昔から僕はそうだった
可愛い娘が生まれたのが 平成3年4月25日
名前は 佑香（ゆか） と命名をした
其の娘が 親離れをして 自立した大人になって 昨日ささやかではあろうが 誕生日を迎えた
一日フライングでは有ったのだが 24日の日に 夜娘のところへ押しかけて
寝ぼけ眼の娘を無理やり外に連れ出し 夕飯を一緒にした
色気の無いもので スカートの裾をもテーブルの下で 腿のトコまで たくっている
なんしとるん
と僕が問うと 「暑いんじゃもん
」と
僕が子離れしていないだけなのか 時折あどけなさと子供らしさを見せる 娘だった
高校入学を境に 三原の僕の元へ 帰ってきた娘である
思い起こせば色々と思い出もあるものだと 例えば・・・
モーニング娘が好きだからと 三次の備北丘陵公園の野外特設ステージ それもAブロックの2
又或る日は 出雲ドームへ片道4時間かけて それもAブロックの３
当時幼かった娘（幼稚園）と弟と〇〇を連れて グダグダに成りながら行った事を記憶している
しかし 娘はいま そんな事は忘れている
チケットも プレミアムで一枚が7500円だったと思うのだが・・・最低3万以上
しかも4人分工面したのだが コンサート途中息子と僕は ブロックの後ろで横になって寝ていた
帰るなり 娘達は疲れて寝てはいるものの お父さん有難う
と 
〇〇だけが 「あ～あ 疲れた
」と ぬかしやあがった
寝ていた弟さえ お父さん有難うと言ってくれた のを ふっと思い出した
もう遠い 過去ではあるのだが 今は其の欠片も 娘からは感じられない・・・のは僕だけだろうか
学校の送り迎えを車で・・・自宅を出るときは 〇〇が 「歩いて行きなさいよっ」 と叱りながら送り出す
其れを出勤する僕は 2キロ強の道のりを歩く 娘と息子を 途中ひろって車に乗せて通学
あっ 勿論 子供達の友達も数人乗せて通学する
幼稚園の時は 更に其のウワを行っていた と 思う
朝の送りは勿論 帰りも迎えに週に4度は行って居た 営業職だから その辺は融通が利いた
其の帰り途中 娘も弟もお腹が空いたといえば 何かを食べさせるのに お店にも立ち寄った
しかしである 一昨日の話だと 一切本人は・・・憶えてはいない
子離れできていない 僕の勝手な思い込みなのだろう 本人にしたら迷惑な話であるのだろうが
一抹の淋しさを 感じたフライングの誕生日の話でした
と言う事で タイトル内容は まだまだ続きます があ 又後ほどカキコ致しますねっ
それでは 又後で 今日も一日元気で 
