年下の先生が話していた内容に共感しました。
彼の言っていることにはだいたいいつも共感します。
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今までのものをぶっ壊しての大改革を叫ぶ政治家と、それを大歓迎し支持する人達は、
日本では年寄りにも多い。
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関連資料
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その先生の的確な言葉を借りながら書かせてもらうと、詐欺をしている政治家や
利権団体は確信犯的だけど、それを歓迎する人達には、変えたらよくなるという
自動的な思い込み=奇妙なまでのオプティミズム、幼稚な飛びつきがある。
新制度を導入してスマート顔している行政や企業の人達。 環境依存のキョロキョロ人間
promiscuous
- 〈軽蔑的〉誰とでも寝る、乱れた
- 〈軽蔑的〉見境のない、手当たり次第の 日本の雑居的無秩序性
新しきは古きに優らないことはたくさんある。New Change!リニューアル‼
の名の下での劣化は、政治施策でも商品でも、そこかしこに見られる。
ボタンを押したらバラ色になるというものはない
と、あの先生は言っていた。でもそういう幻想が日本においては当たり前に蔓延っている。
(関連記事: 発展などしなくていい 扇動 改良② 刺激教 刺激教② 静の中から生まれる動 クリエイティブという言葉 ...)
大風呂敷だけ広げて人を扇動し(される方も悪い)、悲劇的惨状を垂れ流す人達は
とても無責任で、悪質な場合は詐欺師である。
でもこういう新政策、新制度の施行は現代日本において次々に繰り広げられ、
惨状を噴出させ続けている。障害者雇用も外国人労働者もそうである。
(関連: 根がない所にとってつけたら 目下、行き着いた結論)
根をひとつも張っていないし中身がない所に、上辺の表層で、定型文の理念・標語・号令を
滑走させてとってつけてるだけだから、実際の現場では、矛盾だらけ、何重ものねじれ、
歪み、本末転倒、荒唐無稽、倒錯、コントのような現象が無尽蔵に際限なく繰り返される。
正直、頭おかしくなります。
なんの裏付けも根拠もない施策は、粗末なプレイでしかない。
日本は粗末なプレイをまさかの得意顔でやる「先進国」 Most advanced country
さすが「民度が違」いますネ。 ←最近この絵文字お気に入り
土に根を張らないプレイは、どこからか運んできて横に寝せた草のようだし、脈が通ってない造花のようです。