筆ムラムラ~プラモ日記

プラモデル製作4年、ブログ開設から3年が過ぎました。相変わらず素組み、筆塗り、ノンジャンルでゆる~くいきます。

ザクフリッパー 1

2008年11月26日 | ガンダム
次のプラモデルはAFVを挟んでまたまたガンダム、ガンプラです。
でまたザクです。
子供の頃は全くザク系は作ったことがなかったのに、大人になったら
ザクばっかり作ってます。
いや正直、今でも別にザクが特にカッコいいとか、それ程思ってないん
ですけどね。全体の製作の流れっていうかなんていうか。

で、MSV(モビルスーツバリエーション)のザクフリッパーです。
キットはシリーズ №.24 1/144「MS-06E3 ザクフリッパー」です。

MSVが再販されてかなり経ってからですが、模型店に行ってみると
このザクフリッパーが残っていましたので購入です(購入した事自体も
結構前の事です)。他のMSVもあったので合わせて買いました。

ついでに普通の旧キットも結構あったのでMA(モビルアーマー)を
いくつか購入してしまいました。MSVもMAも残り物ばかりだと
思いますから、購入できたのは不人気キットばかりかも!?

今回の買い物で結構在庫が増えてしまいました(それでもまだ何とか
1ケタですが)。
全部作るまで次は買いません!←宣言しましたが自信なし


本題に話を戻します。
で、そのザクフリッパー、塗装見本完成図を見ると恐ろしくカッコ悪いです。
顔は肩幅くらいデカいわ、スカートは短いわ、脚はスカートからはみ出さん
ばかりに太いわ。ちょっと酷いです。

でもよくよく見てみると、大河原先生が描かれたイラストの特徴
(顔がデカイ、スカート短い、脚太い)を素直に全てよく採り入れており、
「2次元を3次元にする」という仕事は、メーカーとして成功している気が
します。
ただ立体になった時の3次元オリジナルとしてカッコよくするという
仕事が残念ながらうまく行かなかった気がします。
それを考えると当時の開発者の皆さんはとても素直だったようですね。
もしかしたら当時はこれでカッコよかったかもしれないですしね。
間違いなく今ほどの違和感はなかったと思います。

さて、このキットの作例をネットで検索すると胴体、腕、脚部分などは
丸ごと新キットのザクを使ってカッコよく改造している方が多いようです。
私も真似したい気持ちが十二分にあるのですが、なんせ技術がありません。
そうはいっても恐ろしくカッコ悪いのでなんとかしたいなあと思いつつ
製作開始です。

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