ここ1週間めっきり冷え込んできた高知県。
高知の梼原・早明浦・大豊方面、徳島の山中などは雪が降っている。
自宅周辺の気温は庭の温度計で朝の7時で0℃もしくは氷点下表示。
幾ら日中暖かくても流石に朝っぱらは霜が降りて車も真っ白け。
この2週間で何本かブリが上がっていると言う情報を耳にしている。
どうにか正月用に1本仕留めておきたいところ(美味しいかどうかは別で~)
よし、明日休みだし特攻するか!!
つ:「戦士には戦わなければならない時がある!」
て:「・・・例え負けると判っていても(^ω^)」
その通り!
布団に包まってるだけじゃ魚は釣れませんからね。
東の空が白む時間帯は06:30~07:00、一番~寒~い時間帯。
その時間帯に釣りに出かければ猛者と呼ばれ、釣ったら勇者と呼ばれる。
まずは03:30に起きる。
案1:河川の干潮前後を狙ってサーフに向かう
布団から出たくない('A`)
案1を却下し、案2の本命サーフで食えるお魚狙い1本勝負!で、
戦略的には薄暗いうちはミノーで攻め、
明るくなってナブラが立てばトップ・ジグ・重量級シンペンのローテーション、
ナブラがなければブレード系かバイブ。
シンプルな「沖に向かってブン投げろ大作戦」
現地到着は7時過ぎ。
平日だし(祝日ですが)誰も居ないだろう(常連さん以外)・・・居やがりました!
姿の見えないてっつぁんは放置して自分の釣りを試みる。
スッカリ明るい時間帯、お約束の朝陽の撮影。
既に釣れなくてもブログ用画像を確保したって気分です、フフフ。
一度ハニートラップ握ったが右手人指し指がブレード系ルアーに吸い寄せられた。
キャストを続けていると短時間で右手の指先がジンジンしてきた。
本日は3Cのグローブだが右手人指し&中指に刺すような痛みが。
こりゃナブラが立ってもジグフルキャストは不可能だな・・・。
そんな余計な心配は必要ないらしい。
だってベタベタの波にベイトっ毛がほとんど無いんだもん。
釣れるとしたら、青線から沖が青物ZONE、赤線までがヒラメやシーバスZONE。
ヒラメでも釣れないかな~とキャストを続けていると手前のブレイクでガツーンと来た。
残念ながらヒラメ等の魚ではないらしい。
澄んでる潮のおかげで目視で魚種が確認できた、おっとフック1本掛りか。
慎重にファイトして引きを楽しみ砂浜にズリ上げ。
話に聞く通りヒラスズキじゃない、産卵の為に海に出てるから??
とりあえず勇者になりました!!
先行者の方に挨拶をしに行くと1年ほど前にこの場所で遭遇した人でした。
タックルや装備品でピンと来たとか。
覚えてくれててありがとうございます(自分は忘れてましたが(笑))
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ほんとあの日は指が千切れそうなくらい寒かった(^。^;)