千住龍田児童遊園用地が認可保育園に！

1月13日付けのブログでもお知らせしましたが、千住龍田児童遊園用地に認可保育園がつくられることになりました！

16日に開かれた足立区議会総務委員会にて詳細が発表されました。

認可保育園は平成28年4月に開設予定、児童遊園は3月末で廃止となっています。



児童遊園の活用は千六小跡地につくられる「防災ひろば」と一体で検討され、ひろばの一角に遊具などを移設して、その後は売却の予定でした。

売却をとりやめ、認可保育園をつくるという選択をしてもらえたのは、保護者の皆さんから認可保育園の増設を求める声を届けてきた成果だと思います！

まさにみなさんの運動が実ったものです！


千住地域にはこれからもマンション開発の計画があり、子育て世帯が流入してくることが予想されているので、これからもぜひ、皆さんの声を届けてほしいと思います！



＜児童遊園について＞
児童遊園が廃止になることについては遺憾の思いがあります。。
実は児童遊園廃止の流れは、新制度への移行にともなって「児童手当拠出金」が廃止されたことと関連しています。
国からの予算がなくなったために、各地での児童遊園の存続が危ぶまれています。
青山の国立児童館「こどもの城」が閉館になることはその象徴と言えると思います。

矛盾を多く含む子ども子育て支援の新制度、今後も国民からの再チェックが必要ではないかと思います。