NO LIMIT!!

スキー チャリンコ 山登り、いっぱい楽しんでその先がミタイ!

愛おしい

2014-07-31 07:16:08 | 料理



さあ!干しますよ!


まずはここまで順調。  と、思います。シソを使わないシンプルな白干梅干。
天日で2、3日干せば食べられますが、塩角がありあまり美味しくありません。
三ヶ月ほど熟成させます。


はぁ~。食べられるのはまだまだ先でっす。



メチャクチャ愛おしいよ!    















 

誓願

2014-07-28 07:09:07 | 日記






個人的な用事で年休をいただき二泊三日の東京トリップ。
今回は子供たちはお留守番。妻と二人、新婚旅行以来の二人旅。
用事を済ませ、さあ何処に行こう?






六厘舎の味玉つけ麺。


昼前に到着したのでまずはランチ。
東京駅地下街、つけ麺で超有名店の六厘舎。開店時には50人くらい並んでました。濃厚魚介系スープと極太麺が特徴。
魚介の薫りがガツンときますが嫌なニオイはありません。こんなラーメンもあるのか!ビックリウマイッ!







はとバス、なかなか面白いよ。と、いろんな方が言われておりましたので約一時間のショートコース(パノラマドライブ)二階建てのオープンバスです。ガイドさんもいますので退屈しません。







電車で両国まで回って隅田川の水上バスへ(浅草・お台場クルーズ)。
なぜか貸切状態でゆっくりまったり風景を楽しめた。
妻の笑顔が絶えなかった。


阿佐ヶ谷へ宿をとっていましたので移動。ホテルに着いた途端、強烈な夕立が。ニュースでも言ってましたね。
オラが街周辺では経験したことのない強烈な稲光と雷にビビりながら阿佐ヶ谷駅周辺で夜メシ。







吉田類さんも何度も来られている、立ち飲み「風太くん」。メインのお店に行く前にちょっとひっかけて。


そして予約までして楽しみにしていた「やきとりや すぎもと」。






















必ずまた行きます。






二日目は用事を済ませ、大好きな浅草へ。










しそチューハイ&谷中生姜。



つくばエクスプレスで浅草駅を降りてすぐ浅草ロック、ウィンズそばの立ち飲み「安兵衛」。
ド下町、おっちゃん達が昼から飲んでます。
上機嫌のおっちゃんにビールにやきとん&魚の煮付けをおごってもらった!マジ~!
なぜか妻を気に入ってくれて、大盤振る舞い。名物オッチャンらしい。
本来女性が入るような店ではないから嬉しそうでした。
もう一人、写真に写ってるネギー深谷さん(ミュージシャンらしい)。粋で鯔背な江戸っ子を絵に描いたような人。一番楽しかった~。






梅むら 豆かん。

あまりの美味さに妻もビックリ!

ホテルへチェックインし、荷物を置いて夜メシへゴー!
途中、凝りずに立ち飲み串揚げ「光家」で一杯ひっかけて・・・








そして今夜のメイン。


三大藪蕎麦のひとつ、並木藪蕎麦。

作家 池波正太郎も通った、お蕎麦屋さん。









説明するまでもありませんがそばつゆがかなり濃く、箸でつまんだそばにちょこん(ほんの少し)とつゆをつけていただきます。
しっぽりとした気持ちの良い時間が流れていきます。ウ~ン マンダム。






お酒を買ってホテルへ戻り、窓からの夜景を見ながらゆっくりすごします。



スカイツリーがホントに目の前でグッドな夜景。妻も大喜び。






明けて三日目最終日も帰りの飛行機の時間まで浅草見物。





千葉屋の大学いも。








入山煎餅。(焼き立てを一枚から売ってくれます)








雷門前 どら焼きの亀十。




この日は朝からかなり暑く、昼ごろには二人ともフラフラ。
喉がカラカラなので、ここも行くと決めてました。


八海山 泉ビール。



雷門 仲見世通り裏の「酒の大桝」。



酒屋なのですが座って飲めて肴もたくさんある。
私の好きな酒蔵の一つ、八海山が作ったビール。いや~、これはホントに美味かった。
少し白濁しており、味・薫りとも複雑でこんなに味わい深いビールを飲むのは初めて。
ビールはゴクゴク飲むのものでしたが、このビールは酒を味わうように、またワインを味わうように飲むのがいい。
私より妻のほうが目をまん丸くして感激していた。よかったよかった。

