まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

音楽とは!13

2007-10-27 22:07:46 | 音楽
いやー、明日はやっと休みです。明日は息子とラグビー観戦にいきます。頑張れ!九州のラグビー!



19歳の事故の事は、あまり書いたりできませんが、もう時間もかなり経っているので簡単なとこだけ書いておきます。

当時、私はスポーツはしてはいませんでした。バンドで親父の借金を返してやろうなどと思い上がっていました。(単純やねー!)(この時、私の父は病気で半身不随でした。)

退院して、友達達からは、

(不死身の肉体!)
(エクスターミネーター!)(映画の題名ね。これ。)

なんて言われていました。私が住んでいる所は田舎なので、すぐに噂が広まってしまって、子供をラグビーにいれる親御さんも、若干増えたらしいのです。私の弟も、柔道が強かったのですが、私に影響されたというより、この事故での軽傷での生還に影響されたというほうが、弟にとっては大きいでしょう。

今は、福井での発症から帰ってきてからは、友達は、
(死なない男)
(もしくは、死ねない男)(ちょっと失礼やね。)
と、呼ばれています。(笑)

決して良い経験ではないのですが、自分の死に面した時、私の場合は2度ですが、そのどちらも意識ははっきりしていました。これが、不思議な事なのです。

その時に思う事は、

かけがえのない家族の事です。

一度目は、中学生と高校生の弟と妹、

二度目は、福岡に残してきた、まだ話した事のない娘、海水浴にもいっていなかった子供たち。

強烈に脳裏に浮かびました。

私が言いたい事、それは、「死を軽んじてはいけない。」

これは、人の死でも自分の死でもです。肉親の死や親友の死は悲しくつらい事です。
自分の死もこれと同じくらいものなのです。
たとえ、自分の体力がつきる寸前でも、生を最後まで諦めてはいけない!という事です。

私は、自暴自棄になっていました。

「いつ死んでもいい。」

なんて事を言っていました。いざ、自分が死ぬ目に会うとそんな事は、本当に格好つけしーの言葉なのです。軽い言葉なのです。今、思うと自分が恥ずかしいくらいです。

もし、病気と闘っている人が読まれる事があったら、自分の死も軽んじてはいけません。
最後の最後まで諦めないで下さい。

それと、私は、やはり人に助けられて命はあるのです。二度ともです。宮○君ありがとうね!

        ・・・・・まだまだ、つづくよ!
・・・・・・福岡に帰ってきてからと、アメリカ一人旅まで


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まこっちゃん)
2007-10-31 19:15:08
そうです。その気持ちです。その気持ちが大事です。
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Unknown (Layla)
2007-10-30 21:32:33
私もまだ死ぬわけにいかない!
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