0309 釣行日記 雨降り＆ド干潮

拾ったと言うルアーを持ってＳが家に来た。
ビーフリをリペアしつつパチンコや釣りに行ってた先週の話を聞く。
天気予報通りに雨が降っているが２１時ぐらいに止むと言う。

まさか逝く気ですか！？

個人的に行くならもう少し潮位の高い時間に行かないと厳しいと予想。
２０時過ぎに雨が弱まったのを確認できたので出撃する事になった。
もうアレが終わったようなので数日後からは河川に濁りが入ると思われる。
それも汚濁級の濁りが！
買出しの後、確認の意味を兼ねてＳの本命場所の前に数箇所立ち寄る。


普通に干潮の河川と言う雰囲気、居残りをどうやって狩るか移動しながら考える。
現地着、予想通り水が無い＆ベイトも居ない('A`)
予想してたとは言えカナリ厳しい。
Ｓの言うオイシイ状況は推定で２：００～３：００の時間帯、無理スグル。

とりあえずＣＤを投げてみたが流石に５分で諦めた 
雨がポツポツ降る中、ワームにチェンジし遠投を繰り返す。
護岸を歩きながら広範囲にサーチし地形の変化を探すがどこも浅く、
推定１Ｍ前後の特に変化も無いフラットなエリアが続く。
この水深で友人Ｋがキビレを乱獲していると言う事だが・・・。

コツ、ググ～ンとバイトがありチヌかな？と思いつつもフッキング、直後に水柱。
強引にやってるつもりは無いが水深が無く浮かすとスグにエラ洗い連発、
好きなだけ暴れさせつつもそのまま巻き上げ。
間違いなく本日最初にして最後の一匹。
１ｍ以上の護岸の段差＆干上がった泥のシャロー。
勢いのままに泥の上を滑らせリーダーを掴んで抜き上げ。

６７ｃｍの立派な泥まみれのシーバスＧＥＴ！。
（水溜りでＳに洗ってもらったので少しは綺麗になりました）
頭部は立派な感じだが食ってないので全体的には細い魚体。
これを夕グラ本番で釣らなきゃ意味ないのよね・・・。

十中八九、偶然の単発なので後が続くはずも無く終了。
雨降り＆ド干潮で事故とは言えよく釣れたなと我ながら感心する一匹でした



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