二人して昼間からほろ酔い気分。旅行の醍醐味?よね~~


タイムリミットまでまだ少し時間があったので歩いて浅草のおとなりの かっぱ橋道具街へ。


この道具街のシンボル、ニイミ洋食器店。


食にまつわる全てのモノ、キッチングッズなどの専門店がズラ~っと並んでいます。
調理道具フェチな私は大コーフン。
これは! というモノに出会えなかったので何も購入はしませんでしたが最後にココにも来ることができて大満足。


かくして帰路に着いたのでした。



結婚して16年。新婚旅行以来初めての夫婦二人だけの旅行。
気持ちも新たにこれからも二人で頑張って行けそうです。









 

七分三分

2014-07-24 06:30:00 | 山登り


7月21日(月)。


YASUHIROさんとチャリンコで走った次の日。
山岳会のメンバーらとシャワークライミング・沢登り。

道の駅 仁保の郷からほど近い蕎麦ヶ岳から流れる七分三分沢。(今回は七分沢のみ)




10:40クライムオン。
ムチャクチャ暑い日でしたので早く浸かりた~いと足早に入渓ポイントまで。本日はベテラン2名おられるので安心です。しっかりスキルアップしましょう。

ヒャッホ~ッ!やっぱり気持ちいい~!










ジャバジャバと進んでいきます。こんなに楽しくていいの?
楽しすぎます。&気持ち良すぎます。

しかしそこは沢登りキンチョーする場面もあります。






そんなに大きな沢ではありませんので(短い)ザイルを頻繁に出してキッチリ登って行きます。
七分沢でメインの滑滝手前の広い場所で少し遅いランチ。
密かに楽しみにしていたアルコールストーブ&バーゴ(風防)のインプレ。
しか~し痛恨のミス!
写真を撮るのを忘れてしまいました。ガックシ。
でも、目分量ですがアルコールを約60ml入れ、バーゴにのせ着火。
屋外ですので炎は見えませんが周りがかなり熱い。カップ麺一杯分の水をコッヘルで沸かしてみます。
約5分くらいで沸騰しました。予想より早く沸いたなという感想。この日は気温がたかったせいもあるでしょうが上出来ではないでしょうか。
沸騰後1分くらいで燃料のアルコールはなくなりましたが燃費は良いのか悪いのかわかりません。
今後は2号機などと比べて完成度を高めていこう。
いずれにせよ空き缶で作る軽量コンパクトなアルコールストーブ、日帰り山行ではかなりのアドバンテージです。
気温、雨、風に影響されやすいので今後はそんな場面でも使ってみてみたい。

ランチ中、涼しくなっていた体も汗だく状態。
こりゃあたまらんとみんなでリスタートしましたがメインの滑滝をやっつければほぼ終了。


40mのザイル1本では足りませんでした。



バックの大岩が重石。遠くに東鳳翩山が見えました。


終了地点。
こんな近場にこんなに素晴らしい沢があるなんて、この滑滝と重石を見るだけでも価値はあります。

さあ下山です。15:30


沢の脇に登山道がありますがこんな状態。
ドロドロノダクダクになりながら皆無事に下山完了。16:00
ありがとうございました。

私が所属する山岳会のメンバーで初めて沢登りに連れて行ってもらった時に、こんなにも楽しいものがあるなんて人生が変わったと言われている方がいましたがホントにそのくらいの衝撃です。ホント楽しい。

そして私ももっと上手になりたい。
ザイルワーク、本当に重要です。どんどん学んでいかなくては。



夏はまだある。












 

 



それでも行くしかない

2014-07-22 12:43:14 | 自転車



7月20日(日)夢が現実になった。



19日の朝、いつも見てモチベーションをもらっている金沢の超有名人、YASUHIROさんのブログをチェックすると、なっ、なっ、なんと!最終の新幹線で徳山駅(山口県)へ来られ、チャリンコロングライドをされるとのアップであった。
18:43金沢発のサンダーバードで京都まで、そこから新幹線で徳山まで。としかない。


「行くしかない」



徳山駅(南口)23時前。

車にチャリンコを積んで到着されるであろう23:12徳山駅着(博多行最終)を新幹線口(南口)ローターリーに車を停めて待つ。
降りてくる人の中にYASUHIROさんが見当たらなかったら、即ダッシュで在来線口(北口)へ回るつもりだった。ホテルに入られたら見つけることができなくなる。


絶対に会いたい。


ドキドキしながら列車の到着を待つ。
約10分遅れでその列車は到着、乗客が降りてきた。ドキドキ。

いたー!

