夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

日本礼賛乃至羨望記事

2015年11月24日 08時46分28秒 | 日記
ユーチューブには外国人の日本旅行記がある。見ていると自動的に観光旅行が出来るので便利だ。『へえー、そんななってるんだ』とか『そんなところがあるのか!』と自分が田舎者であることを思い知る。外国人諸姉諸兄、案内ありがとう。

理解に苦しむのがキリスト教圏からの来訪者と思しき人々が嬉々として神社に参拝したり寺院で同様のことをしている姿である。君たちは異教に交じってはいけないのじゃなかったのか?・・・と表向きは感じる。が、『人を魅き付ける、心を捉える何か』があるのだ。どんなに意地を張っても美味いモノは美味い!

もうひとつよく解らないのが『また来たい』とか『永住したい』とか言う人が居ることだ。何故自分たちの国を日本の様にしようと思わないのかな?その方が手っ取り早い。考えるに、何がポイントになって違いが生じているのかが掴めないのであろう。

秘訣を教える。『神道の根本理念』、つまり『我々は神の気、気配が充満する中に生きて居る』との観念で生きる、ことである。さらに解り易くはイエスさんと言う人がちゃんと教えている、曰く『全ての事を神に仕えるように』しなさい。ただし、これはprincipleであるから愚か者には解らないかもしれない、そこで神はちゃんとpracticeを用意して下さった、旧約聖書のモーセ5書と呼ばれる一連のものを読めば『具体的にどう行動すればよいか』が書いてある。

日本に来て、『自分もこのような国に生きたい』と芯から思い、神社に詣でて『静謐と何かしらの安らぎ』を感じる人は間もなく来る収支決算の時にイエスさん、つまり神のことばから『さあ、はじめから用意されている私の国に入りなさい』と言われるだろう。あなたが日本で見ている、体感しているのは『はじめから用意されている国、つまりは神が最初に意図した地上人類社会のおぼろな映像』である。

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