ブリヂストンA工場で働いて、私が見たもの、私がしたこと、私に起きたことを発信します。

屋根裏部屋③

2020-05-04 | 建築・インテリア

今家を改築中ですが、自分の部屋のことより屋根裏部屋のことばかり考えていて

屋根裏部屋   屋根裏部屋②

とても楽しみです。電気工事屋さんが、屋根裏部屋にもコンセントを配線してくださいます。

電気が使えれば、音楽を聴けるし珈琲メーカーで淹れられるし、部屋が活きてきて

ワクワクします。照明は裸電球にして、天井と横壁につけることにしました。

梁とか柱があるから、影のことを計算して電気屋のお兄さんと考えながら決めました。



      

 

屋根裏部屋だとこんなにも想像力が掻き立てられるのは、多分裏部屋だからです。

私はこのことをよく思うのですが、ちゃんとしていない粗末な空間の方が創造性が

掻き立つと感じます。例えば、ボロくて薄暗い小屋の中で埃を被った古いピアノを

弾くという場面とか。廃墟もそうです。私が知っている創造性豊かな人達はみんな

雑然とした部屋で活動をしています。キレイじゃないけど雰囲気が独創的でとてもいいです。

 

私の部屋は壁紙を貼るのですが、綺麗な柄模様とか色々見た結果

コテで色を塗ったような石目調にしようと思っています。

冷んやりにも見えるし温かそうにも見えるし、1人でいる空間として落ち着きそうです。

継ぎ目が目立たないように柄あわせをせねばならず、織物調より貼るのが難しいようです。

 


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