筆ムラムラ~プラモ日記

プラモデル製作4年、ブログ開設から3年が過ぎました。相変わらず素組み、筆塗り、ノンジャンルでゆる~くいきます。

Ⅲ号突撃戦車 D型 3

2008年02月29日 | AFV
転輪を車体に取り付けて、さらに履帯を取り付けました。
履帯が付くとそれだけで戦車っぽくなりますね。

履帯を取り付ける前に、あとでは塗りにくそうな所に
ジャーマングレーを適当にムラムラと塗っています。
履帯も内側だけは先に色を塗ってから転輪に巻き付けました。

履帯はよくあるゴム?製ではなく、プラスチックのパーツを
繋いでいくタイプのものです。このプラモの箱には、
「連結キャタピラだから出来るリアル再現!」とか、
「たるみをもたせて重量感を表現しました。」とも書いてあります。

上手な人が作れば、素晴らしい出来栄えになるのでしょうが、
私には技術(ほか努力、根気など)がないためリアルに
するのは難しいようです。なんかガタガタ。

実は、このタイプの履帯を作るのは、3度目くらいですが、
未だに満足するものは出来ていません。どうしてもパーツがズレます。
ほんとに全く進歩なし。

まあ、ぐだぐだと愚痴を書いてもプラモは完成しませんので、
次行こう、次!!



Ⅲ号突撃戦車 D型 2

2008年02月28日 | AFV
写真の記事をアップしている間に製作をすすめました。

面倒な転輪などのゲート処理や接着作業を「ムッキー!!」とか
「 ウッキャー!!」などとパーマン2号の如く叫んだり、
暴れたりする事なく、なんとか平常心で終わる事ができました。
ただしゲート処理なんかは、上手くできてません。

転輪の作業と同時にボディの部品も接着してました。
で、今は写真のところまですすんでいます。
パーツの合いが悪く、隙間が大きいところはパテで埋めてます。
各扉の枠のところにも隙間が出来ているのですが
(透かすと光が漏れる)、根性ナシなので無視しています。


ぜんぜん関係ありませんが、アニメのパーマンの歌で
「パーマン2号も遅れるな♪」の歌詞のあとはなんて歌っている
のでしょうか? それよりもなんでサルがパーマンに?


SD ザクⅡ F型

2008年02月27日 | 完成写真
前回の記事に続いての完成写真、
バンダイ SDガンダムシリーズ
「BB戦士218番 ザク2(F型)」です。










モノアイはアルミテープを貼って、クリアレッドを塗っています。
アップだと特にアラが目立ちます、他の写真と色が違います、技術不足です。



組立説明書の中にある完成写真と同じポーズで撮影。

ギャロップタイプ

2008年02月26日 | 完成写真
「バンダイ 1/100 ギャロップタイプ」 ようやく写真を撮りました。

写真を撮っているのは、普段プラモ製作に使っている机と同じ
机の上です。ですから撮影は、プラモ作業の道具を全部片付けてから
撮影の準備をします。
まあ、それが面倒くさいので、とりあえず完成後の比較的机の上が、
片付け易い時を狙って撮影をします。
どうでもいい前置きが長くなりました。
完成約2週間後ですが写真を晒します。






1/76の運転手を乗せてます。







トラッド11とのツーショットです。色の統一感がありません。


次回記事は、SDザクⅡの完成写真の予定です。

Ⅲ号突撃戦車 D型 1

2008年02月25日 | AFV
スケールキットの製作の記事は初めてですのでひと言。

他に資料を収集しての実機との形状比較、時代考証などは
行っておりません。
製作に関しては、キットの組立説明書の通りに組み立てます。
説明書通りといっても、その組立て塗装はこれまでご覧の通り
大変未熟ですから、違った意味でそのまま組立てない場合もあります。
このブログをご覧の方には、ご不満に思われる事や不愉快な事など
多々あろうかと思います(これまでも多々あったと思います)が、
温かい目で見てやって下さい。


はてさて、作るプラモはAFVで、
フジミ製 1/76スペシャルワールドアーマー S.W.A.16
「Ⅲ号突撃戦車 D型 (STURMGESCHÜTZⅢ Ausf.D)」です。
第2次世界大戦中にドイツで開発生産された戦車です。

昨日から作り始めてます。
現在は転輪などをランナーから切り取り、ゲート処理して、
接着している途中です。
説明書の「×12」なんてのを見ると思いっきり萎えます。
なので他の作業をしつつ、ゆっくりやってます。

この工程が好きな人はいるのでしょうか?
これくらいで文句をたれてる自分は甘いのでしょうか?

