no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

降りそうな幾億の星の夜

2006-06-14 03:21:13 | RAG FAIR曲感想
メンバーブログ見ました?
同一内容の記事をいっせいにアップ。

なんか、涙が出ます。
メンバーのこの曲にかける思いの強さ。

”渾身”

その表現しかありません。


だって、3月くらいにはもうレコーディングの段階にあった。
でも発表を引っ張って引っ張って、今日発売になった。
発売まで時間があいて今になったのは、曲が夏の曲だから。
つまり、
次のシングルはどうしてもこの曲でないといけなかったんです。

それだけRAG FAIRはこの曲に賭けている。



CDコンポが壊れているのでパソコンのあまりよくない音でCDを聴きました。
それでもCDで聴いて初めてわかります。
ミックスがありえない。
RAG FAIRの曲のミックスの仕方じゃない。

リードをとっているのは土屋礼央なのに、「ボーカリスト土屋礼央」が私の目の前にいない。
他の5人に関しても同じです。
「アカペラボーカルバンドRAG FAIR」が私の目の前にいない。


「曲のイメージを伝える」ということ。

それがすべてだったように思えます。
歌詞の意味を限定しない、聴く人に任された解釈。
6人の声から楽器から何から何まで使って一つの世界観を伝えようとするアレンジ。
「降りそうな幾億の星の夜」というタイトルそのままに、曲のイメージに包み込まれる感覚。


それだけ、聴く人にとって大切な曲にしようという意図がうかがえます。
「RAG FAIRの曲だから」ではなくて。



ニュアンスばかりの感想ですみません。
これが、初めてCDで聴いた段階での私のこの曲に対する解釈です。
詳しくはまた。



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※追記
藤村新始さんとこで知ったんですけど。
メディアラッシュで間奏カットって本当ですか?
あー、うー、ショックですけど、うん、まぁ、ハレルヤの加納さん健ちゃんカットよりはマシかな。(歯切れ悪く)
まぁあそこ切らなかったらサイズ的には確かに苦しいだろう。うん。
ハレルヤと違って、そこ切ったら曲として成り立たなくなるわけじゃないですしね。
しかし、ということはサビ勝負っていうことですな。
礼央さん、そういうことですからよろしく。(笑顔で圧力)