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ウォーキングと旅行でのひとり言

ウォーキングと旅行の途中で頭に浮かんだことを書いてみました

ときどき水彩画 2025/4月4日(金)

2025年04月04日 | 水彩画
ここは、岡山県津山市にある津山城です。






津山城内です。


津山城は、本能寺の変で織田信長と共に最期を遂げた森蘭丸の末弟忠政が築城しました。




”備中櫓”





忠政の女婿の池田備中守長幸が城を訪問したことにちなんで名がついたそうです。







備中櫓の内部には、床の間、違い棚をそなえた”御座の間”や”お茶席”などもありました。




ときどき水彩画 2025/3月12日(水)

2025年03月12日 | 水彩画
ここは、京都市伏見区にある”寺田屋”です。






幕末の時に活躍した日本人が大好きな”坂本龍馬”が襲撃された場であり、悲劇の事件として名高い”寺田屋騒動”の旅籠です。



伏見区は、日本の名高い酒処でもあります。


月桂冠の酒蔵(1913年築)を改装した日本酒レストラン”月の蔵人”です。






美味しいお酒と、美味しい料理が楽しめます。



月桂冠の酒蔵が並ぶ通り






右側遠くに、”月桂冠大倉記念館”が望めます。



ときどき水彩画 2025/2月21日(金)

2025年02月21日 | 水彩画
京都府宇治市はお茶で有名なところです。


”中村藤吉本店”





1854年(安政元年)創業の老舗のお茶屋。




”対鳳庵”





宇治市営の本格的な茶室で、平等院の鳳凰堂に相対していることから”対鳳庵”と名前がつきました。




”宇治茶道場 匠の館”









ときどき水彩画 2025/1月13日(月)

2025年01月13日 | 水彩画
兵庫県佐用郡佐用町”平福”は、播磨国姫路から印幡国鳥取を結ぶ印幡街道の宿場町として発展した宿場町です。


今も旧街道沿いに、古い町並みが続き、千本格子や海鼠壁の屋敷や土蔵群の建物が楽しめます。


下は、作用川沿いの平福を代表する風景です。





作用川にかかる金倉橋のたもとでは、13歳の宮本武蔵が兵法者の有馬喜兵衛との初決闘を挑んだ場所と言われています。



”旧田住家住宅”





田住家初代定通の弟である利神城城主の別所林治の娘・率子が最初平田無二斎の妻となり、後に田住政久の後妻となっていました。


無二斎の子である宮本武蔵はこの義母を慕い、母をたずねて幼少の頃にしばしば田住家に滞在したそうです。



”たつ乃屋本店”





300年以上続く、昔ながらの醤油の店です。


古い町並みにフィットした建物です。




街道筋の風景





ときどき水彩画 2024/11月24日(日)

2024年11月24日 | 水彩画
香川県丸亀市、丸亀港からフェリーに乗って約35分で”本島”に到着します。


戦国時代に”塩飽水軍”が活躍した島で、信長・秀吉・家康の三人の天下人に重用され、自治を許されていました。


今も古い昔の歴史が残されています。



”塩飽勤番所”






塩飽諸島の船方(650人)を束ねる4人の年寄りたちが交代で政務を執る場所でした。


寛政10年(1798年)ごろに設置されたそうです。


信長、秀吉、家康が関係する朱印状や海路図など、塩飽の歴史を物語る貴重な資料が展示されています。




”笠島町並み保存地区”





江戸時代から戦前にかけて建てられた100棟余りの建物があります。