滑走時間も長くなり厳しい斜面も多くなる)になるとこの装備だと厳しいと思う。

まあ、当面この装備でやっていく(涙)しかありませんので工夫してやっていきますよ。
鉄下駄的なトレーニングと思ってやっていきますいね。(笑)


このセキュラフィックス、すでに生産中止になっておりなかなか手に入りません。
bca アルパイントレッカーというほぼ同じようなビンディングがあり、こちらはまだ販売されているようです。

かなりの重量を背負わなければならないデメリットはありますが、山スキーもしてみたいなぁ、という方にはとてもうれしい道具だと思いますね。私もそうでしたから。(笑)
スキーの楽しみが無限に広がりますよ!

あっ、もちろんシールも必要になりますけどね。



山スキー バンザイ!!







バチッと

2013-12-26 06:34:17 | 道具・装備

(下:ガリウム バイオレット フッ素高含有ワックス(滑走用)&ベースワックス、上:ザードス ノットワックス)

いろんなワックスを使ってきましたが、ここ数年はガリウムとザードスに落ち着いています。
天候、雪質によってチョイスしてポッケに入れて上がってます。コルクは持って上がっていません。
これにシーズン前とスキー(ゲレンデ&山スキー)から帰ってきたらホットワックスをかけています。
ホットワックスの場合はゲレンデはバイオレット、山スキーにはブルー(より低温用で硬い)をよく使います。

今回はこのザードス ノットワックス。


(100%純粋液体フッ素ワックス)

おもに春先などの重い湿雪や気温が高く雪面に水分が多いときなどに特に有効です。
内容量が15gとほんとにチョビット(驚)しかありませんが、いい値段なんです。(汗)
しかし効果はバツグン!
雪の水分が多いな、と感じるときにその場ですぐに塗りこむことができます。これは便利です。
もちろん持続性はありませんが、それでも一度塗れば数本は大丈夫です。水分が多く重い雪はほんとに滑りが悪くやっかいですよね。
オラが地方、重い雪が多い西日本では特に有効ではないかと思います。ケースを含めても手のひらに収まるほどの大きさですのでポッケに忍ばせておいても嵩張りません。

スキー、スノーボードをされる方は是非お試しを。(笑)


ワックスがバチッと合ったときは最高に気持ちいいですからね!!







でももう

2013-12-25 06:22:18 | 日記

ご多分に漏れず我が家にもクリスマスがやってきた。(笑)

でももう、一番上のお兄ちゃんにはサンタさんは来なかったようだ。(苦)



昨夜は実家で弟家族も来てクリスマスパーリー。



皆、大きくなったなあ。

たまにはいいもんだ。(笑)



ホワイトクリスマスにはならなかったけれど週末はまた寒気が下りてきてくれそう。(嬉)
少し遅いけど、と~ちゃんへのクリスマスプレゼントだな。(爆)








とうはん

2013-12-24 06:29:21 | 道具・装備

(手前から ゲッコ フリーライド(クライミングスキン)、ペツル バサック レバーロック(12本アイゼン)、MSR ライトニング アッセント(スノーシュー)

雪遊び専用道具。(笑)

これらが無ければ雪遊びはできません。
その中でもアイゼンやスノーシューは一般の方でも見ればわかりますが、山スキー道具のクライミングスキン。シールと呼ぶことが多いですが、これはなかなか見ることがないかも。
スキー板に張り付けて雪面を登って行きます。動物の毛皮のようになっており、前へ進むときは抵抗なく踏ん張ると毛が逆立ちグリップするという仕組み。
滑るときは板から剥がし折りたたんでザックへ仕舞う。



このシール、いくつか種類があり板への接着面は接着剤を使うものが主流ですがゲッコ フリーライドのように接着剤は使わずシリコン樹脂で板へ接着するものもあります。
一長一短ありどちらが良いとは言えませんがこのフリーライドは接着面同士をくっつけて折りたためコンパクトですが接着力、耐久性が劣るようです。一方接着剤系は接着面同士をくっつけると剥がれなくなりチートシートという網目状のシートを挟んで折りたたみます。その分、嵩張り、重量も増し取り扱いも少々やっかいです。ですが接着力、耐久性があります。毛並、質にも種類があり用途によって選ぶこともできます。

私のように雪の少ない地方に住み、アルプスのような厳しい山もほとんどなく頻繁に回数も行けるわけでもない。なので耐久性に不安はありますが扱い易くコンパクトなフリーライドを選びました。
今季で3シーズン目ですが今のところトラブルはなくまだまだ十分に使えます。大変に満足しております。

写真のようにプラスチック製の薄い板をトップとテールの部分に挟んでたたみダイソーのゴムバンドでまとめてスタッフバッグへ仕舞っています。(YASUHIROさん考案)
このプラ板は板にくっつけるときに押さえたりついた雪をこそげ落としたりと何かと便利です。
厳しい環境の中での作業になりますので簡単かつ効果的な工夫は大切ですね。私はマネさせてもらってますが。(汗)


今シーズンはすでにスタートしていますが、私もすでにシールとスノーシューで遊べています。(笑)次はアイゼンか?(笑)


ウ~~ン。ど~しょ~かね。

毎回毎回バカみたいやけどワクワク楽しみやね。(笑)



雪遊びバンザイ!