筆ムラムラ~プラモ日記

プラモデル製作4年、ブログ開設から3年が過ぎました。相変わらず素組み、筆塗り、ノンジャンルでゆる~くいきます。

アーガマ 2

2011年06月29日 | ガンダム
いや~、メチャメチャ暑いっすね~。なんだよ35℃って。まだ梅雨も明けてない6月ですよ、まったく。もう倒れそうです…っていうか実際にほとんど倒れそうだったんですけど。
明日も暑そうです…。


アーガマの2回目です。

パテも乾いたんでガリガリと削りました。




肉抜きパーツも埋めれました。




合わせ目があっても奥まって消せないところは、プラ板を貼って誤魔化します。




などと特筆するような事はまるでない事をやってます。以下次回。
次回も特筆する事はないと思います。

アーガマ 1

2011年06月24日 | ガンダム
暑くてバテ気味ですが、新しいプラモデルの製作開始です。

機動戦士Zガンダムで登場、活躍した「強襲用宇宙巡洋艦アーガマ」を製作します。
エゥーゴ側の艦です。この戦艦にガンダムMK.ⅡやZガンダム、百式が搭乗していました。まあ私が今更偉そうに説明するまでもないですし、元々これくらいしか説明などできませんけどね。
詳しい解説はウィキベディアでも読んで下さい。

製作するキットはアニメ放映当時に発売されたもので、1/2200と大変小さなスケールのキットです(完成品は12,3cmくらいでしょう)。その分、定価も300円(税抜)と大変お安くなってます。私はこれを中古品で購入したので、さらにお安く購入しました。




パーツ分割も値段なりというか単純で、数も少なくランナー2枚にすべてが収まってます。




ランナーに隙間が出来たからなのか、アーガマ艦長のブライト・ノアの人形まで付属します。ちゃんと前髪を少しだけ垂らしてます。大きさは4cm弱なので、1/48ってところですかね。しかしZガンダムシリーズのプラモに人形が付いているのは珍しいっていうか、これだけなんじゃないでしょうか。




この頃のキットは、まだランナー状態での塗装見本になってます。でもこれだけじゃ色が判んない部分があるんだよなあ。




色は今のところ関係ないので、早速製作に移ります。改造やディテールアップする気がないので、適当にガシガシとパーツを接着していきます。




貼り合わせ面の段差がちょっと大きそうなんで、パテを盛る事にしました。




裏側が肉抜きされてスカスカなパーツがあるので、ポリパテで埋めちゃいます。




パテ乾燥まで放置です。

ガンイージ 7

2011年06月18日 | ガンダム
雨降ったり、色んな意味で調子が悪かったりで、なかなか終わりませんでしたが、よーやく1/144スケール「ガンイージ」が完成です。

ほぼキットのままですが、拳だけはキット付属のものが小さすぎる気がしたので、ジャンクを漁って少し大きめのものと交換しています。
プロポーションは良好ですが、首が細くて、頭が浮いてるように見えてしまいます。首を太くするか、頭を少し埋めればよかったですかねえ。




肩関節が既にユルユルです(まあ最初からかなり緩かったが…)。銃をマトモに構えられません。矢吹丈のノーガード戦法のように腕がダラーンとしてしまいます。完成画像は改めて撮影します。

ガンイージ 6

2011年06月12日 | ガンダム
前回のつや消しクリヤーを吹いた状態から、そのままウォッシングしようと思ったんですが、単色塗装でパーツにメリハリがないので(←自分が悪い)、少しだけデカールを貼る事に。デカールはキットに付属していませんので、ジャンクから。主にミニスケ戦車の余りのデカールです。
本当ならつや消しクリヤーを吹く前にやっとくべきでしょうが…。行き当たりばったりで申し訳ない。ホント、計画性がないな~。




デカール保護のため、再度つや消しクリヤーを吹きます。




で、ウォッシングです。エナメル塗料のこげ茶色で行いました。普段、ウォッシング液を塗ったら比較的すぐに拭き取るんですが、今回は拭き取らずそのまま乾燥させました。そのためウォッシング液はウスウスです。
なんで今回そうしたかというと、ティッシュで拭きとるとティッシュの細かい繊維がどうしてもキットに残って、若干汚らしくなる事がありまして。ならば拭き取らなければいいじゃんって事で、今回やってみました。まあ、それなりに満足しています。




