遅延ブロガーによる釣り道楽日記

主に高知県中部でルアーで簡単に釣れる季節物の釣りをしているアングラー ズボラな放置ブログになっちまった(汗

EXSENCE MEETING in KOUCHI 2012

2013年01月21日 | イベント類

以前紹介していたシマノのエクスセンスのイベントの記事です。

このイベントですが、釣具屋さんとかの告知を経由しないで
HPやツイッター・フェイスブック・ブログ等でどれだけ人が集まるか!
って言う目的もあったようです。
どう言う結果になるんでしょうね。

朝の砂場から一度帰宅してチョロっとスロット打って(出たけど飲まれて千円負けた)会場へ。
シマノのスタッフが居るテントの中でドーンと座ってるI大先生、流石だ(笑)


テントのそばに近寄るとシマノの社員から話しかけられた。

受付をしてキャスティングを行い70m超えの飛距離を出すともれなくTシャツが貰えると言う。
堀田さんからも先着順で数に限りがあるからはよ投げて来いと。
さっそく行ってみようか。
おっと、たろうさんがキャストしようとしているぞ!


どうやら1投で目標をクリアしたようだ。
まぁ相当な追い風が吹いてますからね(笑)

自分もキャストしてみました。
手に取ったのはAR-C TYPE VRシリーズの10Mかな。
1投目では追い風なのに70m手前でポトリ
使い慣れないロッドなので曲げを意識出来ず、
射出角もコントロール出来ずに風を切り裂く見事なライナーキャスト(笑)。
筋肉質なロッドなので適当なキャストではリリース前に曲がりが復元してしまう。
サーフで遠投するにはうってつけかもしれないけど少々重いのと、
振り切るって感じのキャストは出来ないんですよね。
(空気抵抗の関係かキャスティング時のティップスピードが上がらない)
ペンデュラムor投げ釣り系の投げ方では問題ないです。

多くの人がそうであったようで、
ルアーは砂利に打ち付けられ、突き刺さり、数多くのルアーが破損、
そしていくつものルアーがキャスト切れにて未知の飛距離&行方不明(笑)
多分ですが、タックルに巻かれていたPEは全てパワープロの1号っぽかったです。
お題はクリアしてTシャツGET!

その傾向が一番多かったのはエクスセンスDCのベイトタックルでした。

ベイトロッドはB804ML/RSとB800H/Rの2タイプ。
平たく言うと柔らかいと硬いの2極、Mくらいが丁度良いように思ったんですけどね。
好みはキャスティング時はファーストテーパー、実負荷が掛かるとレギュラーくらいの。
どうですシマノさん、出したら買っちゃうかもよ?(笑)
予想通りMLは投げやすかったです。
各モードを比べてみました。
若干ブレーキの減速感は感じましたがSPモードは安定感抜群でした。
表現が難しいけど車で言うMT車のエンブレ効いてますって言うんじゃなくて、
AT車のOD(オーバードライブ)をオフにしましたみたいな感じかなぁ。
長年の癖で何度も着地時に親指が動きサミングしてしまいました(笑)
BB・Fモードはチョット違いが判りにくかったかな。
多分ルアーを大型にしないとダメなんでしょうけど(重量&空気抵抗の関係で)、
試投でギザシャッド使ったら何個壊れてしまうことやら(核爆)
飛距離はダントツで4段階あるスタンダードPEモードの最弱ブレーキのMinimum。
軽く投げても失速感が少ないのが判り、弱める度に伸びを感じます。
と言っても弱める度に5mそこそこしか伸びて無いと思われますが。
多くの人が飛ばそうとしてバックラッシュしてしまうのはほぼこのセッティングでした。
このモードを使うならフルキャストはしないほうが良いでしょう。
と言うか軽く投げても飛ぶのでリスクは負うべきではないと言うか。
DCタイプのリールではあまり無い(しないと言うのが言葉的に正解?)と思いますが、
PEを巻いたスプールが高回転で回ってる時にサミングすると火傷の危険性がある為。
常時軽くサミングしているタイプ人(エッジではなくラインそのものに)は要注意です。
いくつかあるベイトリールで2個くらいコンディションの落ちたやつがありました。
多分よく試投で使ってるんでしょう、BBがヘタってる感じ。
もしくはグリスレス状態って感じでした。

これだけ左ハンドル化が進んでいるのに最初は右ハンドルモデルしか出ないシマノ。
要望が多いと会議にかけて作成するそうな。
遠投の時はどうでもいいけど、ショートキャストは絶対左が便利だと思うんだよね。

