筆ムラムラ~プラモ日記

プラモデル製作4年、ブログ開設から3年が過ぎました。相変わらず素組み、筆塗り、ノンジャンルでゆる~くいきます。

ザクフリッパー 11

2008年12月20日 | ガンダム
合わせ目、パテの気泡も何とか消えてくれたようで、次はいよいよ
塗装です。

とりあえず、全部のパーツをうすめ液で薄めたしゃびしゃびの
グレーで適当にベチャベチャと塗り始めました。
いつも通りのラッカー塗料の筆塗りです。下塗りなんでいつも以上に
ムラムラありです。
さて、こっからどうしましょう?ノーアイディアです。

という事で改めて組立説明書の解説を読んでみる。
非常に詳しく機体及びその開発背景が書かれています。
解説を書いているのは、懐かしのストーリムベース・小田雅弘さんです。
彼は今何をしているのでしょうか?もう模型業界にはいないのでしょうか?
私が子供の頃は明らかに模型界のスターでしたよね。彼の作例が他の誰より
一番カッコよかったと思います。

そうそう本題はザクフリッパーの件でした。色をどうするか考えないと…。
以下、組立説明書の要約。
「Cタイプザクの兵装上最低限必要な装甲を除いてすべてを削除し、
燃料スペースを10%増加、機体各部に探知システムとカメラを
装着した機体、これがMS-06Eとなり、さらにMS-06E-3
ザクフリッパーは、頭部カメラを3基1体式に換装し、背部ユニットを
新造して複合探知システムを設けた06E型の性能向上型の強行戦略
偵察機である」との事。

という事で、ザクフリッパーは偵察機です。
って事は、偵察に出て敵にバレちゃあいけません。
バレちゃあいけないって事は、機体は迷彩が望ましい。
と書いたものの、宇宙の迷彩は何色?よく分かりません。
まあベチャベチャと塗っている間に、テキトーに方向性が決まって
来るでしょう。結局、何も決まってないじゃん。


プラモデルとは関係ない話。読んで頂いても、あまりいい気はしないと
思う。
この金融危機、大不況の影響でウチの会社も相当ヤバい事になってます。
今月の売り上げが前年比50%位でしょうか。
元々、吹けば飛ぶような(まあ吹かなくても飛ぶような)零細企業なので
もう倒産が近いような気がします。
そんな中でも従業員に例年より少ない額ですがボーナスを出した社長は
立派だと思いますが…。大丈夫なんでしょうか?

もう実質、仕事的には今年は終わってます。
来年は良い年にしたいですが、どうなるものやら…。

ひとまずプラモデルの方は、そんな事情と関係なく、なんとか現状維持で
作っていけたらと思ってます。

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2 コメント

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懐かしい (s35621)
2008-12-23 08:19:44
小田さんって懐かしいですね~小学生のころ近所の模型屋さんでのコンテスト、小田さんが特別審査員で出席し、何位だったかもう覚えてませんがトロフィー貰える順位だった・・そんな事もあり好きでしたねえ。
小学生ながら凄い人が審査に来てると思ったもんです。

景気はやっぱり相当悪くなる気配ですよね。
取引先の話を聞いても不安になる事ばかりだし、11月くらいからかなり数字に影響が出てきてます
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Unknown (つみり)
2008-12-25 20:24:30
小田さんの作品で覚えているのは「ジオング」と、あとやっぱり「アッガイ」でしょう。
今でも最高傑作じゃないかと思っています(ただ記憶のみのため、美化されてるかもしれませんけどね)。
私は小学生当時、真似をしてアッガイを切り刻んでしまい、ダメにした苦い思い出があります。今考えると出来る訳ないのに。バカな事をしたもんです。
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