0802 釣行日記 おしかった

どうにも渋い感じで釣りに行くのには腰が重いが、
潮も太くなってるし、週末は夕グラだし・・・
前日はお腹がユルくて釣りに行けなかった。
珍しく釣りに出たてっつぁんからは入魂メール＋返信。

て：「ダイジョウブ、潮もユルイから！」だと。
アホか、こっちはウェーしたら超ピンチになっちまうんだぞ！
と言うことで翌日２時間勝負の調査に向かう。


海の様子も気になるところだけど、
当月の夕グラをサーフでって事はなさそうなので河川チェック。
釣行時刻は２２：００～２４：００の２時間。
夕グラの潮位とはマッタク関連性もなく、遅い時間だが、
単にウエーダー履いてまで気合入れる根性がなかっただけ。

現地に着くと護岸は水が吐き出され露出している、予定通りだ。
水溜りもあるしブーツを履いて護岸に降りる。
目的の箇所に一直線に向かったので周辺の出撃しているアングラーは不明。
少しくらい何かの気配があってもよさそうだがベイトっ毛はまるで無し。
流れはこれから一気に強まるだろうからベイトを無視した攻めを行う。

ＣＤ－７を手に取り、キャスト開始。
リップを修復したＣＤはリップが小さく泳ぎが微動。
要改善なので二番目にお気に入りのカラーを投入。
（一番のカラーは現在手元に１個も無し）
ゴミが浮遊して流れの緩い場所をマシンガンキャストで移動していると、
流れの変化している箇所が目の前にやってきた。
護岸際を数投しては沖を扇状に探る。
進行方向にキャストした護岸際でバイト。
手応え的に飲まれたって感じだったので、
無理しない程度に一応フッキングは入れたがあっさりバレタ。
何故無理しなかったのかと言うとリーダーが16lbでスナップが小さかったから。
（チヌ仕様のままだった）

久し振りの奥義を繰り出してみる・・・ ゴツン！
一瞬良型のチヌかと思ったが、一度水面を割ったあの感じ、この元気な具合は・・・
姿を見たかったのでライトを当てたかったが、
足元で突っ込むので刺激しないで暗闇でファイト。
結果的にバラしてしまったが、５０ｃｍ以内の小アカメであったはず。


対岸に車が停車し人影らしきものが護岸に下りてきた。
キャストのタイミングや音から察するにチヌ狙いなのかな?
その後６０ｃｍ以内のシーバスｘ２、４０ｃｍ前後にチヌｘ２をバラシてしまった。
フックはチェックしていたんだけどなぁ。
ガマのフックよりＳＴ－３１の昔の仕様のほうが掛かりがよかったかも知らん。
と言ってもテンションが抜けるようなファイトはしてないし、
ドラグも効かせてないし、まぁこればっかりは運かもしれない。

小雨が降り始めたので時間よりも早く終了として、
流れの強い沖や橋脚周りをＤＣ－１２で遠投して攻めてみる。
コースや泳ぎに強弱をつけてみたが、まぁこんなもんだろう。
フォローで小型のバイブを投入して終了。



＜タックルデータ＞
ロッド：APIA Foojin' Taiga TS-86ML
リール：カルディアKIX3000改
ライン：GOSEN PE TOUGH BEAT 1.2号17lb
リーダー：クレハ船ハリス フロロ4号（16lb相当）


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