ウォーキングと旅行でのひとり言

城下町 明石 散策 その2

今、明石の柿本神社の亀の水のところにいます。





次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩いていきます。





柿本神社の鳥居をくぐって、次の観光ポイントの天文科学館を目指しました。





石段をあがります。





森の中で、すがすがしさを感じました。

気持ちよく歩けます。


亀の水から天文科学館へ⋯⋯⋯。





立派なお墓があります。





誰のだかわかりませんが、大名クラスだと思いました?⋯⋯⋯。


天文科学館にやって来ました。





日本の時刻の基準となる日本標準時の子午線上にあるミュージアム。

館内には時や天文についての資料がいっぱいありました。

プラネタリウムや天体観測も体験できます。

塔の一番高い階が16階で、天体観測室になっていて、13、14階が展望室でした。

展望室からは、世界一長い吊り橋である「明石海峡大橋」が眼の前に見えました。

(橋の全長は3911mあります。)

ところで、ここには向井千秋さんといっしょに宇宙旅行した4匹のメダカの7世、8世がいます。

今、展示されているのは、さらにそれらの子孫だそうです。



天文科学館のすぐ近くの、下の方ににたくさんの数のお墓があります。





びっくり⋯⋯⋯。



次の観光ポイントである「柿本神社(かきのもとじんじゃ)」に向かいました。





ここは入り口で、ここからたくさんの石段がまっています。





石段の途中のところに、時に関係したモニュメントがありました。






さらに続いて石段をあがります。





登りきったところで、天文科学館の塔が見えました。





柿本神社の前にあった日時計です。





標準時子午線(東経135度)に沿って、天文科学館と柿本神社は並んでいます。

ちなみに、日時計は、太陽の動きによって変わる影を利用した時計でした。

今から、数千年前ぐらいに、エジプトで作られたのが最初だと⋯⋯⋯。


柿本神社に入りました。





本殿(拝殿)にやってきました。





お詣りします。

この神社の御祭神は柿本人麿公です。

飛鳥時代、宮廷に仕えた歌人でした。

万葉集、古今集など合わせて400首以上の歌が載せられているということです。

1620年、当時、明石城主の小笠原忠政公が、人麿公を歌聖としてたいへん崇敬されて、この地にお祀りしたそうです。



たくさんの石段を上がってきたので、この本殿の近くで休憩します。

コメント一覧

twilght8001
いつも楽しく、そして羨ましく思いながら拝見しています。可能であれば、観光スポット間の所要時間も紹介してもらえると嬉しいですね。
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