個人的な用事で年休をいただき二泊三日の東京トリップ。
今回は子供たちはお留守番。妻と二人、新婚旅行以来の二人旅。
用事を済ませ、さあ何処に行こう?
六厘舎の味玉つけ麺。
昼前に到着したのでまずはランチ。
東京駅地下街、つけ麺で超有名店の六厘舎。開店時には50人くらい並んでました。濃厚魚介系スープと極太麺が特徴。
魚介の薫りがガツンときますが嫌なニオイはありません。こんなラーメンもあるのか!ビックリウマイッ!
はとバス、なかなか面白いよ。と、いろんな方が言われておりましたので約一時間のショートコース(パノラマドライブ)二階建てのオープンバスです。ガイドさんもいますので退屈しません。
電車で両国まで回って隅田川の水上バスへ(浅草・お台場クルーズ)。
なぜか貸切状態でゆっくりまったり風景を楽しめた。
妻の笑顔が絶えなかった。
阿佐ヶ谷へ宿をとっていましたので移動。ホテルに着いた途端、強烈な夕立が。ニュースでも言ってましたね。
オラが街周辺では経験したことのない強烈な稲光と雷にビビりながら阿佐ヶ谷駅周辺で夜メシ。
吉田類さんも何度も来られている、立ち飲み「風太くん」。メインのお店に行く前にちょっとひっかけて。
そして予約までして楽しみにしていた「やきとりや すぎもと」。
必ずまた行きます。
二日目は用事を済ませ、大好きな浅草へ。
しそチューハイ&谷中生姜。
つくばエクスプレスで浅草駅を降りてすぐ浅草ロック、ウィンズそばの立ち飲み「安兵衛」。
ド下町、おっちゃん達が昼から飲んでます。
上機嫌のおっちゃんにビールにやきとん&魚の煮付けをおごってもらった!マジ~!
なぜか妻を気に入ってくれて、大盤振る舞い。名物オッチャンらしい。
本来女性が入るような店ではないから嬉しそうでした。
もう一人、写真に写ってるネギー深谷さん(ミュージシャンらしい)。粋で鯔背な江戸っ子を絵に描いたような人。一番楽しかった~。
梅むら 豆かん。
あまりの美味さに妻もビックリ!
ホテルへチェックインし、荷物を置いて夜メシへゴー!
途中、凝りずに立ち飲み串揚げ「光家」で一杯ひっかけて・・・
そして今夜のメイン。
三大藪蕎麦のひとつ、並木藪蕎麦。
作家 池波正太郎も通った、お蕎麦屋さん。
説明するまでもありませんがそばつゆがかなり濃く、箸でつまんだそばにちょこん(ほんの少し)とつゆをつけていただきます。
しっぽりとした気持ちの良い時間が流れていきます。ウ~ン マンダム。
お酒を買ってホテルへ戻り、窓からの夜景を見ながらゆっくりすごします。
スカイツリーがホントに目の前でグッドな夜景。妻も大喜び。
明けて三日目最終日も帰りの飛行機の時間まで浅草見物。
千葉屋の大学いも。
入山煎餅。(焼き立てを一枚から売ってくれます)
雷門前 どら焼きの亀十。
この日は朝からかなり暑く、昼ごろには二人ともフラフラ。
喉がカラカラなので、ここも行くと決めてました。
八海山 泉ビール。
雷門 仲見世通り裏の「酒の大桝」。
酒屋なのですが座って飲めて肴もたくさんある。
私の好きな酒蔵の一つ、八海山が作ったビール。いや~、これはホントに美味かった。
少し白濁しており、味・薫りとも複雑でこんなに味わい深いビールを飲むのは初めて。
ビールはゴクゴク飲むのものでしたが、このビールは酒を味わうように、またワインを味わうように飲むのがいい。
私より妻のほうが目をまん丸くして感激していた。よかったよかった。
二人して昼間からほろ酔い気分。旅行の醍醐味?よね~~
タイムリミットまでまだ少し時間があったので歩いて浅草のおとなりの かっぱ橋道具街へ。
この道具街のシンボル、ニイミ洋食器店。
食にまつわる全てのモノ、キッチングッズなどの専門店がズラ~っと並んでいます。
調理道具フェチな私は大コーフン。
これは! というモノに出会えなかったので何も購入はしませんでしたが最後にココにも来ることができて大満足。
かくして帰路に着いたのでした。
結婚して16年。新婚旅行以来初めての夫婦二人だけの旅行。
気持ちも新たにこれからも二人で頑張って行けそうです。