Dの嵐 

だいさくな日々

台風一過

2014-10-14 10:03:26 | ささやき
昨日はここ三原は台風の影響で雨風の強い一日だった

しかし一昨年三原を通過する台風とは想像もつかないほどの台風に遭遇した

其は昨日カキコした南紀おやじバンドコンテストの2次予選に(ライブ審査)行った時の事だった

前入りをして前日から泊まりがけで和歌山の南紀 田辺へと僕達は(バンドメンバー含む)宿泊ホテルへ行った

外はあいにくの雨風の強い一日 ホテルの外に出たのは夕飯の時のみ あとはホテルの中で過ごした

温泉に入り 部屋で打ち合わせをして各々寝に入ったが

あいにくの台風で20F近くの部屋の窓を(向は太平洋)風がドーンドーンと言う低く鈍い音を立てて当たっていた

いつの間にか其の音も気にならなくなって 寝ていたのだが 翌日演奏を終え帰り道のこと

高速へ入って(阪和道)一路大阪へ向けて車を走らせた

大阪に入る手前で僕達は(岸和田近く)高速を降ろされて一般道を走ったのだった

阪和道は40キロに制限 どこが高速だと思わんばかりの速度

一般道では其の台風のすごさを目の当たりにした出来事が

バイクはスタンドを中心にクルクル回っている 自転車は人が乗らなくても道路を左から右へ勝手に移動をするのだと知った

そして大阪西区手前で又高速に乗ることができた 此花区のUSJには駐車場に3台の車のみ

海岸線を見ると水しぶきが10m近く上がっていた

三原を通過する台風とは想像もつかないほどの台風に遭遇した

神戸で昼食をとファミレスへ車を停めた時又もビックリした

ファミレス入り口の屋根が支柱が地面に止まっていた筈なのに 地面から抜けてブランブランとしている

そして街路樹の木は根っこから倒れたり 途中からバキッと折れていたりとすざまじいものだった

そうしたことを考えると ここ三原を通過する台風は未だ未だぬるいと感じたものだった

しかし遭遇を何度してもやはり雨風は恐いもので 自然の驚異に驚かされ怯えている

昨日はそうした台風の中病院内で快適に過ごせたのだが

病院の窓を閉めているにも関わらず ドーンドーンと言う低く鈍い風の当たる音を聞いて

和歌山での台風遭遇を思い出したのだった

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