京都の大谷本廟に、父母の遺骨を納めているので、年に2、3回墓参りに行きます。
その後に、この脇の坂を登って、墓がいっぱい並ぶ脇を抜けると、清水寺に出ます。
国内外を問わず、清水寺は人気があるそうです。
平安遷都の前から、この寺はあったとのこと。
「清水の舞台から飛び降りる」という有名な言葉があります。
勇気を持って、強い意志、強い信念があれば、願いがかなうという意味か。
清水寺に残る古文書からは、過去に234人の人が実際に飛び降りたらしいです。
TVで流行っているクイズで、「さて、何人が死亡したでしょう」と問題が出されそうですね。
現在は、飛び降り禁止です。絶対にしないでください。
さて、絵の風景は「仁王門」です。
鎌倉時代以前に創建されたとされています。
入母屋造りの楼門(ろうもん)、檜皮葺。楼門は2階建ての門です。
高さ14m、奥行5m、横幅10m。
応仁の乱(1467から1477年)の時に焼失し、1478から1500年の間に再建されました。
これが、現在見ている姿であるとのこと。
ここに来ると、京都に来たという想いがします。
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