SD ザクⅡ F型 8

2008年02月24日 | ガンダム
昨夜、この地方でまた雪が降りました。
今は雪はすっかり溶けていますが。
今日は自分が風邪気味で、外も風が強く、内も外もカゼのため
どこへも出掛けず、プラモデルを作っていました。

で、ザクにつや消しクリヤーを吹きました。
何故かつや消しを吹こうとすると前日に雪が降ります。
ギャロップタイプの時もそうでした。まあ、関係ありませんが。

そんなで、スプレーを当家ベランダで吹きました。
その時です、ちょっとトラブル発生。右腕のシールドが乾燥途中で
地面に落下!ゴミが、各所に付着してしまいました。
適当に補修しましたが、元通りになりませんので、最終的に
「気にしない」という方法を選択しました。
まあ元々、完成度は高くないしね。

とりあえず、完成です。
仮の完成写真は、もう内部メカの写真を撮ることもないでしょうから、
頭部のハッチをあけた状態のものをアップします。

この記事をアップしたあとは、恒例の「デヘヘ」タイムです。
あっち向けたり、こっち向けたりしながら、お酒を飲みます。


こんなの作ってました 3

2008年02月22日 | 蔵出し(過去製作品)
え~、なんの脈略もなく、金閣寺です。
まずは実物の写真をどうぞ。



去年の夏の終わりに京都へ日帰り旅行へ行った際、
金閣寺に寄りました。小学校の修学旅行以来です。
修学旅行時は、補修前の時期で金箔の壁面が、糊の劣化?で
黒く汚れていてちょっとガッカリでした。
が、干支をふた廻りぶりに見た金閣寺は、物凄く綺麗で大感激でした!!

で、テンションが上がり、すぐに買って作ったのが、このプラモ、
「童友社 ジョイジョイコレクション 1/200 金閣寺」です。





建物本体はそのままで何も弄っていません(弄れません)。
そういえば、白い壁の所、紙を貼れと指示があったところは、
0.3㎜のプラバンを代わりに貼ってます(特別な効果なし)。
この写真には殆ど写っていませんね。

色も普通に筆で塗っているだけです。
ただし、金色の部分だけは筆塗りではなく、スプレーです。
このためだけに金色のスプレーを買いました。多量に余っていて
現在不良在庫と化しています。オージェを作るくらいしか
使い道はないのでしょうか? あ、ゴールドライタンもあったですね。
まあ、その2つ共、プラモは持ってないんですが。

2/27 思い出した! ガンダムの百式がありました
まあ、プラモは持ってないんですが。

地面は、鉄道模型用の緑や茶色の粉をまぶしています。
また木の枝には、同じく鉄道模型用のスポンジみたいなのを
接着しています。道端にも直接スポンジを付けてます。

水面は、木工用ボンドをベタベタ塗ってます(ゴミの付着多量)。

実際に足を運んだ場所という事もあり、自己満足度は非常に
高いのですが、屋根の上の鳳凰だけは何とかしたかった。
キットでは出来損ないの鳩みたいで非常にカッコが悪い…。
…と、思ったのでエポパテでカッコいい鳳凰を作ろうとしましたが、
小さすぎて断念してしまってます(技術及び根性なし)。

このプラモだけは、ウチのリビングに飾ることを細君が
認めてくれており、百均のケースの中で鎮座しています。

SD ザクⅡ F型 7

2008年02月21日 | ガンダム
パチ組みと素組みって何が違うのでしょうか。
私が学生の頃はパチ組みって言葉自体がなかった気が…。
パチって響きがなんか変だと思うのは私だけ?


エナメルのブラックで墨入れしてみました。
キットに入っていたシールの代わりにジオンマークの
デカールを貼ってます。
んで、簡単にばらせそうなパーツだけで一旦組立てました。
「お~」と、既にちょっと感激、ニヤニヤしてしまいました。

墨入れは苦手です。
溶剤での拭き取りの時に墨がまだらに残ったり、全部拭き
取ったり。(スジ彫りを深く掘り直すなんて手もありそうですが、
最も苦手なのがスジ彫りで…)
どんなに溶剤をつけて拭いても拭き取りきれず、表面が
汚くなったり

今回も全部やってしまってます。

墨入れは自己満足度がとても低い作業です。
やらないより、やったほうがマシ程度です。
でも、完成したら充分にニヤニヤできますけどね。
(自分にとっては完成する事が何よりも大事)

スミ入れも完了しましたので、次はつや消しクリヤーを吹きます。
また前回のギャロップタイプ同様に週末まで待つことになります。
今回待つ日数は短め。
ギャロップのときは、若干の失敗がありました。
今回はどうなるのでしょうか。

「素組でなにグダグダやってんだよ」という声が聞こえて
きそうでしたが、いよいよ完成に近づきましたよ。

ただし、ちょっと風邪をひいたようなのでどうなるやら…。

SD ザクⅡ F型 6

2008年02月17日 | ガンダム
マシンガン以外のパーツの筆塗りがほぼ完了しました。
色はグレー系ですが、塗り分け箇所は恐らく普通の緑のザクと
同じです。

以前の記事で塗り分けが好きなどと、うかつにも書いてしまったため、
頭の中のパーツと、ランドセルの塗り分けを頑張りました。
もう一度書きますが、ウマい、ヘタは関係なしですよ。

この後は、ブラックで墨入れをしようと思っています。

ここまで色を塗って、はたと考えた。
この配色のザクはどこかで見た事があるな。

ちょっと今から調べてみます…。



…調べてきました。
シン・マツナガ大尉機と同じでした。
機種は違ってザクのR型でしたが。
初めて聞く名前だ。この人は何をした人なのでしょうか。
カタカナの日本名なので日系人でしょうね。
異名が「白狼」なので色はきっと白なのでしょう。
このザクはグレーなのでセーフ(何が?)。