Pinky with Sparkles

ピンキーの絵ブログ

East of Eden - Longing for James Dean

2013-12-30 14:30:58 | 
クリスマスが終わって年末年始の雰囲気に突入。
この期間が本当にさみしい・・・。

そんな機会にピンキーは必ずやってしまう、長編ものにチャレンジ!映画でも、本でも。
じーっくり時間をかけて。

そんな長編のひとつが‘East of Eden’「エデンの東」。

大抵の英米文学は読破してます!とはまだまだ言えないけど
当時のアメリカ開拓民の生活の様子が知りたくて触れたこの作品。

スタイン・ベッグの原作と、
ジェームス演じる映画のシナリオは、やっぱり印象が違う。
映画のエデンは、やはりJames Dean(ジェームス・ディーン)の作品だ。

原作を読んでいない方で、20世紀初頭のアメリカ開拓史に興味がある方は、
ぜひこの休暇に「エデンの東」にチャレンジしてみて:)!


ブラックコートの肩を上げて、冬の街を背に歩くジェームス、
あれは、ニューヨークの街だったかな。。。

彼の写真を眺めていたら、右見たり左見たり上向いたり、カメラ目線の画って少ないんだね!
笑顔さわやか、カメラ目線ばっちりのアイドルとはまた違う
ピンキー的「笑っていない好きな俳優さんの表情」ランキングでは
1~2位を争えると思う!

私はジェームス・ディーンの世代じゃないんだけど、そう、そういう方の画を描くときって似てるのか似ていないかが
つかめないんだよね。
彼は自分の記憶にはなく、過去の写真や画像がすべての資料だから。
私、ピンキーの絵はどうなんだろ、、、



でも、
甘いマスクと、時折出るロマンチックな雰囲気が描きたくって。
そんなあたたかみが、伝わってくれれば、いいな。