一目でその人と分かる出で立ち、チャリンコヘルメットを被りサイクルウェアに身を包み輪行バッグを抱えている。誰が見てもその人と分かった。
その瞬間無我夢中で駆け寄り、


「YASUHIROさんですか?突然すみません。今朝のブログに徳山に来られるとあったので、居ても立っても居られなくてやって来ました。もしよければ明日ご一緒させてください!」

「あ~、そういう事でしたらOKですよ、じゃあ明日の5時にホテルの前からスタートという事で。」と初めはビックリされていましたが、快諾してくださりその場は別れた。


私は近くの公園で車中泊。興奮冷めやらず妻に会うことができたことを報告。よかったねと言ってくれ、そして笑っていた。
ふと、我に返る。「あんなすごい人に着いていけるのか?ここ一年くらいロングライド(100km超)は走っていないが大丈夫か?」
大丈夫なはずがない。
以前は毎月平均1500km乗っていたが、今はそれに比べればほとんど乗ってないに等しい。
「迷惑をかけてしまうかもしれない、走りきるなんてできるわけがない。」


「それでも行くしかない。」


今回のこの行動を起こさなかったら、生涯悔いるだろう。  それは絶対にいやだ。
敗北は明白だけど全力でぶつかっていくしかない。倒れたらその時はその時だ。



なかなか寝付けなかったが3時間くらい仮眠が取れた。



ホテル前にて。

5時前にホテル前に到着、YASUHIROさんも準備万端、挨拶もそこそこに、さあいよいよスタート。
予定コースを聞くと、
徳山駅前~周防大島一周~錦帯橋~宮島~江田島の200km超。
最後までお供したかったのですがその日のうちに帰ってくることができなくなるので、行けるところまで行って(時間的に)お別れしよう。
私との出会いやこのロングライドの事もYASUHIROさんのブログに書いていただいています。見てください。



見えてきた!大島大橋!



大島大橋手前のセブンにピットイン。ドグマですよ!ピナレロ ドグマ!

約45km地点、すでにヘロヘロ。



渡りま~す。



カッコエエです。



陸奥記念館周辺。


この周防大島は一周100km弱。
すでに限界は越えていたが気力で足を回し続けた。


その時はいきなりやって来た。


島の一番先っちょの折り返しを少し越えたところで私のチャリンコの後輪がパンク。
ここまでは想定内、予備のタイヤに交換しエアを入れ終わる頃ポンプに変に力が加わってタイヤのバルブがポッキリと折れ、エアがプシューッ っと勢いよく抜けていった。


ジ・エンド。





チューブラータイヤの為修復不能。
限界をとっくに超えている頭の中で「終わってしまった。」と夢でも見ているかのように呆然としてしまった。


携帯電話の電波が届かない、YASUHIROさんに電波が届くところで妻に連絡してもらい、そのままロングライドを続行してもらった。
別れ際、がっちりと握手をしてリベンジを誓った。



日が傾いてきたころ、
妻と二人の娘がキャッキャ言いながら楽しそうに迎えに来てくれた。
妻がニコニコしながら「残念やったね。」と言った。
その優しい一言に救われた。




こうして長いようで短い一日が終わった。








 
 

バーゴ

2014-07-11 06:33:30 | 道具・装備

バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ。


アルコールストーブといえば コレ!
トレイルデザインのカルデラコーンも魅力ですが、かなりかさ張ります(φ10cm×20cm)のでやはりバーゴです。
14.5cm×0.7cm 116g ペッタンコで軽量。良いものがありますね~。
山登りだけじゃなく、まったりキャンプでも楽しませてくれそうやね~。う~ん楽しみやね~。





2号機も製作中!今度はトルネード!
あとは、ヤスリがけだけ!






ムッフフフ~。