今日も1日無駄やったようです。ふぃー・・・
診察室を出た私は、ショックで落ち込んでいました。
何でや?3年間30分圏内って?
ストレスの無い仕事って、あるや?仕事はストレスだらけやないや?
治ってないとかいな?
もしかして、3年間に死ぬ可能性があるとかいな?・・・
など、考えていました。
病室には、母が待っていました。
母は、
「どえんやったとね?」
私、
「うん、明日退院って。」
母、
「そうね!良かったねー。」
私、
「うん、・・・・ただね。」
しばらく、沈黙の後、
「ストレスの無い仕事ばせれって。」
・・・
「そしてね、・・・・この病院から30分圏内で仕事をせれって。」
・・・
母、
「どういう事ね?」
・・・
私は、
「わからん、・・・ただ、3年間は30分圏内におらなーいかん。1年に一度検診にこなーいかんげな。」
「ストレスの無い仕事ってあるとかいな?」
母は、黙っていました。
私は、
「それとね・・・母ちゃん。・・・・・後悔せんごと生きて行けって・・・・・。」
母は、絶句してしまいました。
しばらくして、私は、
「とにかく、その後の事は退院してから考えるけんが。」
私もショックでしたので、母に何か言う事が思い浮かびませんでした。
「明日の10時に向かえに来てくれんね。もう渋滞に巻き込まれるけん、早う帰っとき。そえん心配せんで良かくさ、手術は成功やし、酒もタバコも飲んでいいってやけん。」
「もしも、死ぬごと危険やったら、酒もタバコも飲んだらダメって言いなーよ。」
「ね。だけんが心配せんで事故ば起こさんごと帰っとき。」
「明日は、ラーメンば食べに行こう。」
私は、そう母に言いました。
母は、それを聞くと元気を取り戻し帰って行きました。
・・・・・つづく
診察室を出た私は、ショックで落ち込んでいました。
何でや?3年間30分圏内って?
ストレスの無い仕事って、あるや?仕事はストレスだらけやないや?
治ってないとかいな?
もしかして、3年間に死ぬ可能性があるとかいな?・・・
など、考えていました。
病室には、母が待っていました。
母は、
「どえんやったとね?」
私、
「うん、明日退院って。」
母、
「そうね!良かったねー。」
私、
「うん、・・・・ただね。」
しばらく、沈黙の後、
「ストレスの無い仕事ばせれって。」
・・・
「そしてね、・・・・この病院から30分圏内で仕事をせれって。」
・・・
母、
「どういう事ね?」
・・・
私は、
「わからん、・・・ただ、3年間は30分圏内におらなーいかん。1年に一度検診にこなーいかんげな。」
「ストレスの無い仕事ってあるとかいな?」
母は、黙っていました。
私は、
「それとね・・・母ちゃん。・・・・・後悔せんごと生きて行けって・・・・・。」
母は、絶句してしまいました。
しばらくして、私は、
「とにかく、その後の事は退院してから考えるけんが。」
私もショックでしたので、母に何か言う事が思い浮かびませんでした。
「明日の10時に向かえに来てくれんね。もう渋滞に巻き込まれるけん、早う帰っとき。そえん心配せんで良かくさ、手術は成功やし、酒もタバコも飲んでいいってやけん。」
「もしも、死ぬごと危険やったら、酒もタバコも飲んだらダメって言いなーよ。」
「ね。だけんが心配せんで事故ば起こさんごと帰っとき。」
「明日は、ラーメンば食べに行こう。」
私は、そう母に言いました。
母は、それを聞くと元気を取り戻し帰って行きました。
・・・・・つづく