ぼちぼちスピニングタックルも投げてみました。
S808MMH/RとS810M/RFが自分好みでした。


Tシャツを貰ってテントでたむろってると面白いものを発見。
ノットの強度テストが出来るらしい(シマノ社員の製作の自作品)。



ちなみに参考値としてシマノ社員は6.71kgで

別場所で行った際に90%の強度を出した猛者が居たらしい。

使用するラインはシマノのパワープロ1号、リーダーは5号くらいのフロロだったかな?
普段通りのFGノットを組んでみる事にしてみました。
使用するラインはパワープロ1号で強度は19.0lb/8.6kgなので、
目標値は結束強度75%の6.5kg。
一回目、見た目綺麗風で作成。

結果は6.16kg、う~んこんなものなのかなぁ。(瞬間的に2位でした)


直後に掘田さんが7.23kgを出した。
本人は結構ドキドキだったみたいでした(笑)

キャスティング会場から戻ってきたやすべぇさんもチャレンジ。

結果はかなり残念な値が・・・。

やすべぇさんはコレでもかとエンド処理をするからその辺りが逆にマイナスなのかも。

何度でもと言うことなので順番待ちをして適当系で挑戦。
※ノットのxxを詰めずに絞め込んだ仕様
(編み込み部PEの食い込みによってが波打ち見た目が長い)
自分的にはこっちのほうがよく食い込んで強い気がしてますけどね。
結果は記録を更新し6.5kgで3位に入りました、一応目標値クリア。


で、試投のエリアに居た嶋田さんがチャレンジ。
頑張れ松下幸之助!と言う声がして振り返るとノッターの器具が!
いつもパナソニックの器具を使ってノットを組んでるようで組み方を解説してました。
(多分、BH-717だと思われます)
結果は5kgでプッツンし惨敗。
見た目は綺麗だったのですが、微妙な切れ方をしてました。

再チャレンジも5kgでパナソニック敗退!
ノット強度テスト パナソニック敗退シーン

この後嶋田さんは5キロの男と呼ばれるようになったとかならないとか(笑)
後にミッドノットかな?を組んだ人が8.25kgを出してました。

やはりオフショアではこの手のが一番強いですね。
でもシーバスやるには切れた時にもう一度組もうとは思わない・・・

人のを見てましたが、丁寧に組もうとしているのかは定かではないですが、
自分と比べたら遅かったです。
立ったままやると更に遅そうな予感(皆座ってテーブルで組んでました)
自分が速くなったのか?まぁアレだけ根掛りして散々練習したからな(笑)
まぁ風吹いてたしね。

で、堀田式FGノット「16秒でノットを組むぜ~」の実演開始。

サンラインの久保さんが動画でハーフヒッチの仮止めの時点でほぼ完成と言う話をしてます。
ノットは18秒で完成し、仮止め+1回程度でチャレンジ。
流石に抜けてましたが6kgは超えてました。
しつこくエンド処理しても強度は上がらないという事ですね。
あくまでエンドノットは保護でしかないわけです。
(細いPEの場合保護のつもりが絞め込む摩擦でマイナスになってしまう事もあるかもです)
ハーフヒッチ5回+5回のエンド処理でも最初の締め込みがしっかりしてれば無問題かも。
ノットそのものも小さくなってガイドを気にしなくていいですしね。
最初の数回以外はほぼホツレ防止でしかないと言う結論に至ってます。
編み込みも先端まで完全に色が変わってなくても気にしなかったりします。
自分もお手軽時短式を編み出してるので仮止めまでは
オーソドックスな指巻き付け系の人よりも準備段階からして相当早いのですが、
その後の早さはハーフヒッチをどう行うかが作成時間に影響します。
要するにリーダーがピン張りかどうかに左右されると言う事です。

て言うか、よくよく考えたらPE1号なんだから5kgも出れば十分過ぎる強度なんじゃね?

I大先生もオリジナル的なノットでコレでもかと締め込んでました。
(ジュルジュルにゴムまで出てきた)
FGノットにチャレンジしようとしてネットで検索したアレを思い出しちゃったよ(笑)
結果は少々残念な結果でした。

人が少なくなった頃に試投に明け暮れてましたが、
その頃リール担当によるステラの分解メンテナンスの実演が・・・
あぁ、やっぱ見とくべきだったかも(;´Д`)


最終的に集まった人は31人だったっけかなぁ。
半分顔見知り的な部分もありましたね。
最後に会場の撤去作業のお手伝い。
夕方かなり冷え込んできてブルってる中、皆で片付けしました。
シマノの関係者および設営&撤去を手伝った皆さんお疲れ様でした。
当然この御三方も。


そろそろこう言う魚もシーズンINですね。




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