0514 釣行日記 チヌゲー初心者教習

Ｋ村：「どこが釣れまつかね～」
ってメールにチヌゲーのガイド依頼の文字が。
最近まともに河川で釣りしてないし、チヌゲーなんてもっての他だ。
つうか、チヌゲーに別に俺のガイドなんかイランやん！（笑）
て言うか俺が教えて欲しいくらいだわ！
釣れるポイントを！（笑）



どうやら今回は釣り初心者が居るようで、その相手をしろという事らしい。
どうも初心者教習は嫁で懲りたっぽい。
嫁話ではＫ村君は１人でさっさと釣りに行くと言う話が。
てっきり「一人で行ってきな」くらいに言われてるかと思っていたのだが、
実は一緒に釣りに行きたかったようだ。
そうなんだ、釣りに興味ある女性発見。
をい、Ｋ村君、貴重な存在だぞ！（笑）
Ｋ村君は同行者とレベル差があると釣りに集中出来ないから一人で出て行くのか？
いや、でも気持ちは判るな（笑）
サーフエギングで砂場を歩いたり、ウェーディングしたりとか、
スニーカースタイルの釣りじゃないからね。


釣り始めの頃のＫ村嫁のキャストを見たことがある。
えぇ、まぁ、普通に初心者の女性レベルでした。
先週のエギングで見た時のキャスティングはと言うと、随分上手くなったなと言う印象。
キャスト時のロッドの風切り音や７ｇのジグヘッドの飛距離、十分過ぎるくらいです。
あとは、方向性と、極稀に足元に撃ち込む 直球ストライク が減れば（笑）
ルアーの垂らしをもう３０ｃｍ程長くすれば楽にキャストが出来ると思う。
当人曰く「短いと投げやすい」と言う事らしい。
まぁバスだとそうかもしれないけど、
ソルト系は程々に長いほうが飛距離も出て良い筈なんだけどな。


とりあえず初心者の方にはキャスティングの基本動作から教える事にしよう。
手本を数回見せた程度じゃどうにもならんとは思うけど。
Ｋ村君タックルなので問答無用で左ハンドル。
まぁ自分のを貸したとしても同じですが。
ロッドの握りのベーシックな中指と薬指の間でタックルを保持。
コレだけは守ってもらいます！
エイヤッ！って前方にタックルを投げてしまう
初心者なのに猛者も居ますから（笑）


ロッドの反発や遠心力を生み出す強いキャストや、
それを上手く使う為のロッドの切り替えし。
ロッドを曲げる感覚が身に付けば腕力の無い女性でも男性と同様に飛ぶはずだけど。
今はこれを求める段階ではないので横で生暖かく見守りながら世間話。
いくらシーバスよりも釣れ易いチヌとは言え、
やはり時合いもあるし、狙いどころにルアーをプレゼンしてあげなくてはいけない。
干潮付近が釣れないと言うことも無いけど、今回ばかりは厳しいかも。
これからの季節なら足元でも釣れるので、
プラグを使ったテクトロと言う奥義も使えるのですが、
やはりキャスティングありきなので今これを教えて釣れても・・・ね。

トラブらなければ放置して良いレベルの嫁を捨て置き、
姿が見えなくなるＫ村君。
ストイックに攻めているのだが釣れる様子は無い。
自分も小チヌのバイトのみ。
嫁がトイレに行っている間に再び消えるＫ村君。
姿を現したと思ったら、おや？？

あいやぁ、チヌＧＥＴですか～羨ましい事で！

携帯しかもってなくて手ブレしちゃった。
躍動感があると言うことで！（笑）

やっぱりと言う場所でなるほどと言うルアーで。
自分もリハビリがてらキャストしつつ初心者さんの様子を伺っていたが、
初めてにしては上手だと感じました。
投げてても楽しいと言う話でしたし、
上達する要素はあるかもしれません。
魚が釣れたら一気に加速するかもしれません。
その為には釣り場に出る頻度を上げないといけないんですけどね～。

梅雨は目の前、いやもう突入してるのかな。

つうか、はよ３出てくれ～


＜タックルデータ＞
ロッド：APIA Foojin' Taiga TS-86ML
リール：シマノ 07'ステラC3000
ライン：YGK G-soul WX8（1.2号20lb）
リーダー：クレハ船ハリス フロロ8号（30lb相当）


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