まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

音楽とは!14

2007-10-29 21:54:32 | 音楽
昨日は、息子とラグビーのTOP REAGUE の試合を見に博多の森の競技場に行きました。

いいゲームでした。選手の皆さん、関係者のみなさん!お疲れ様でした。息子も本物のゲームを見て感動していました。息子にとって、いい思い出になったと思います。プレーヤーの皆さん、子供にいい影響を与えるゲームをお願いします。頑張れ!九州のラグビー!




話を戻します。まだ、市立敦賀病院の集中治療室です。
私の体には、いろいろな医療器具がいっぱいつけてあります。
1時を回ったくらいから、先生は私に対してキチンと対応してくれるようになりました。
ただ、私の酸素供給率は68%くらいになっていました。先生と看護婦さんは、

「意識はありますか?大丈夫ですか?」

と数分ごとに聞いていました。私の意識ははっきりしていました。先生もこの事には、ビックリしているみたいでした。福岡の医者からは、2時間を越えると、心臓のほうがマヒして死に至ると聞いていました。私は、その事よりも、意識を失い適当に治療をされるのではないか?この事のほうが恐怖でした。

胸は苦しく、血も吐き続けていました。眠気はなかった。頭は冷やしてもらっていました。
意識ははっきりしていました。先生の方も、もう聞く質問がなくなったみたいで、看護婦さんに点滴の指示などをテキパキとやってくれました。

おそらく、酸素の供給率が下がっているのは、肺からの出血で酸素が供給されていないのだと思っていました。出血さえ抑えられれば、大丈夫だ。と思っていました。幸いな事に血圧は低かったので、点滴で出血が止まる事を思っていました。

頻脈は、自分でも抑えられません。どこかの神経がいかれているのです。自分の力ではどうにも出来ないのです。今、発作が始まって4時間を越えたくらいです。点滴の薬に頼るしかありません。私は、意識を失わないように、気持ちをはぐらかすように、明るく振舞いました。

子供の頃から、きつい時、嫌な目にあった時は、明るく振舞っていた癖みたいなものです。

(不必要な明るさって言われます。)(でも、私にとっては大事な事です。)

苦しい時、きつい時、嫌な時は冗談でも言って、少しでも暗くなった自分の気分を軽くしようとしてしまうのです。
                    ・・・・・つづく

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2 コメント

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Unknown (layla)
2007-10-30 21:35:30
>子供の頃から、きつい時、嫌な目にあった時は、明るく振舞っていた癖みたいなものです。

長男長女はこげんありますね・・・。
私もそうです。
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Unknown (まこっちゃん)
2007-10-31 19:21:18
・・・私は次男でけど・・・(汗)

4人兄弟の貧乏人家族です~。おー個人情報ば流してしもうた(笑)

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