ウォーキングと旅行でのひとり言

城下町 明石 散策 その1

5月の下旬に、#明石 を訪ねました。

#明石城誕生400年 ということをニュースで知って、ぜひこの機会に行きたいと⋯⋯⋯。

播州赤穂駅から電車に乗り、姫路を経由して約1時間20分で明石駅に着きます。





明石駅です。

小学生と思われる団体が、遠足だと思いました?⋯⋯⋯。

最近は、車の事故も多いので、付き添いの先生もたいへんだと思います。



次の地図の黄色の線に沿って番号順に歩いていきます。





明石駅前から、最初に「 #織田家長屋門 」を目指しました。





駅前の城の堀です。中堀と言えるのだと思います。


歩いてすぐに、駅に面して、明石城の「 #太鼓門跡 」があります。





明石城主要部の玄関口で、今の明石公園の入り口になっていました。

明石城の正門(大手門)は、もっと南の外堀に面した位置にあったようです。

遠くに、ずっとあとに行く「坤櫓(左側)」と「巽櫓(右側)」が見えました。


この入り口の手前の右側に、「中部幾次郎翁銅像」があります。





地方の個人商店にすぎなかった林兼商店を、日本有数の水産会社に育て上げた人でした。



ここから、さらに西へ歩いていきます。





約5分ぐらいで、「 #織田家長屋門 」に着きました。






この長屋門は、船上城(高山右近在城)にあったものを移築したそうです。

江戸時代から現存する長屋門で、市の文化財に指定されていました。

門に使われている太鼓鋲、蝶番、飾り金具は室町時代の様式です。

信長の叔父信康の子孫にあたる織田家は、代々家老職を務めました。


ちなみに、あのフィギュアスケートの織田信成さんは信長から17代目だそうです。





ここから、駅前に戻って、次の観光ポイントの「亀の水」に行きます。





今日は、素晴らしい晴れです。

(私は雨男ですが、今日はよかった⋯⋯⋯。)

少し暑いぐらいになってきました。

(私の妻は、曇りがよいといいます。何故なら暑くないからだそうです。)





堀の噴水が涼しげに感じます。


駅前を通過しました。





しばらく歩くと、突然に、「明石天文科学館」の頭が見えます。





「亀の水」に来ました。









人丸山から湧き出る霊泉が、亀の口から流れ出ています。

播磨の三名水のひとつで、かって、「長寿の水」と言われていました。

ここの水を求めて、日々汲みにくる人々が絶えないそうです。



私も長寿の水をいただいて、少し休憩しました。
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