乾いたら軽くドライブラシです。エナメル塗料のバフを使っています。




なんだがほとんど変わり映えしない画像ばっかりですね。
ともかく次回には完成させるつもりです。

ガンイージ 5

2011年06月09日 | ガンダム
先日の京都日帰観光へ行った疲れが何となく取れません。トシなんでしょうか…。


ガンイージの5回目です。

銃器の色指定は黒鉄色系なんですが、機体と同じようにグリーン系で塗ってみることにします。……で、見事に失敗しました。やっぱり銃はこんな色じゃダメです。でも直さないけど。




ポリパーツはグレーで塗ってみたんですが、はめてから関節を動かすと塗料が剥げる剥げる。動かす力でパーツが歪んで剥がれるようです。やっぱりムリだったか~。なので、パーツをうすめ液につけて塗った塗料を溶かしてしまいました。腰部分はあまり見えないと思うので剥がさずそのままです。
組立説明書の完成見本もよくみると色を塗ってなくてそのままのようだし。同じように色は塗らないことにします。それならばとパーティングラインくらい消そうかと思いトライしたが、こちらも上手くいかず。これもこのままです。




設定でアポジモーターといわれているところを黒で塗装。エナメル系で塗って、拭き取ろうと思ったが、上手く拭き取れず。結局、面相筆で慎重に塗りました。エナメルを使う意味なし。




基本の塗装は済んだんで、ここで一旦、つや消しクリヤーを吹きました。




組み立てて、これにて完成ってことでもいいんでしょうが、今回は簡単にウェザリングでもしようかと思います。

京都を愛でる

2011年06月05日 | 日記
昨日の朝起きてから何をするでもなくぼーっと外を見てた時、「そうだ、京都へ行こう…」と昔のCMのキャッチコピーのような事を思い立ち、その2時間後には京都駅に降り立っていました。ほんとに新幹線って便利で速いですね。
そんなこんなでプラモデルには全く関係ありませんが、京都観光の写真を撮影してきましたのでよろしければご覧下さい。

まず行ったのは清水寺です。
約4年前にも京都には観光に行ったんですが、その時には別の場所へ行き、寄る事ができませんでした。ただその前、小学校の修学旅行の時に来た事があり、それからすると約30年ぶりに来た事になります。その佇まい、景観は、その頃と全く変わりがないようです。そうは云っても当時の事はあまり覚えていないので、初めて来たようなものです。とても感動しました。素晴らしいです。これが京都だ!って感じでしょうか。


よく見る撮影場所からの写真です。


次は下鴨神社です。
ちょうど行った時、結婚式だったのか白無垢を着た花嫁さんがいらっしゃいました。とてもお綺麗でした。
楼門も朱色がとても鮮やかで綺麗でした。




下鴨神社の隣なのか敷地内に神社があるのかよく分かりませんが、糺(ただす)の森です。静かで厳かな雰囲気です。




京都御所を横目で見つつ次は二条城です。自分的にはこれが今回の京都観光のメインです。
徳川家康が築城し、慶喜の大政奉還を発表した歴史ある現存の城です。

ますは二の丸御殿へ続く唐門です。




その門をくぐったら二の丸御殿です。徳川家の威厳を感じられる建物です。


これもよく見る角度からの写真です


御殿入口の頭上にある欄間?です。素晴らしい細工です。
仕方がない事ですが、ここから先、御殿内は撮影禁止でした。ちょっと残念です。
御殿内も素晴らしく絢爛豪華でしたが、修学旅行の中学生が早足でロクに見ず通り過ぎて行ったのは、関係ないながらも何て勿体ない事を…などと思ってしまいました。




庭園も美しい。




最後に東南隅櫓を見て、今回の京都旅行はおしまいです。




またいつか京都には行きたいですね。

ガンイージ 4

2011年06月05日 | ガンダム
ゆるゆると作業を続けております。ガンイージの4回目です。


銃器を除く塗装が終了。武器ってなんか作る気、塗装する気が起きないんだよなあ~。完成までには塗装しないとね。




このプラモの関節パーツや拳はポリキャップと同じ素材のポリパーツです。まあそれはそれで構わないんですけど、拳がちっさ過ぎる気が。バランスが悪いので、ジャンクから漁ってひとまわり大きな拳を発見しました(右側)。ディテールダウンになるし、ちょっと大きすぎるかなとも思いますけど、ちっさいよりはマシでしょうって事で、これを使います。ただ、接続軸はちょうどいいサイズのものがなかったので、キットのものを切り取って移植します。




で、移植しました。ポリの接着には、エポキシ系接着剤(使う前に2剤混ぜるやる)を使用しました。




まだ続きます。