Dの嵐 

だいさくな日々

暮らし と言う曲

2013-12-05 16:30:57 | Weblog

先日発売になったMMTのXmasのCDの中に 僕の曲が一曲入っている
その今日のタイトルは「暮らし」と言う曲なのであるけれど 僕にとっては想い出の深い詞であり曲なのである
今日はその曲の詞を紹介したい

暮らし

君と暮らし始めた あの冬の日 
寒さで寄り添う姿もあったも有った
僕のコートの端っこに入り 君は楽しげに
甘えた指先 からめて来たね

叶うはずない未来(あす)を追い続け
今在る事が全てじゃない事
証しと言う愛を探し歩いたあの頃
早足に通り過ぎた夢の数々

あの日の二人には
夢しかなかったね
君は今頃 何処にいて
何をしてるのだろうか

気まずく成ると口唇を噛む君のクセは
はにかんだ様でとても可愛かった
同じ時間がみい出せず互い違いに歩きはじめた
戻れないのだろうか あの日の二人に

少女だった君も今は女に成って
置き忘れた想いを今なら巻き戻せる
僕も優しい気持ちのままで
願う思いが空の深みにはまって行く

切なさに答えを刻ませる
君が甘えた指先を吐息で暖める
君が甘えた指先を吐息で暖める

                   word.music by Daisaku Funahas

以上の詞であるけれど 僕には深い思い出があるのである
僕の体は189センチ近くあって今 靭帯骨化症の為手術で少しずつ身長が低くなっている
大体付き合ってきた女性は 僕よりも身長の高い子は居ないし 勿論同じ様な身長の女性も居なかった
当時は革ジャンにしてもダッフルコートにしても 又トレンチコートにしてもサイズは大きかったのである
冬なると ダウンを羽織ったり コートを着たりと色々と想いが有って着たのだが、外出時はコートが多かった
勿論僕よりも小さな女性が彼女だったので 大きなコートだとすっぽりと隠れてしまうくらいだった
ある冬の日に 彼女の友人と彼 そして僕達のカップルが夕飯の食事を一緒に高級レストランで食べた後の出来事だった
僕は二人きりのときは デレデレベタベタしたいほうなのであるけれど 人前ではそういう態度は殆ど見せない
当時の彼女は 人に見られることを嫌ったのかそれとも僕と付き合うのが嫌だったのか人前でベタベタしない子だった
それが その有る冬の日に限って 食事に行く前から人目をはばからず 僕の方に腕組をしてきたり ポケットに手を入れたりと
僕は見られると恥ずかしいので 離れてくれと頼みながらの歩き状態だったのである そしてレストランについて食事をしたのである
レストランを出るとお互いお酒も少し入っていたせいか夜も遅かったせいか二人は寒さから寄り添うように歩いたのでした
そのときのことを今でもはっきり思い出すのですが・・・僕のコートの中に彼女が入ってきたのでした
そして車道と僕を挟んで逆方向に来ては コートの中で手を重ねたと言う想い出を詞にして見ました
ギターをされてる方だと解ると思うのですが 3カポのEm始まりの曲です そしてスリーフィンガー
当時を懐かしむ僕もそうですが 多分曲を聞かれると皆さんは・・・ノスタルジックな気持になること間違いなし
是非とも聞いていただければと思います 三原市内ですとショップをはじめ駅の観光協会や道の駅頭で販売をしています
1枚1,000円となっていますが 三原のミュージシャンが9バンド そして最後には先日のMMMで皆さんに歌っていただいた曲も入っています
どうぞ宜しくお願いいたします

以上MMTの宣伝と 僕の 暮らし と言う曲の宣伝でした



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